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【ケニア】サファリを通してたくさんの野生動物に会える!マサイマラ国立保護区の観光ガイド

マサイマラ国立公園は、ケニア南西部のタンザニアとの国境沿いに位置する国立公園です。肉食獣・草食獣ともに、種類・個体数の豊富さはケニア随一であり、野性動物の宝庫・動物天国として世界的に有名です。ちょうど大阪府ほどの広大の敷地内で、ゾウやキリン、ライオンの姿や、ヌーやシマウマの大移動、マラ川で水を浴びるカバやワニを見ることができます。そして、動物の間近まで近づけるサファリカーや、気球で上空からサバンナを見下ろすバルーンサファリ、ナイトサファリなど、ツアーの豊富さも魅力です。ロッジやテントなど保護区内の宿泊施設も充実しています。そんなマサイマラ国立公園の魅力を徹底ガイドします。

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■マサイマラ国立保護区の楽しみ方

サファリツアー

私たちが想像する数時間のツアーとは異なり、2泊3日程度、思う存分ゲームドライブを楽しむサファリツアーが一般的です。宿泊はもちろん敷地内のロッジなどで、食事も付いています。敷地内ではドライバー同士連絡を取り合っており、確実に動物の迫力ある姿を目にすることができるのも魅力です。

サファリ4日間満喫ツアー<3泊4日/英語ガイド/食事付/ナイロビ発>

毎日開催 所要時間(送迎あり)4日
料金:USD 2260/232870円(2016年8月31日算出) 食事付き

バルーンサファリ

限られた国立公園でしかできない楽しみ方、それがバルーンサファリ。10名程度が乗れる気球に乗り込んで朝焼けの中、上空へ飛び立てば、ナクル湖のフラミンゴの群れやヌーの大群など、そこに暮らす動物たちの自然の営みを見られます。操縦士が動物を探しながら気球を操縦するので、必ず動物の姿を見られます。

マサイ・マラ国立保護区とナクル国立公園<早朝/英語ドライバー/朝食付/ナイロビ発>

毎日開催 所要時間(送迎あり)4.5時間
料金:USD 547/56395円(2016年8月31日算出) 朝食付き

ナイトサファリ

保護区外のロッジでは、夜になるとナイトサファリを行っています。保護区内は、もちろん人工的な照明など何もない、真っ暗闇。サーチライトに反射する目で動物を探すわくわく感が味わえます。また、ロッジ宿泊中も、ロッジの近くにきた動物をスタッフがブザー「アニマルコール」で知らせてくれます。

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ヌーの大移動

マサイマラ国立公園にはたくさんの動物がいますが、その中でも毎年7月~10月にかけて見られる「ヌーの大移動」が特に有名です。新たな草地を求めて、サバンナの一面を覆うほど大群のヌーが土煙を上げて走る光景は、大迫力です。ワニのいるマラ川を約130万頭のヌーが命がけで一斉に移動する「ヌーの川渡り」も見られるかもしれません。

■マサイマラの観光シーズン

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一般的に乾季の12~2月、6~10月がベストシーズンですが、雨季でも雨が降るのは週に数回なのでほとんど影響はありません。ヌーの大群を見たいなら7~10月がベストです。年間を通じて日中の最高気温は25~30℃前後、朝晩は18~13℃前後と、1日の中での寒暖差が激しいので薄着・厚着どちらの衣服も必要です。体温調節のしやすい服装を心掛けましょう。また、野生動物を刺激しないよう、派手な色の持ち物や服装は避けた方が無難です。

■知っておきたいポイント

マサイマラの宿泊施設

保護区内にある宿泊施設は、キャンプとロッジがほとんど。池のカバを見られるバーがある「キーコロック・ロッジ」、マラ川のほとりにあり、ヌーの大群を見られるかもしれない「アシュニル・マラキャンプ」など、特色ある施設ばかりです。

マサイマラのグルメ

ケニア料理もありますが、世界各国の料理を食べられ、レベルも高いです。ケニアではビールが人気なので、動物の絵のラベルのビールは飲むべき一杯。水には注意が必要で、必ず部屋に備えているミネラルウォーターを飲み、水道水は飲まないようにしましょう。

■マサイマラ国立保護区へのアクセス情報

https://commons.wikimedia.org

まずケニアのナイロビへ向かいます。日本からナイロビへの直行便は出ていないので、ナイロビなど中東都市で乗り継ぎ、約19時間で到着します。ナイロビからはウィルソン空港まで移動し、飛行機で約50分でマサイマラに到着します。ナイロビから車で行く場合は約4時間で到着します。ナイロビからは現地のサファリツアーに申し込めば安心です。

■マサイマラ国立保護区で見れる動物たち

ライオン

様々な動物が見られますが、特によく見られるのがライオンです。ほぼ100%の確率で目撃できるというから嬉しいですね。「ビッグファイブ」と呼ばれる、ライオン、ヒョウ、バッファロー、ゾウ、サイも頻繁に目撃されています。

インパラ

鋭い角が特徴的なインパラは、鹿に似た姿ですがウシ科の動物です。しばし肉食動物に狙われるため、群れで行動しています。乾季になると、食物を求め群れで移動する姿は大変迫力があります。

シマウマ

他の国立公園に比べて放牧数が圧倒的に多いのが、シマウマです。群れを成す草食動物なので、草原で草を食べる大群のシマウマを見ることが可能です。サファリカーで近くまで行けることもあります。

■まとめ

人間の手がかけられていない大自然、そして野生動物を見ることのできる、マサイマラ国立公園。バラエティ豊かなサファリツアーや、キャンプやロッジでの宿泊は、一生忘れられない体験になること間違いなしです。ぜひ、一生の思い出作りに出かけましょう。

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