【台北】台湾のベニスと名高い淡水の観光ガイド、見どころ、行き方、周辺観光まとめ

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■淡水の見どころ

川沿いの遊歩道

川沿いにある左岸公園内には、木製の遊歩道が延びているなどきちんと道が整備されており、歩きやすいです。川沿いの遊歩道にはサイクリングロードもあるので、川沿いのレンタル自転車屋で自転車を借り、サイクリングも楽しめます。1時間から借りることができるので、街の散策にも良く、体力がある方は台北市内まで行くことも可能なのでチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

中正路（老街）

オールドストリートとも呼ばれている中正路を進むと、道路の両側にずらっとお店が並んでいます。お土産にぴったりな竹細工のお店、淡水名産の魚せんべいをはじめとしたお店、多くの雑貨屋やカフェなどが軒を連ねています。ショッピングはもちろんのこと、老舗の梅ジュースのお店や蝦捲など食べ歩きにぴったりの露店もあり、食べ歩きも楽しめます。

夕日

台湾内で「淡水は夕陽の名所」と言われるほど夕日が綺麗に見られる場所です。川沿いの遊歩道や紅楼からは淡水河の雄大な景色と共に夕日が見られますが、一番おすすめの夕日を見る場所は「漁人碼頭」です。淡水河の河口に観光用に造られた橋であり、ここからは何も邪魔するものなく真ん丸で美しく輝いた夕日を眺められます。

超高霜淇淋(チャオガオビンチーリン)

淡水の名物の1つです。一言で例えるとすごく背の高いアイスクリームです。大きさは小と大から選べ、大きい方ですと30cm以上もの高さがあり、思わずSNSに載せたくなるほど見た目のインパクトが抜群です。値段は大きい方でも120円ほどでリーズナブルです。肝心な味は、ソフトクリームとシャーベットの中間のような舌触りで、食べやすい味わいです。

阿給（アーガイ）

こちらも淡水で有名な食べ物です。中国語では「アーゲイ」といい、肉や春雨を油揚げに詰めた料理です。具を包む油揚げが少し固め、もしくは柔らか目で、具の春雨などはピリ辛の味付けがされており、食べ応えも良く日本人好みの味わいです。阿給の有名店は、渡船頭という船着場のすぐ前にある「阿給原創店」などがあります。

淡水

台湾 / 台北

: 淡水鎮中正路

女子旅でも安心！夜の九份散策はツアーがおすすめ

九份は、台湾に数ある都市の中でも特に観光人気の高い街です。日本で公開されて大人気を誇った映画『千と千尋の神隠し』に登場するような風景が見られるということで人気に火が点き、日本人をはじめ世界中から多くの観光客が訪れる街となりました。
台北からほど近い距離にあり、街も比較的コンパクトにまとまっているため、台北から日帰りで観光することも可能です。九份は大きく分けて「基山街」と「豎崎路」の2つのエリアに分かれています。「基山街」には、道の両脇にお土産ショップや食堂、スイーツショップなどが建ち並び、食べ歩きできるようなB級グルメを購入し散策を楽しみながら食事を済ませるといった過ごし方もできます。

九份への現地ツアー

小籠包に牛肉麺♪台北の人気レストランは事前予約必須！

台湾といえば夜市や小吃店を思い浮かべる方も多いとは思いますが、伝統の台湾料理もこれまた美味。福建料理の流れを汲み、自然豊かな台湾で採れる新鮮な海の幸や、旬の野菜をふんだんに使った台湾料理は日本人の舌にも意外と合います。
台湾の人気レストランは、現地直前予約だと間に合わないことも多いので、できれば出発前に予約しておくのがベストです。

台北レストラン事前予約サービス

台湾が誇る景勝地。花蓮・太魯閣（タロコ）は外せない！

太魯閣（タロコ）は台湾の代表的な景勝地で、大理石が浸食されてできた切り立った断崖が印象的。渓谷一帯が国家公園に指定されています。現在は道が整備されて車も通れるようになっており、旧道は遊歩道として開放されているのでダイナミックな景色を堪能できます。人気スポットの九曲洞では、むき出しの岩肌を間近で眺めてみてはいかがでしょうか？

