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【上海】上海博物館見どころガイド:貴重でユニークな文物が多数

1952年にオープンした上海博物館(シャンハイボーウワングワン)は、上海で最大の博物館です。古代中国の世界観を表現した円形の4階建ての館内には、11のテーマ別の展示室があり、総展示物数は13万点以上ともいわれています。紀元前18世紀以前の貴重な青銅器や、唐代から清代までの書・絵画、3000年前の貨幣など、希少価値の高い収蔵品の数々が鑑賞できます。これだけの施設にもかかわらず、入場が無料なので、上海観光ツアーでは、はずせないおすすめ観光スポットです。そこで、貴重でユニークな文物が多数ある上海博物館の見どころを紹介します。館内のお土産物ショップでは、ここでしか入手できない手頃なオリジナルグッズもあるので、ぜひ参考にしてみてください。

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■上海博物館の見どころ

1階「中国古代青銅館」

最初に紹介する上海博物館の見どころは「1階「中国古代青銅館」」。紀元前18~3世紀に造られた、世界的にも評価の高い青銅器が展示されています。動物の形をした酒器、食器などが多く、日用品や美術品としてではなく、宗教的儀礼のための祭器として、利用されていたと考えられています。音色が聞ける楽器エリアなどもあります。精巧で繊細な装飾が、古代中国の歴史の奥深さを感じさせてくれるコーナーです。

上海半日観光<上海博物館+新天地/日本語>

毎日開催 所要時間(送迎あり)4時間
料金:CNY 340.00〜/5232円〜(2016年10月26日算出)

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2階「中国古代陶瓷館」

次に紹介する上海博物館の見どころは「2階「中国古代陶瓷館」」。館内最大の1300平方メートルのエリアに、約500点の土器や陶磁器が展示されています。年代順に並んでいるので、時代ごとの作品の変遷がよく分かります。作品の下に鏡が置いてあり、裏印や細かな細工まで見えるよう、工夫された展示も見どころです。窯や工房を再現したコーナーもあり、貴重な作品が作られた様子も鑑賞できます。

上海市内1日観光

毎日開催 所要時間(送迎あり)8.5時間
料金:CNY 600.00/9233円(2016年10月26日算出)

3階「中国歴代書法館」

3番目に紹介する上海博物館の見どころは「3階「中国歴代書法館」」。宋から清時代の書が、時代別に100点以上展示されています。甲骨文字から楷書まで変化した、中国の文字の歴史を追うことができる貴重な展示として、世界的にも注目されています。書聖とも称される「王羲之」をはじめ、晋代から清代にかけての著名な書家による作品も展示されており、書道学に興味がなくとも、ぜひ訪れたいエリアです。

オープントップバスで上海市内1日観光

毎日開催 所要時間(送迎あり)8.5時間
料金:CNY 550.00/8464円(2016年10月26日算出) 昼食付き

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