更新日: 2024年3月19日
大阪は、西日本を代表する、観光名所やグルメスポットが密集している大都市です。御堂筋線を中心に、地下鉄網が張り巡らされているため、観光には地下鉄の利用が効率的です。疲れた時には、最近注目が集まっているブックカフェでのブレイクがおすすめです。
多彩な専門書であふれるカフェや、本格コーヒーとスイーツが楽しめる店、最新雑貨が体験できる店舗などいろいろですが、知的好奇心を刺激してくれるのが、ブックカフェの魅力です。読書環境を追求した、居心地のよいカフェが多いので、観光やショッピング中の休憩にもぴったりです。そこで、大阪の街でゆったり時間を過ごせるおすすめブックカフェを厳選して紹介します。自分好みの店をじっくりと探してみてください。
目次
- 大阪のカフェ・喫茶店事情
- 大阪のおすすめカフェ・喫茶店を紹介!
- 【大阪キタ】カフェ&ブックス ビブリオテーク(cafe' & books bibliotheque)(E-ma)
- 【大阪キタ】フォークオールドブックストアー
- 【大阪キタ】珈琲舎 書肆アラビク
- 【大阪キタ】スタンダードブックストア 茶屋町(Nu茶屋町)
- ■リズール
- 【大阪キタ】いとへん ブックスギャラリーコーヒー
- 【大阪キタ】ザ ロビー The Lobby BOOKSTORE & CAFE
- 【大阪キタ】絵本と珈琲ペンネンネネム green
- 【大阪キタ】Calo Bookshop & Cafe
- 【大阪キタ】GROVE piccola
- 【大阪キタ】古本屋 アオツキ書房
- 【大阪ミナミ】Cafe 昭和堂Q
- ■チャシツ ジャパニーズ ティー アンド コーヒー (CHASHITSU Japanese Tea & Coffe)
- ■スターバックス・コーヒー TSUTAYA EBISUBASHI店
- ■インテリアブックワームカフェ (INTERIOR BOOKWORM CAFE)
- ■コロンボ コーナーショップ (colombo cornershop)
- ■スターバックスコーヒー 梅田蔦屋書店 (STARBUCKS COFFEE)
- ■ブルックリンパーラー オオサカ (Brooklyn Parlor)
- ■スタンダードブックストア あべの
- ■【閉店】駒鳥姉妹店 (コマドリ)
- 大阪でゆったりの過ごせるおすすめのスポット情報
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大阪のカフェ・喫茶店事情
大阪に独特のカフェ・喫茶店の文化・ご当地名物はあるの?
昔から商人の町として知られる大阪で、商談の場所として純喫茶が使われ、大阪の喫茶店文化は、根付いていきました。そんな大阪の街には、たくさんの老舗の喫茶店があります。大阪の喫茶店で出されるコーヒーは、苦みのある深入りが定番。また、大阪の喫茶店の名物と言えば、牛乳にバナナやミカンの缶詰、砂糖と氷をミキサーにかけたミックスジュースも外せません。
大阪のカフェ・喫茶店の主要エリアと立地環境の傾向
大阪のカフェ・喫茶店が集まるエリアは、難波や梅田、天王寺などの繁華街、北浜や淀屋橋、本町などのオフィス街になっています。昔ながらの純喫茶、スターバックスなどの大型チェーン、最近はやりのスイーツなどを楽しむことができるカフェなどさまざまなお店が揃っています。
大阪のカフェ・喫茶店は早朝からやってる?深夜はやってる?
