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【ニューヨーク】ニューヨーク市立図書館の見どころガイド:結婚式も挙げられる!

ニューヨーク市立図書館は、5番街と42丁目の交差点にある、世界屈指の規模を持つ公共図書館です。正面玄関の前にある2体のライオン像がトレンドマークになっていて、6500万点以上の蔵書を誇り、観光客も利用できます。フリーWiFiもあるので観光の休憩がてらに立ち寄るのもおすすめです。『ゴーストバスターズ』『テイファニーで朝食を』など多くの映画のロケ地に使われ、図書館でありながら結婚式も挙げられます。併設のショップでは、ニューヨーク市立図書館オリジナル商品も揃っていて、お土産探しも楽しみです。今回は、そんなニューヨーク市立図書館の見どころを紹介します。

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■ニューヨーク市立図書館の見どころ

ローズ中央読書室

最初に紹介するニューヨーク市立図書館の見どころは「ローズ中央読書室」。メインの大きい読書室は、2016年10月5日、2年の改修工事を終え、開室されました。総工費約12億円で、美しく仕上がりから「薔薇の図書室」とも言われています。味わい深い書架、天井画には青い空と雲が描かれ、アーチ状の窓と言った古典的で優雅に装飾されています。旅行者も利用することができ、地元ニューヨークの人たちのライフスタイルの垣間を見られます。

現役の役者がご案内!ロケ地観光ツアー<午前/英語>

毎日開催 所要時間(送迎なし)3時間
料金:USD 43.00/4466円(2016年10月7日算出)

大理石のロビー

次に紹介するニューヨーク市立図書館の見どころは「大理石のロビー」。1911年竣工の重厚でクラシックな建物で、図書館のシンボル2頭のライオンが正面玄関の左右に鎮座しています。クリスマスシーズンには入口正面にクリスマスツリーが飾られます。中に入ると、高い天井のロビーが大理石で造られているのが見えます。ロビーのみならず、建物もボザール建築様式で高評価を受けていて、グランドセントラル駅と同じ建築家により建てられたものです。外観だけでなく内部も素晴らしいと評判です。

3階の天井画

New York Public Library 1

3番目に紹介するニューヨーク市立図書館の見どころは「3階の天井画」。白い大理石の階段を上がって2階へ行くと、廊下は博物館の歴史について展示されています。3階には天井画があり、4面に絵があってそれぞれ図書にまつわる絵になっています。重厚なロビーの天井画には、ギリシア神話に登場する男神のプロメーテウスが人間に点火を与えた場面が描かれています。

ローマ帝国時代には、世界最古の新聞でアルバムと言われる手書きの公報「アクタ・ディウルナ」が存在しました。アメリカで最初の新聞が発行されたのは、1690年のことです。同じ頃イギリスでは、いろいろな新聞が読み放題のコーヒー・ハウスが登場しました。3階の天井画にある4面の絵からそんな歴史を感じ取る事ができます。

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数々のイベント

https://twitter.com

4番目に紹介するニューヨーク市立図書館の見どころは「数々のイベント」。子ども向けのコンピューターサイエンス教育の講座など毎年93000以上のプログラムを行っています。誰でも聞ける野外での講演会や、アートの著名人からの話などが聞ける、学びを助けるイベントが多いのが特徴です。子どもの読書を推奨する「ラルフローレン」主催のファッションショーからフードイベントまで多岐に渡り開催されています。

ニューヨーク市立図書館

アメリカ / ニューヨーク / マンハッタン

455 5th Ave New York, 10016
http://www.nypl.org/

■ニューヨーク市立図書館の観光シーズン

5番目に紹介するニューヨーク市立図書館の情報は「観光シーズン」。図書館は年中無休で、10時から18時まで開館(火、水は20時まで)、日曜日は13時から17時です。夏は「アウトドア・リーディングルーム」と言う図書館の庭に作った芝生エリアに黄色のかわいいパラソルとチェアが置かれ、バカンス気分の雰囲気で読書を楽しめます。図書館のスタッフが選んだおすすめの本が置かれ、自由に読めるようになっています。本を読んでいる写真を自撮りしてソーシャルネットワーキングに投稿する「I read everywhere」キャンペーンが実施されます。図書館の正面には、ローマをイメージする噴水もあり水の音が涼しく感じます。

