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■マジカ噴水(Font Magica)
はじめに紹介するスペイン広場周辺の観光スポットは「マジカ噴水(Font Magica)」。夕暮れ時に、光と音楽の噴水ショーが始まります!カラフルにライトアップされた噴水が、音楽に合わせて様々に形を変え、まるで生きているかの様な迫力と、幻想的な世界に引き込まれていきます。
夜は比較的人通りが少ない広場は、このイベントがあるときは大勢の人でにぎわいます。近くに行くとしぶきを浴びる事もありますが、それも楽しさの1つです!昼の穏やかな公園と夜のエキサイティングな公園!全く違った顔をみせる雰囲気を感じながら、夜の噴水ショーもお楽しみ下さい。
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■カイシャ フォルム(Caixa Forum)
2番目におすすめするスペイン広場周辺の観光スポットは「カイシャ フォルム(Caixa Forum)」。かつて繊維工場だった建物を改築してできた美術館。1920年に工場が閉鎖され1929年の世界万国博覧会のときは、展示物の倉庫として使われていました。
モデルニスモ建築家として有名なジョセップ・イ・プチカダファルクによって作られたこともあり、現在は美術館として復活をとげました。エントランスは、日本人建築家、磯崎新氏によってデザインされたものです。
建物の外観とは異なり、歴史と現代美術のコントラストが素晴らしく圧巻の一言に尽きます。展示では、リチャード・ロジャース展に始まり、現代のスペインを代表とするアーティスト、ミケル・バルセロの展示会など開催しています。建物の外には、ミケル・バルセロの大きな「像」のモニュメントがあるのでそれも注目です!
■ミース ファン デル ローエ パビリオン(Mies Van der Rohe Pavilion)
3番目におすすめするスペイン広場周辺の観光スポットは「ミース ファン デル ローエ パビリオン(Mies Van der Rohe Pavilion)」。憧れの椅子、バルセロナ・チェアをデザインした事で有名。ミースは、1928年バルセロナ世界万国博覧会のときに、ドイツ館をデザインしました。
建物、内装、家具にいたるまで手がけ、その時にバルセロナ・チェアが生まれたのです!ドイツ館は博覧会が終わると取り壊されてしまいましたが、ミースの誕生100年を記念して1986年に同じ場所で再現し、「ミース・ファン・デル・ローエ・パビリオン」として復活しました。建物は大理石や斬新な材料や技術が使われ、「20世紀で最も美しい建築物」と言われています。
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