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【マレーシア】神秘的な鍾乳洞バトゥ洞窟を満喫するためのおすすめ観光ガイド

マレーシアの人気観光地バトゥ洞窟は、首都クアラルンプールから約1時間の、日帰りで行ける観光スポットとして人気です。洞窟内の鍾乳洞は約4億年前からゆっくりと形成されました。19世紀後半にインド人有力者がヒンドゥー寺院として開いたのがはじまりで教徒たちにとっての聖地です。美しく神秘的な鍾乳洞ですが、簡単には辿り着けず、272段の階段を上がらなければいけません。開館時間は8時~19時で、夕暮れ時にはライトアップされて幻想的な雰囲気を醸し出します。マレーシア観光で行きたいパワースポットのバトゥ洞窟を紹介します。ぜひ参考にしてください。

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更新日: 2024年4月19日

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■バトゥ洞窟の見どころ

入口に立つムルガン(Murugan)神像

最初に紹介する鍾乳洞バトゥ洞窟の見どころは「入口に立つムルガン(Murugan)神像」。入口にある世界で最も高い神像(42.7メートル)ムルガン神像は、バトゥ洞窟のシンボルになっています。身体には、300リットル以上もの金が使用されているといわれています。黄金に輝く神像は、最高神シヴァの次男でヒンドゥー教の軍神です。日本で有名な韋駄天、鳩摩羅天に当たる神です。マレーシアの宗教文化を理解するためにも、ぜひ洞窟を訪れましょう。

巨大な鍾乳洞

次に紹介する鍾乳洞バトゥ洞窟の見どころは「巨大な鍾乳洞」。石灰岩でできた洞窟の中に鍾乳洞があります。マレーシアで屈指の人気を誇る観光スポットで、4億年前にできたと言われています。洞窟内はヒンドゥー教の聖地と呼ばれるパワースポットになっています。鍾乳洞の高い天井には大きな穴が開いており、差し込む自然の光が神秘的な雰囲気を盛り上げてくれます。現地ではディープな世界を楽しめる、英語ガイド付きの洞窟探検の有料観光ツアーも開催しています。

バドゥ洞窟とロイヤルセランゴール工場見学観光ツアー

毎日(送迎あり)5時間
料金:MYR270/6834円(2016年9月1日現在) 昼食付き

ヒンドゥー神話に基づく展示や壁画

3番目に紹介する鍾乳洞バトゥ洞窟の見どころは「ヒンドゥー神話に基づく展示や壁画」。ヒンドゥー教は多神教として知られ、自然と人間の関わりを説く宗教です。洞窟内にはさまざまな神々のカラフルな像が祀られています。ヒンドゥー教神のどこかかわいらしく親しみやすい様子や、お参りの方法などを見てみるのもおすすめです。ヒンドゥー神話の展示、美しい壁画や彫刻が施され、幻想的な雰囲気を醸し出しています。

バトゥ洞窟

マレーシア / その他の都市

Jalan Lingkaran Tengah Ii Batu Caves, Selangor, Malaysia

■バトゥ洞窟の観光シーズン

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4番目に紹介する鍾乳洞バトゥ洞窟の情報は「観光シーズン」。一年を通じて観光できます。マレーシアのほかの場所も観光するなら、ヒンドゥー教の大祭「タイプーサム」が行われる1月下旬~2月上旬がおすすめ。世界中から観光客が訪れる大祭を一緒に観覧してみてはいかがでしょう。タイプーサムとは、タミルの人々により執り行われるヒンドゥー教の神聖な宗教儀礼です。盛大に開催され毎年200万人以上の信者が参加しています。夜明け前から身体を清めた信者たちが、善行と感謝の気持ちや信仰心を示すため苦行をすることでも有名です。

■知っておきたい観光ポイント

服装

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5番目に紹介する鍾乳洞バトゥ洞窟の情報は「服装」。272段もの急な角度の階段を上るため、動きやすい服装と履きなれたスニーカーなどで行くのがおすすめです。宗教施設なので半ズボンやノースリーブなどのラフで露出の多い服装は避け、現地のルールを守ってお参りしてください。

猿などの動物

6番目に紹介する鍾乳洞バトゥ洞窟の情報は「猿などの動物」。周辺には数多くのサルが生息しており、観光客の食事や飲み物などを奪いに来る可能性があります。特に、階段にはたくさんのサルや、野良犬たちも出現しています。食べ物を見せないことや、こちらから行動を起こさない限り襲ってはこないので、静かに動きましょう。食べ物類は常にカバンに入れておくなどの対策を。

■バトゥ洞窟のアクセス情報

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7番目に紹介する鍾乳洞バトゥ洞窟の情報は「アクセス」。2010年に直結のKTMコミューターの駅ができたのでアクセスは良好です。KLセントラル駅から乗り換えなしで、最寄り駅のバトゥケイブ駅(Batu Caves)まで30分くらいです。バトゥケイブ駅からバトゥ洞窟までは徒歩約5分。電車の本数は多くはないですが1時間に2~3本あり、1本で行けるので便利です。運賃がリーズナブルなのも魅力的。

■バトゥ洞窟の周辺観光スポット

ペトロナス ツイン タワー

8番目に紹介する鍾乳洞バトゥ洞窟の周辺観光スポットは「ペトロナス ツイン タワー」。20世紀の超高層ビルとしては最も高いビルです。高さ452mあり88階建てで、2本のビルが対になっているツインタワーとしては現在も世界一の高さを誇っています。マレーシアのモスクに似せて作られた特徴的な尖塔が特徴。スカイブリッジや8展望フロアなどがあり、有料で見学が可能です(月曜休館)。

国立モスク

9番目に紹介する鍾乳洞バトゥ洞窟の周辺観光スポットは「国立モスク」。国立モスクは、クアラルンプール市内から気軽に立ち寄れるモスクとして観光客に人気です。特徴的な青い屋根をはじめ、壁の隅々までイスラム美術を取り入れた造りになっています。メインホールはステンドグラスや柱の装飾がとても美しく見応えあり。女性はかならずローブを身に着けることが約束で、男性もハーフパンツの場合はローブの着用が必要です。

アクエリア KLCC水族館

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最後に紹介する鍾乳洞バトゥ洞窟の周辺観光スポットは「アクエリア KLCC水族館」。コンベンションセンターの地下にある水族館です。小規模な水族館ですが、カエルや蝶などの水辺の生きものも展示されています。頭上に巨大なエイやサメを全長90メートルの水中トンネルの中で見学できるのが見どころです。餌付けの時間に集まる沢山の魚たちの様子も必見です。建物の地下にあるので雨の日の観光にも最適です。

■まとめ

マレーシア随一の荘厳なパワースポットです。4億年の歴史を持つ自然の神秘とヒンドゥー教の神々の荘厳パワーを体一杯に吸収してくださいね!洞窟にはインド料理のレストランやお土産屋さんもあるので寄ってみてはいかがでしょう。

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