【アメリカ】シカゴで宿泊したいおすすめの格安ゲストハウス５選

シカゴはNY・ロサンゼルスに次ぐアメリカ第三の都市。近代的な高層ビルや個性的な建物が建ち並び、摩天楼発祥の地と言われています。シカゴには歴史的にも貴重な博物館や美術館があり、他にも映画やミュージカルの舞台となった場所を訪ねるなど、たくさんの観光スポットがあります。シカゴはアメリカの4大プロスポーツチームの本拠地があるため、一年を通してずっとスポーツに熱狂している街でもあります。このようにさまざまな魅力にあふれるシカゴをすみずみまで楽しむために宿泊先にもこだわりたいですよね。特に費用を抑えつつ旅行したい人には、いかに安く安全なホテルに宿泊するかが重要。そこで今回は格安料金でも宿泊できるおすすめのゲストハウスを紹介します。

シカゴのホテル事情

シカゴの主要宿泊エリア

展望施設「360°CHICAGO」やシカゴ美術館などが主要観光スポットがある街の中心部に、ホテルが集中しています。スタイリッシュな内装で統一されたアパートメントタイプのホテルや、歴史的建造物を利用した高級ホテルなど、様々なタイプのホテルが揃っています。ダウンタウンより北西約27キロのところにあるシカゴ・オヘア国際空港周辺にも、ホテルが点在しています。

シカゴへのアクセス

日本からシカゴまでは、成田・羽田両空港よりシカゴ・オヘアへの直行便が就航されていて、約11時間30分のフライトです。また、日本よりロサンゼルスやシアトルなどで国内便に乗り継いで、シカゴへ行く方法もあります。シカゴ・オヘア国際空港からダウンタウンへは、空港シャトルバスやCTAトレインなどの鉄道、タクシーなど様々な移動手段があります。

シカゴの主要観光地

アメリカ第3の都市であるシカゴは、芸術や観光、グルメに関するスポットが充実しています。シカゴの不思議な景色が楽しめる「ビーン」がある「ミレニアムパーク」、高層ビル群が作り出す美しい夜景を一望できる展望施設「360°CHICAGO」では、シカゴならではの風景に出会えます。シカゴ美術館では、世界的な名画を数多く鑑賞でき、写真撮影可能です。

シカゴの名物・グルメ

シカゴはアメリカきっての食い倒れの街として有名です。深い器で焼かれた厚みがある「ディープ・ディッシュ・ピザ」や、ピクルスや野菜がたっぷり挟まれたホットドッグなど、インスタ映えするボリューミーなシカゴグルメは、リーズナブルな価格も魅力です。ステーキハウスもダウンタウンに多数あり、骨付きリブなどジューシーなステーキを味わえます。

シカゴ観光の注意点

シカゴ観光で気になる治安情報

シカゴ美術館など観光スポットや高級ホテルが揃うシカゴ中心部と北部、郊外は、犯罪に巻き込まれることが少ない、治安が安定した地域です。CTAトレインのレッドラインのsox-35th駅より南側は、スリなどの軽犯罪が多い地域で治安が不安定なので、一人で観光に行かない方が無難です。ダウンタウンの西側も、人通りの少ないところや路地に行かないことが賢明です。

シカゴ観光で知っておきたい物価事情

シカゴは、アメリカの中でも比較的物価が安い街です。東京の物価よりもやや高いですが、市内の大手スーパーであれば食料品は日本よりも2割程度は安いものが多く、量も多いのが特徴で、長期滞在なら食費の節約が可能です。バスや電車など公共交通機関は日本よりやや高い程度です。外食費や住居費は都心部ほど高く、チップも必要なため出費がかさみます。

シカゴの通信環境、無料Wi-Fiは使えるの？

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シカゴのおすすめホテルを紹介！

■リグリー ホステル（Wrigley Hostel）

最初におすすめするシカゴで宿泊したい格安ゲストハウスは「リグリー ホステル（Wrigley Hostel）」。レッドラインのアディソン駅から徒歩2分の場所にあり、シカゴの中心へ出るのにも便利です。歴史的にも古く、MLBシカゴ・カブスの本拠地球場であるリグレー・フィールドからも徒歩2分です。客室を含むホステルすべてで利用できる無料のWiFiや、貴重品を保管する無料ロッカーがあります。朝食は毎朝無料で用意されており、他の食事は共有のキッチンで自炊することもできますよ。

■IHSP シカゴ ホステル（IHSP Chicago Hostel）

2番目におすすめするシカゴで宿泊したい格安ゲストハウスは「IHSP シカゴ ホステル（IHSP Chicago Hostel）」。ユニークなお店が並ぶ流行のウィッカパークに位置し、ブルーラインのダーメン駅から徒歩3分と便利なホステルです。客室と共有スペースでは無料のWiFiがあり、ロッカーも無料で利用できます。さらにリネンとタオルは無料で、コーヒーと紅茶も無料です。毎日無料の朝食ビュッフェがあり、食事はキッチンで自炊できます。ホステルの隣にはスーパーマーケットがあり、宿泊費も食費も抑えたい人におすすめです。

■アーバン ホリデイ ロフツ（Urban Holiday Lofts）

続いておすすめのシカゴで宿泊したい格安ゲストハウスは「アーバン ホリデイ ロフツ（Urban Holiday Lofts）」。若者に人気のウィッカパークとバックタウンに近く、ブルーラインのダーメン駅から徒歩5分の場所に位置します。クラシカルなレンガ作りがおしゃれな外観のホステルで、一階にスーパーマーケットがあるので、食料の調達には困りません。調理道具が揃ったキッチンがあるので、そちらで自炊できます。朝食は無料というのもうれしいですね。WiFiとパソコン、リネンやタオルも無料で利用できます。