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【ソウル】徳寿宮の見どころガイド:兵士の交代式は見逃せない!

韓国の5大王宮のうちのひとつとして、人気観光スポットであるソウルの徳寿宮(トクスグン)。朝鮮王国の第9代国王・成宗の兄、月山大君の邸宅として建てられ、朝鮮時代中期には時に宮殿としての役割を担った歴史があります。1904年の大火で大半が焼失したのち、石造殿など多くの建物は西洋の建築方式で建築されました。正門である大漢門では、王宮の伝統行事であった兵士たちの勤務交代式が1日3回行われており、記念撮影や民族衣装試着ができるなど、外国人旅行客にも人気があります。徳寿宮の歴史やアクセス情報など、その魅力を掘り下げて紹介します。ぜひ韓国旅行の際の参考にしてくださいね。

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更新日: 2024年4月24日

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■徳寿宮観光の見どころ

大漢門(テハンムン)

https://commons.wikimedia.org

最初に紹介する徳寿宮の見どころは「大漢門(テハンムン)」。徳寿宮の入り口であり、大安門(テアンムン)という名前で、正門ではなく東門として存在していました。交通の便が良いため、20世紀初めに火災により焼失し、再建された際に大漢門と改名されて、正門として利用されるようになりました。朝鮮王朝時代の「王宮守門将交代儀式」の再現行事が行われているので、その時間に合わせていくのがおすすめです。

ソウル新発見!半日市内観光ツアー<日本語>

毎日開催 所要時間(送迎あり)4時間
料金:KRW 34000/3130円(2016年10月19日算出)

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中和殿

次に紹介する徳寿宮の見どころは「中和殿」。徳寿宮の正殿として高宗が使っていましたが、1904年の火災で消失したのちに、1906年に再建されました。王の即位式などの公式行事が行われていた神聖な場所であり、朝鮮王朝時代の正殿で唯一、内部の天井には工程の権威を象徴するために2匹の龍が刻まれています。内部は非常に狭く、写真撮影、飲食物の持ち込みは禁止されています。

ソウル市内観光ツアー<景福宮(守門将交代式見学)+国立民俗博物館+徳寿宮/午前/日本語>

毎日開催 所要時間(送迎あり)3〜3.5時間
料金:KRW 32000/2946円(2016年10月19日算出)

石造殿・徳寿宮美術館

3番目に紹介する徳寿宮の見どころは「石造殿・徳寿宮美術館」。1900年に着工し、1910年に完成した石造殿は、新古典主義様式でイギリス人技師による設計です。帝国皇室の空間が再現されている1、2階は入場&観覧するために予約が必要です。石造館の西側に位置する徳寿宮美術館は、韓国近代美術を中心に展示され、海外の芸術家の特別展も多数開催されており、韓国の芸術のメッカです。

歴史館の接見室

http://www.deoksugung.go.kr

ソウル市内観光ツアー<1日/日本語>

毎日開催 所要時間(送迎あり)7.5〜9時間
料金:KRW 78000/7181円(2016年10月19日算出) 昼食付き

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