朝から満足！東京・絶品朝食スポット５選

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更新日: 2023年11月21日

都内には、世界各国の料理が食べられるお店が星の数ほどありますが、やっぱり日本人の朝ごはんと言えば「和食」。と言っても、コンビニのおにぎりやチェーン店の定食ではちょっと寂しいですよね。

そんな美味しい朝ごはんを求める方におすすめなのが、厳選されたご飯や、新鮮な魚、コクのある出汁など、朝から美味しい和食が食べられるお店です。エキナカで使い勝手が良かったり、ちょっと早起きしてでも食べに行きたくなるような、美味しい朝食が食べられるお店を5選ご紹介します。

■築地寿司清 東京駅グランスタダイニング店

最初におすすめする東京都内の和食は「築地寿司清 東京駅グランスタダイニング店」。創業明治22年、築地の銘店が東京エキナカに初出店。伝統と新しい寿司店のスタイルが調和する居心地の良いお店です。

朝7時から開店しているので、東京駅を早くに出発する人も、早朝に到着した人も使いやすく、カウンター席もあって、ひとりでも気軽に入れます。改札内にあるエキナカのお店なので回転も速く、朝食を手軽に、でもおいしいものを食べたい時にぴったりです。おすすめは朝食定番メニューの「鯛の出汁がけ」。新鮮な鯛の刺身の胡麻ダレとご飯に、豊かな鰹の風味が効いた絶品の出汁をかけていただきます。

■小田保

2番目におすすめする東京都内の和食は「小田保」。朝からしっかりと食べたい人におすすめなのが、築地市場にあるこちらのお店です。

アジフライ、アナゴフライ、カニクリームコロッケなど、魅力的なフライメニューが並びますが、ぜひとも食べておきたいのが大ぶりのエビフライをまるまる2本使った「えび丼」です。しっかりプリプリで肉厚なエビフライは、まさに築地ならではの美味しさで、半熟の卵と相性抜群。「五ツ星ごはんマイスター」が厳選した上質のご飯が止まらなくなってしまいます。また、牡蠣フライと牡蠣バターを両方盛り合わせた「牡蠣ミックス」も絶品です。

■瀬川

次に紹介する東京都内の和食は「瀬川」。大正15年創業の老舗で、もともと築地四丁目交差点の角の築地門跡通りの入口で、寡黙な親父さんがマグロだけを握っていたお店だったのが2002年に現在の場所に移転しました。現在は「まぐろどんぶり」の専門店で、ピカピカに磨かれた白木のカウンター6席のみという小さなお店。回転が良いのであまり待つことはありません。

メニューは、この店の売りである本まぐろのみを使用した、づけの「まぐろどんぶり」のみで、日によって数量限定の「今だけどんぶり」があります。旨みが深い、本まぐろと秘伝のづけ醤油、厳選されたお米が三位一体となって絶妙の味わいです。