■知っておきたいポイント

おみやげ屋

6番目に紹介するニューヨーク市立図書館の情報は「おみやげ屋」。正面入口から中に入って、奥に進んでいくと右手に見えます。ベストセラーや名作、子ども向けの絵本やセンスの良いステーショナリー、アクセサリーがあります。図書館のシンボルの「レオ」グッズが豊富に揃っています。オリジナルデザインの本を借りるときのエコバックなどニューヨーク図書館でしか手に入らないものもあり、お土産探しも楽しみです。

図書カードを作ろう

https://www.nypl.org

7番目に紹介するニューヨーク市立図書館の情報は「図書カードを作ろう」。本、DVD、CDが借りられる図書カードが作れます。必要なものは身分証明書(IDカード、またはパスポート)と自分宛に送られてきた郵便物(住所を確認できるもの)の2点です。申込用紙に必要事項を記入すると、その場でカードがもらえます。また、インターネット上での申し込みも可で、オンラインで図書館の蔵書検索ができます。

結婚式がステキすぎる!

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8番目に紹介するニューヨーク市立図書館の情報は「結婚式がステキすぎる」。映画『ティファニーで朝食を』や、2008年に人気ドラマから映画化されて大ヒットした『セックス・アンド・ザ・シティ」のロケ地として知られ、図書館での結婚式が人気です。映画のワーンシーンを見ているような感じで素敵すぎる!と言われていますが、結婚式の費用は最低でも1000万円はかかるそうです。

■ニューヨーク市立図書館のアクセス情報

https://www.nypl.org

ニューヨーク市立図書館はブライアント公園の中にあります。

9番目に紹介するニューヨーク市立図書館の情報は「アクセス」。図書館までは、地下鉄7線でアクセスでき「5番街(Fifth Ave)駅」下車。1駅を出て、42丁目の通りを右に進みます。2一つ目の交差点・5番街にぶつかるまで歩きます。35番街で右に曲がり、ダウンタウン方面に向かって歩きます。45番街沿い、41丁目の交差点に正面入口があります。駅から正面入口まで約170mです。

■ニューヨーク市立図書館の周辺観光スポット

ブライアント公園

10番目に紹介するニューヨーク市立図書館の周辺観光スポットは「ブライアント公園」。タイムズスクエアとグランドセントラル駅の中央に位置する公園で、地元のビジネスマンや学生、観光客にとっての都会のオアシスです。昼休みはランチや昼寝、読書などゆっくりくつろぐ人たちの姿を見かけます。また、日中はピンポンのトーナメント大会、ペタンクコートやチェスなどのゲームにも参加できます。夏にはコンサートなどの無料で参加できるイベントが開催され、特にヨガが人気です。

ニューヨーク近代美術館

https://commons.wikimedia.org

11番目に紹介するニューヨーク市立図書館の周辺観光スポットは「ニューヨーク近代美術館」。マンハッタンのミッドタウン53丁目に位置する、J.D.ロックフェラー2世夫人とそのほか4人の理事により設立された美術館で、モダンアートの殿堂です。1880年代の欧州の先駆的なアートから現在にいたるまで各時代のビジュアル文化の代表作が所蔵されています。開館第1回展はポスト印象派と言われる「セザンヌ、ゴーギャン、スーラ、ゴッホ展」で、日本製の電気製品や家具などもデザインの歴史に影響を与えた作品として館内にあります。

■まとめ

「5番街」に位置し、バカンス気分を味わいながら、ニューヨーカーのライフスタイルに触れるそんな旅行を実現できるのがニューヨーク市立図書館を拠点とした観光です。薔薇の図書室や大理石のロビー、数々のイベントが行われ、夏には外でかわいいパラソルと椅子が置かれ、開放的な雰囲気で読書を楽しめます。子ども向けの絵本やセンスの良いステーショナリーも揃っていて、楽しみがいっぱい詰まった図書館です。ニューヨーク観光の際にはぜひ訪れてみてください。

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