【タイ】パタヤで宿泊したいおすすめ格安ゲストハウス9選

パタヤは、バンコクから車で2時間、アジアの代表的なビーチリゾートです。1960年代から急速にリゾート開発が進み、現在では年間150万人以上の観光客が訪れます。2008年には、タイの古き良き文化を踏襲した「パタヤ水上マーケット」がオープンし、タイ人からも人気を集めています。また、パタヤからフェリーに乗って40分で、7つのビーチを持つ人気のラン島へも行け、マリンスポーツが楽しめます。そんなパタヤには、高級リゾートホテルから、安価な宿まで、様々なランクのホテルがそろっています。そのなかでも、パタヤの観光・宿泊でおすすめな一泊1500円以下の格安ゲストハウスを紹介します。なお、料金は利用する人数や時期で異なるのでご注意下さい。

パタヤのホテル事情

パタヤの主要宿泊エリア

パタヤの主な宿泊エリアには、メイン地区である「パタヤ中心部」、パタヤ南部の「ジョムティエンビーチ」周辺、北部の「ナクルア」等があります。中でもパタヤ中心部は高級ホテルから格安のゲストハウスまで宿が豊富で、繁華街にも近く、最もパタヤらしい雰囲気を味わえるエリアです。一方、ジョムティエンビーチやナクルアは喧騒から離れて静かなリゾートを楽しみたい人に好まれ、家族旅行にもおすすめの地区となっています。

パタヤへのアクセス

日本からパタヤを訪れる場合はまずタイの首都バンコクを目指します。東京からバンコクのドンムアン空港／スワンナプーム国際空港までは直行便なら約6時間半のフライト。その後、バンコクからパタヤまではバスを利用するのが便利です。スワンナプーム国際空港のほか、北（モーチット）、東（エカマイ）、南（サイターイ）のそれぞれのバスターミナルからバスが出ており、所要時間2時間～2時間半ほどでパタヤまでアクセスできます。

パタヤの主要観光地

パタヤ観光といえば、外せないのはやはりビーチです。浜辺でのんびりするも良し、パラセーリングなどのアクティビティも人気で、リゾートの気分を満喫できます。その他の見どころとしては、パタヤ沖に浮かぶ「ラン島」や東洋のサグラダファミリアと呼ばれる「サンクチュアリ・オブ・トゥルース」、家族連れにもおすすめの水族館「アンダーウォーターワールド・パタヤ」、タイを代表する繁華街「ウォーキングストリート」等があります。

パタヤの名物・グルメ

タイ料理といえば、辛み、酸味、甘みなどが絶妙に調和した複雑な味わいが特徴。日本でもトムヤムクンやカレー、パッタイなどがおなじみです。パタヤではそれに加えてシーフードが名物で、プーパッポンカリーや海鮮チャーハンなどの豊富なシーフードメニューが楽しめるお店が沢山あります。また、パタヤには海外からの観光客も多いので、ピッツァやステーキなどの西洋料理店も多く、タイ料理が苦手な人でもグルメを楽しめます。

パタヤ観光の注意点

パタヤ観光で気になる治安情報

パタヤは海外からも多くの観光客が訪れるビーチリゾートです。ですから、治安も比較的安定していて、安心して旅行を楽しむことができるでしょう。とはいえ、スリやひったくり等の軽犯罪には注意が必要です。特に、ビーチや乗合いバスの中、夜の繁華街では持ち物の管理に十分に気を付け、必要以上の大金を持ち歩かないのが得策。また、旅先の気の緩みからお酒を飲みすぎて喧嘩等のトラブルに巻き込まれないようにしましょう。

パタヤ観光で知っておきたい物価事情

経済成長によって年々物価が上昇しているタイ。パタヤの物価も上昇傾向にありますが、それでも日本に比べると物価が1／2程度とかなり安く、お得に旅行を楽しめる旅先と言えます。宿泊施設は高級ホテルからゲストハウスまで様々な価格帯のものがあり、日本ではなかなか泊まれない5つ星ホテルも比較的リーズナブルに宿泊できます。また、食事についてはローカルな食堂であれば1食200 円程度で済ませることも可能です。

パタヤの通信環境、無料Wi-Fiは使えるの？

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パタヤのおすすめホテルを紹介！

■ソーイテー ゲスト ハウス （Sooi-Tee Guest House）

メインのイメージ

最初におすすめするパタヤで宿泊したい格安ゲストハウスは「ソーイテー ゲスト ハウス （Sooi-Tee Guest House）」。青をテーマとしたゲストハウスで、1階はカフェになっています。2人部屋が5室あり、客室も水色を基調とし、タオル類も青、リネンは黄色とカラフルな内装です。テレビやエアコン、専用のバスルームがついています。空港送迎やツアー・チケット案内サービスが行われているので、パタヤでの旅の計画が立てやすいです。チェックインは午後12時半開始なので、荷物を置いて身軽に行動できます。

フロント

■ソーイテー ゲスト ハウス 2 （Sooi-Tee Guest House 2）

メインのイメージ

次に紹介するパタヤで宿泊したい格安ゲストハウスは「ソーイテー ゲスト ハウス 2 （Sooi-Tee Guest House 2）」。上記「ソーイテー　ゲストハウス」の姉妹館で、同じく青い外観をしています。基本的な設備や部屋の雰囲気はほぼ同じで、デスクや無料ミネラルウォーター入りの冷蔵庫、毎日のハウスキーピングのほかに、ドライヤーもリクエストすれば借りられます。また、フロントにはセーフティボックスがあるので、貴重品の管理も安全です。公共エリアの一部分では、無料Wi-Fiも利用できます。

フロント

■ チダー ゲスト ハウス （Chida Guest House）

3番目におすすめするパタヤで宿泊したい格安ゲストハウスは「 チダー ゲスト ハウス （Chida Guest House）」。パタヤのビーチから5分、ホテルと同じ通りにセブンイレブンやファミリーマートなどのコンビニがあるので、食べ物や日用品をすぐ買いに行けます。客室には木目調の家具が配され、一番コンパクトなスタンダードルームでもワードロープがあるので、衣類の整理がしやすいです。一部の客室には、簡易キッチンもついています。フロントは24時間対応で、ランドリーサービスもあります。