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【上海】ライトアップされた「外灘」で上海随一の夜景を堪能できる観光地5選

異国情緒あふれる上海の外灘の中でも、特におすすめのスポットを紹介します。 上海で代表的な観光名所といえば、ここ外灘。「外灘」は英語で「バンド=海岸通り」を意味し、19世紀後半~20世紀前半にかけて「上海疎開」と呼ばれる欧米人や日本人の居留地として発展しました。 当時は「東洋のパリ」とも呼ばれ、中国にありながら西洋式の高層建築物が軒を連ね、まるでヨーロッパのようでした。 現代にもその名残が多数残されており、エキゾチックでレトロな風情を楽しめることから世界中の観光客が訪れるスポットとなりました。特に夜になるとそこかしこでライトアップされ、外灘一帯はきらびやかに輝きはじめます。

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http://matome.naver.jp

更新日: 2024年4月20日

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■外灘(The Bund)

https://ja.wikipedia.org

最初におすすめする外灘の観光スポットは「外灘(The Bund)」。租界時代の歴史的建築物を現代に残した古い街並みと、黄浦江を挟んで対岸の浦東に広がる高層ビルの立ち並ぶ未来的な上海を同時に見ることができる場所です。

歴史地区にある古い建物は、外観をそのまま残し、内部に高級レストランや海外の一流ブランドのショップなどが入る商業施設として利用されており、ラグジュアリーな街へと変貌しつつあります。

外灘 (バンド)

中国 / 上海 / 外灘

中国上海中山东一路5弄

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■黄浦公園(Huangpu Park)

2番目におすすめする外灘の観光スポットは「黄浦公園(Huangpu Park)」。租界時代に外国人専用の公園として、スコットランド人によって造られたのがはじまりで、のちに一般に解放され、現在では多くの観光客が訪れる場所となりました。

外灘の中心部から北にあり、黄浦江沿いに整備された公園。浦東エリアの近代的な景色が見渡せるほか、外灘の古い街並みも一望できることから、写真スポットとして人気が高く、特に夜景が美しいです。

黄浦公園

中国 / 上海 / 外灘

中国上海黄浦区中山東一路500号

■上海浦東発展銀行(Shanghai Pudong Development Bank)

続いておすすめの外灘の観光スポットは「上海浦東発展銀行(Shanghai Pudong Development Bank)」。1920年代に建てられた、外灘を代表する歴史的な建物。

外観だけでも充分に見ごたえがありますが、中へ入って見上げると、天井のドームに壮大なモザイク画がほどこされており一見の価値あり。こちらも夜になるとライトアップされ、最も有名な風景として写真に収められています。

上海浦東発展銀行

中国 / 上海 / 外灘

上海市浦東新区上海中山東一路12号
http://www.spdb.com.cn/

市内観光に関連した現地ツアーはこちら

蘇州は、中国江蘇省東南部に位置し、上海から西へ列車で約1時間、車で約2時間ほどの距離にあります。紀元前514年に呉国の王が造ったとされる蘇州は2,500年もの歴史があります。東洋のベニスとも呼ばれる蘇州は運河の街。そのため、淡水の魚介類が豊富で、淡水魚や川エビ等を使った料理が人気です。
有名な観光地のひとつは山塘街。ノスタルジックでどこか懐かしさも感じるような街並みが広がっています。肉月餅をはじめとする蘇州名物を買って食べながら散策したり、運河に沿って川下りを楽しんだりと、街の雰囲気を満喫することをおすすめします。ぜひ訪れたいスポットは蘇州古典園林。ユネスコの世界文化遺産にも登録されています。明や清の時代に建設された歴史深い庭園の総称で、美しい庭園ばかりです。

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