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【台北】龍山寺観光ガイド:台湾ナンバー1パワースポットご紹介

台湾観光はグルメだけではありません。台北を代表するパワースポット、龍山寺はぜひ訪れておきたい人気の観光名所です。 創建約270年の歴史あるお寺で、さまざまなご利益があることで有名です。凝った装飾が施された建築様式も歴史好きにはたまりません。境内の総面積は約1800坪を誇ります。本尊の観世音菩薩のほか合計19の神様が鎮座しています。観光客だけでなく、地元の人からも親しまれており、多くの人が訪れます。 台北からはMRT龍山寺駅出口を出てすぐ、アクセスの良さも魅力です。 今回はそんな龍山寺の見どころやアクセス・周辺情報などをたっぷり紹介します。台北最強のパワースポットを観光し、自分の悩みや願い事を胸に訪れてみませんか。縁結びの運や月老パワーをもらえるかもしれませんよ。

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■龍山寺の見どころ

本殿

https://commons.wikimedia.org

最初に紹介する龍山寺の見どころは「本殿」。本殿正面には聖観世音菩薩が祀られています。かつて第二次世界大戦終戦間近にアメリカ軍の空襲により、大惨事に見舞われましたが、木造の観音だけは無事でした。

このことから観音の膝下は安全だと信じ、現在でも地元の人から厚く信頼されています。観光客も多く、熱心に参拝する人々が後を絶ちません。本殿の中は豪華絢爛で、凝った造りも必見です。

台北早朝観光ツアー<龍山寺+市場/日本語/台湾式お粥朝食>

毎日開催 所要時間(送迎あり)3時間
料金:TWD 1700/5546円(2016年9月1日算出) 朝食付き

中国宮殿式廟于建築

次に紹介する龍山寺の見どころは「中国宮殿式廟于建築」。屋根の上、龍の柱など、色彩に彩られた廊建築は見応えたっぷり。龍山寺はこれまで災害や戦争の影響で、何度も修復されてきました。1919年の大改修工事で、中国宮殿式廟于建築を取り入れました。

1800坪の広さを誇る境内は、本殿を中心に東の鐘楼、後殿、西の鼓楼が渡り廊下でつながり、上から見ると「回」の文字のように見えるのが特徴です。

台北市内観光ツアー<中正紀念堂+龍山寺+台北101/午前/日本語/小籠包昼食>

毎日開催 所要時間(送迎あり)6〜6.5時間 昼食付き
料金:TWD 2400/7825円(2016年9月1日算出) 昼食付き

後殿

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3番目に紹介する龍山寺の見どころは「後殿」。本殿の裏にある後殿には、19もの神様が祀られています。なかでも、安産の神様「註生娘娘」、良縁の神様「月下老人」が若者や観光で訪れる人に人気です。

台北市民は自分の目的に合った神様に、それぞれ意味を持つお供え物をして参拝します。願い事や悩みに合わせてお供え物をすると良い結果になると言い伝えられています。お供え物は持ち帰って食べるのが風習です。

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縁結びの神様「月下老人」

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4番目に紹介する龍山寺の見どころは「縁結びの神様「月下老人」」。龍山寺で赤い糸をもらうと、1年以内に良縁がやってくると言われています。

誰でももらえるわけではなく、月下老人という、運命の赤い糸を詰め込んだ袋を首から下げている老人から許しを得た人だけが、運命の糸を手にできます。この世の婚事はすべて月下老人が司っていると言われ、台北女子の間ではイチオシの儀式です。

月下老人の参拝方法

5番目に紹介する龍山寺の見どころは「月下老人の参拝方法」。月下老人に良縁をお願いする方法は次の通りです。

まず、手を合わせて目を閉じ、名前と生年月日、現住所を伝え、「良いご縁のあるように」と心の中で祈ります。次に、神殿にある赤い半月型の木片を二つ落とします。
三回まで試すことができます。表と裏が出たら香炉の煙で赤い糸を炙り、時計回りに心を込めて回します。赤い糸は大切に保存しましょう。

日本語ガイドに尋ねる

6番目に紹介する龍山寺の見どころは「日本語ガイドに尋ねる」。昼間であれば、日本語対応可能な観光ガイドやボランティアがいます。通訳してもらったり、参拝方法を尋ねるといいでしょう。

艋舺龍山寺

台湾 / 台北 / 龍山寺周辺

台北市広州街211号
6:00〜22:00
なし
http://www.lungshan.org.tw/jp/index.php

■龍山寺の観光シーズン

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7番目に紹介する龍山寺の情報は「観光シーズン」。普段から常に賑わっている境内ですが、月に2回「拝拝(バイバイ)の日」があります。この日は参拝客が押し寄せ、身動きが取れないほどの人出となります。

比較的空いている夜に訪れることをおすすめします。夜ならではの龍山寺の魅力も堪能でき、ゆっくりと観て周ることができますよ。お寺は朝6時から22時30分まで(入場は22時まで)開いています。

夜の参拝の後はすぐそばにある夜市を楽しむのも良いですね。ただし、スリには注意してください。

■龍山寺のアクセス情報

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8番目に紹介する龍山寺の情報は「アクセス」。龍山寺へはMRT台北駅で 5番線・板南線(亞東醫院行/頂埔行)に乗車します。 龍山寺駅1番出口から徒歩1分。すぐ目の前なので、個人旅行でも迷わずに行くことができます。

電車でわずか5分、運賃は片道20元です。台湾鉄道の萬華駅からも徒歩7分ほどです。駅周辺は骨董街や伝統市場などが軒を連ね、台湾らしい下町の雰囲気が漂います。

■龍山寺の周辺観光スポット

剥皮寮(台北市郷土教育センター)

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紹介する龍山寺の周辺観光スポットは「剥皮寮(台北市郷土教育センター)」。「モンガに散る」という台湾映画のロケ地として話題になりました。

200年以上前に建てられたものもあり、今では台湾の歴史を受け継ぐ教育材料として役割を果たしています。日本と縁もある土地なので、観光の際にはぜひ立ち寄ってみてください。

国立歴史博物館

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次に紹介する龍山寺の周辺観光スポットは「国立歴史博物館」。創設は1955年、中華風の建物が特徴的です。

芸術文物面でのコレクション、教育の推進面などで大きな成果を収め、各界から高く評価されています。3階は常設フロアを除いては期間ごとに展示内容が変わります。見応えたっぷりの博物館です。

西門紅楼

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最後に紹介する龍山寺の周辺観光スポットは「西門紅楼」。若者の街、西門町のシンボル的存在が古跡建築物です。

1908年築の風情あるたたずまいに、街の雰囲気とのギャップ感じる人も多いかもしれません。かつては映画館として活躍していましたが、現在はショップやカフェ、内部見学も楽しめます。

■まとめ

観光客だけでなく、台北の人々からも絶大な信仰を集める龍山寺。華麗な芸術作品といっても良いたたずまいも魅力的です。今度の台湾旅行は、ぜひグルメと台北最強のパワースポット観光で元気を得ましょう。

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