【オアフ島】ホノルルの定番だけど外せない名所6選：ハワイの歴史を学ぼう！

ホノルルでおすすめの名所特集

ホノルルはオアフ島の南側に位置し、島の玄関口となる街です。遠い昔はハワイ王国の首都、現在はハワイ州の州都として政治経済の中心となっています。年間を通じて気候は穏やかで、世界でも有数のビーチリゾートです。ダイヤモンドヘッドや、美しい数々のビーチ、パワースポットなどの自然の景観も満喫でき、観光も充分に楽しめます。そこで、ハワイが初めての方はもちろん、もう遊び尽くしたという方にもおすすめの、ホノルルで押さえておきたい定番観光スポットをご紹介します。さらに、ホノルル近くの人気名所も特別編として紹介。あわせチェックしてみてくださいね。

ホノルル(オアフ島)でおすすめのグルメ特集

ハワイの人気グルメといえば、ハワイアンフード。その中でも有名なのが新鮮な魚を細かく刻み味付けをしてご飯にのせたホキ丼です。ライスの上にハンバーグをのせたロコモコや、ポイ、麺類ならサイミンもおすすめです。今回はオアフ島で事前に予約できるおすすめグルメをご紹介します。実際にみんなが予約してるレストランを形式で紹介しているのでぜひ参考にしてみてください。

ホノルルでおすすめのホテル特集

ホノルルでの滞在に便利な、おすすめのホテルを紹介します。その国独自の文化や雰囲気を楽しめる宿での滞在時間は、海外旅行の楽しみのひとつ。自分の旅行イメージに合わせて、どこに滞在しようか、どんな過ごし方をしようかと想像するだけでも、旅行前のうきうきした気分が膨らみますね。
マウイ島の宿泊施設には種類がいろいろあり、選択肢も豊富。旅先で余計なことに心をわずらわせたくない人には、サービスの行き届いた高級ホテルや大手チェーンのホテルがおすすめです。また、できるだけ宿泊費を抑えたいのであればホステルやゲストハウスなどの簡易宿泊施設に泊まるのもひとつです。
理想の旅行スタイルが固まれば、おのずと泊まりたいホテルの種類も決まってくるはず。じっくり考えて、自分のイメージにぴったりのホテルを選びましょう。

ホノルルでおすすめの名所スポットを紹介！

■カメハメハ大王像(King Kamehamehas Statue)

はじめに紹介するオアフ島・ホノルルの観光名所は「カメハメハ大王像(King Kamehamehas Statue)」。カメハメハ1世（Kamehameha I、1758年 - 1819年、生年は諸説あり）はハワイ諸島を初めて統一して1810年にハワイ王国を建国、初代国王となった人物です。カメハメハ大王の名でも親しまれています。カ・メハメハはハワイ語で「孤独な人」、「静かな人」という意味があります。

カメハメハ1世の像は、現在ハワイ州内の3箇所にありますが、最も有名なのがこちらのアリイオラニ・ハレ（ハワイ州最高裁判所）にある像です。伊フィレンツェのトーマス・グールド制作。高さ5.5mの銅像は、オアフ島で1番人気の記念撮影スポットです。毎年6月11日のカメハメハ・デーは大王の功績を記念する祝日で、大王像にレイを掛けてお祝いします。ちなみに、日本で有名な童謡1976年にNHK『みんなのうた』に採用された童謡「南の島のハメハメハ大王」に登場するハメハメハ大王は、カメハメハ大王の“友達”という設定だそうです。

■イオラニ宮殿(Iolani Palace)

2番目におすすめするオアフ島・ホノルルの観光名所は「イオラニ宮殿(Iolani Palace)」。「陽気な国王（メリー・モナーク）」の愛称で親しまれた7代目カラカウア王の命で（当時の金額で）36万ドルをかけて建てられたアメリカ合衆国唯一の宮殿です。

1882年に竣工され1893年のクーデターで王政が廃止されるまで、カラカウア王とカピオラニ王妃、妹のリリウオカラニらが宮廷、公邸として使用しました。当時はイギリスのバッキンガム宮殿にさえ無かった電気設備を備え、装飾品や食器什器など贅を尽くした造りとなっています。現在は日曜日を除き、ガイド（英語、日本語）による宮殿ツアーが毎日行われています。

■カワイアハオ教会(Kawaiahao Church)

3番目におすすめするオアフ島・ホノルルの観光名所は「カワイアハオ教会(Kawaiahao Church)」。「太平洋のウェストミンスター寺院」として知られるカワイアハオ教会。ハオ王女が教会の泉で水浴びをしたことから「ハオ王女の聖なる水」という意味の「カ・ワイ・ア・ハオ」という名前がつけられました。

オアフ島最初のキリスト教会です。1842年7月21日に完成した「偉大なる石の教会」で、地元の労働者や伝道者が海から集めた1万4千個のサンゴが使われています。1962年に国定歴史建造物に登録されました。カメハメハ3世が1850年に寄贈した「カウイケアオウリ・クロック」は、今でも時を刻んでいます。2階に飾られた王族の肖像画もお見逃しないように。