【メキシコ】モンテレイで宿泊したい格安ゲストハウス＆安宿3選

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メキシコ第三の都市であるモンテレイ。メキシコシティ（D.F.）からはフライトで1時間半、長距離バスで12時間ほどで北に行ったところにある街です。おすすめの観光スポットは美しいガルシア鍾乳洞（Grutas de Garcia）や、大自然を歩きながら楽しめるチピンケ自然公園（Parque Ecologico Chipinque）など。工業都市モンテレイですが、自然もたくさんで見どころは満載です。メキシコに訪れた際はぜひ足を運んでみてくださいね。そんなモンテレイで格安滞在のできる、おすすめのゲストハウス＆安宿を紹介したいと思います。

モンテレイのホテル事情

モンテレイの主要宿泊エリア

外資系企業の工場が多いモンテレイは出張者の需要も多く、メキシコ歴史博物館付近など市の中心部にホテルが集まっています。安いところは3,000円台〜、全体的に概ね10,000円以下のところが最も多いです。観光スポットでもあるため、観光客向けには記事中で紹介しているようなゲストハウスなど格安の宿泊施設も存在しています。

モンテレイへのアクセス

日本からの直行便はないため、アエロメヒコでメキシコ乗り継ぎ、またはその他の航空会社でアメリカ乗り継ぎというのが一般的なパターンです。成田からだとメキシコシティまで約12時間45分、その後モンテレイまで1時間45分。アメリカ乗り継ぎの例だとダラスまで11時間35分、その後モンテレイまで1時間52分。ヒューストンを経由する方法もあります。

モンテレイの主要観光地

現代的な建物と植民地時代の歴史を語る建物が混在するメキシコ随一広大な公共広場の「マクロプラサ」はモンテレイ観光でまずはじめに訪れたい場所。18世紀に建造されたカトリックの建造物でモンテレイの町のシンボルとも言える建築物である「メトロポリタン聖母大聖堂」、「マクロプラサ」のそばにある「メキシコ歴史博物館」なども観光客に人気のスポットとなっています。

モンテレイの名物・グルメ

モンテレイの名物といえば挙がるのが「カプリート（子ヤギの丸焼き）」。市内に数カ所あるカブリート専門店では、部位によって選ぶことができ、トルティーヤ（すり潰したトウモロコシから作る薄焼きパン）やサルサ（トマト、唐辛子、 コリアンダーなどを混ぜたソース）とともに好みで頂きます。肩肉、足肉、胸肉に分類され、それぞれ味と食感は異なります。

モンテレイ観光の注意点

モンテレイ観光で気になる治安情報

メキシコというと治安の悪さを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。危険な地域が多い国ですが、地域によって差があるのも事実。最悪の治安地域と呼ばれているのがアメリカとの国境に近い北部のエリアで、モンテレイもここに含まれます。周辺は麻薬がらみのトラブルが多く、麻薬組織同士の抗争も多いエリアです。人身売買・誘拐などもあるようなので要注意です。

モンテレイ観光で知っておきたい物価事情

日本人からするとメキシコの物価は安いです。特に、農業大国ゆえに野菜や果物・肉がとても安いのが特徴。ただし、国土統計機関が発表した結果では、モンテレイの物価はメキシコの中で最も高いようです。メキシコはタコスやチュロスなどを屋台で食べる文化が発達しているので、こうしたところを利用するなどすれば、外食費は節約できるでしょう。

■ソイ フォラネオ ホスタル（Soy Foraneo Hostal）

最初におすすめするモンテレイで宿泊したい格安ゲストハウス＆安宿は「ソイ フォラネオ ホスタル（Soy Foraneo Hostal）」。街の中心部（セントロ）から徒歩約10分のところにある好立地のゲストハウス（ホステル）。無料Wi-Fiは共用エリアで利用可能で、駐車場も無料です。ガラス博物館（Museo del Vidrio） へも700ｍほどです。メキシコ歴史博物館のあるマクロプラサの広場までも徒歩20分ほどで行くことができます。チェックアウトは12:00です。