花蓮・太魯閣（タロコ）観光ツアー

話題の”映え”スポットがいっぱい！人気急上昇中の台中へ

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台湾リピーターが足繁く通う港町♪高雄をゆる～く散策

高雄市内観光ツアー

■淡水の観光シーズン

季節は10月頃の秋から3月頃の春までが雨も少なく涼しいので観光には適しています。
先ほど紹介したように淡水は夕日が有名の観光スポットですので、午後〜夕方にかけて行かれるのがおすすめです。夕方は日差しも少なく、ショッピングやお散歩をするにも適しています。早朝からお昼前頃までは、空いていないお店もあるので気を付けて下さい。ほとんどのお店は年中無休ですが、月曜日が定休日のお店もちらほらあるので、月曜以外に行くといいでしょう。

■知っておきたいポイント

一滴水紀念館・滬尾砲台・新北市忠烈祠への観光

中国風の大きな門である「新北市忠烈祠」を見たい場合は、タクシーやバスを使用することがおすすめです。この3つに行きたい場合は徒歩だとかなりの距離になるのでご注意下さい。

フェリー

遊歩道の途中にフェリー乗り場があり、そこから乗ることができます。フェリーに乗れば、奥の「漁人碼頭」や対岸の「八里」へ行くことも可能です。午前と午後に1便ずつ出港予定のクルーズもこの乗り場となっています。

■淡水のアクセス情報

淡水への行き方は、台北駅からですとMRTを使用し最寄り駅の淡水駅まで行きます。MRTの終着駅でもあるので、乗り過ごすことはないので安心です。所要時間は40分ほど。時々淡水駅まで行かない電車が来ることもありますが、すぐに淡水駅行きが来るので安心して待っていてください。淡水駅を降り立ってからは川沿いに歩けば上記の紹介した場所へ行くことが可能です。

■淡水の周辺情報

多くの洋館

外壁が赤レンガの「淡水礼拝堂」や「滬尾偕医館」など1900年代に造られた建物を中心に異国情緒あふれる洋館が多く残っています。歩くだけでもレトロな雰囲気を感じられ楽しめます。建物によっては中の見学もできます。

真理大学

李登輝元総統の母校であることでも有名な、淡江中学の隣にあるレンガ造りの建物です。映画のロケ地にも使わたことがあったり、校内にはカフェとして開放されている店もあったりするので観光スポットとしても人気があります。

世界四大博物館の1つ。故宮博物院で東洋の至宝を見学

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■まとめ

台北市内からもほど近い淡水は、魅力がたくさん詰まった街であることがわかって頂けたでしょうか。昔ながらの風景が残り、港町でもあり、おいしい名物があり、色々と楽しめます。台北を訪れる際には、淡水観光もぜひ検討してみて下さいね。

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【台北】淡水で絶景にうっとりしちゃう若者人気デートスポット５選

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山や河に取り巻かれ、台湾で一番夕日が美しいといわれる港町、淡水。MRT淡水線・台北駅から約40分と手軽に行けるため、定番のデートコース。街にはカップルシートが設けられていて、観光客に加え地元の男女で賑わいます。屈指の鑑賞スポットと名高い「漁人碼頭」では、沈む夕日が空と海を赤く染め、マジックアワーを通し夜景に変わるまでの光景に心を奪われること必至。また大航海時代にオランダとスペインが初めて上陸した土地であり「紅樓」や「小白宮」といった建築物には、当時の異国情緒を残しています。特に「赤毛城」は昔のままを保った赤レンガの建物です。恋人たちに人気がある淡水の魅力を絶景と共にご紹介します。

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【台湾】日本統治時代の懐かしい雰囲気が漂う「老街（ラオジエ）」５選

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台湾にはいたるところに「老街（ラオジエ）」があります。昔ながらの古い街並みのことを老街と言い、清朝または日本統治時代に造られた街のことを指します。老朽化に伴って工事が進んでいる場所もありますが、どこも建物を昔のまま忠実に再現したレトロな雰囲気が人気。特徴的なのは建物が赤レンガ造りであること。細い路地にはかわいらしい家々が並び、カフェやレストランとしてリノベーションされて次々とオープンしています。今回はそんな魅力たっぷりの老街をご紹介します。中でも、「十分（シーフェン）」には「天燈」と呼ばれるランタンに願い事を書いて空に上げる「天燈上げ」が有名。ぜひ一度体験してみてはいかがでしょうか。

台湾旅行の新しい選択肢！スローライフが息づく台三線客家ロマンチック街道の旅

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