大阪のカフェ・喫茶店は、早朝から深夜まで長い時間楽しむことができるところがたくさんあります。大阪駅などの周辺では、朝の6時からモーニングなどを楽しむことができるお店もあり、朝が早いビジネスマンなどにも便利です。また、夜は24時まで営業しているところもあり、お酒なども楽しめるお店もあります。
大阪に行くなら第一候補?有名喫茶店・行列のできるカフェを紹介
大阪でぜひ訪れておきたい人気のカフェ・喫茶店は「北浜レトロ」。1912年に建てられた、国の登録文化財に指定されているレンガ造りのレトロな雰囲気の建物で、1階はイギリス雑貨などのショップ、2階が本格的な英国式アフタヌーンティーを楽しめるティーサロンになっています。見た目にも華やかな3段式のアフタヌーンティーを優雅に楽しむことができ、女性に特に人気です。
カフェと喫茶店の違いとは?その意外な定義
なんとなく雰囲気の違いくらいにしか思っていない人もいるかもしれませんが、実はカフェと喫茶店には明確な違いが。これは営業許可によって分けられており、カフェはお酒や調理した食品が提供できる”飲食店営業許可”を取っているお店で、喫茶店は単純加熱くらいで調理をしない食品しか提供できず、お酒も提供できない"喫茶店営業許可"で営業しています。なので"喫茶飯"という言葉は聞かなくても"カフェ飯"という言葉があるのは自然なことと言えるでしょう。
ただし、これは許可種別の話しで、実際にお店の名前に関しては自由なので、カフェと言っていてもアルコールを提供しないお店もありますし、喫茶店と名乗りながらお酒や凝った料理を提供しているお店もあります。傾向としてそういうお店が多いと覚えておくといいでしょう。
ちなみに純喫茶と喫茶店の違いも気になるところですが、これは許可の種別ではなく店名の違いだけですが、純喫茶はスタンスとしてお酒を提供しておらず、食事の提供もあまりしていないところがほとんどです。
大阪のおすすめカフェ・喫茶店を紹介!
【大阪キタ】カフェ&ブックス ビブリオテーク(cafe' & books bibliotheque)(E-ma)
最初におすすめする大阪のブックカフェは「【大阪キタ】カフェ&ブックス ビブリオテーク(cafe' & books bibliotheque)(E-ma)」。ライフスタイル提案型の大阪のブックカフェです。「本屋と食堂」をベースに、本やアートの情報発信、ライブミュージックも楽しめる、カルチャーミックスな都心のカフェ本来の人々の集まるコミュニティー空間です。旬の野菜を使用したチーズフォンデュと、毎月変わるパンケーキが大人気です。オーブンで焼くパンケーキは厚みもあって食べごたえがあります。
カフェ&ブックス ビブリオテーク(cafe' & books bibliotheque)(E-ma)
- 大阪府大阪市北区梅田1-12-6 イーマ B1F
- 06-4795-7553
- 11:00~23:30
- 不定(イーマに準ずる)
- 分煙
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【大阪キタ】フォークオールドブックストアー
続いておすすめの大阪のブックカフェは「【大阪キタ】フォークオールドブックストアー」。漫画やカルチャー雑誌、絵本や文学など幅広い品揃えの古本屋&カフェです。ベレー帽だけを集めた「ベレー帽展」などのおもしろい展示や写真集刊行トークイベントなどのライブイベントも、積極的に行っています。本棚代わりのリンゴの木箱が、素朴な雰囲気です。おすすめメニューは売り切れることも多々ある「谷口カレー」と、トッピングの揚げ野菜がサクサクの「キーマカレー」です。
【大阪キタ】珈琲舎 書肆アラビク
続いておすすめの大阪のブックカフェは「【大阪キタ】珈琲舎 書肆アラビク」。昭和4年にできた長屋を利用した、喫茶、書店、ギャラリーの3つの機能を持つブックカフェです。喫茶を愉しみながら本を選んだり、作品を閲覧できます。読書会やワークショップの場としても利用できます。注文を受けてから豆を挽きハンドドリップで入れるコーヒーは、「水出しコーヒー」がおすすめです。また、寒い季節には、アルコールを加えたコーヒーなど、季節に合わせた「アレンジコーヒー」もあります。
珈琲舎 書肆アラビク
- 大阪府大阪市北区中崎3-2-14
- 06-7500-5519
- 13:30~21:00(月~土)13:30~20:00(日)
- 火曜不定休・水曜(祝日の場合は営業)
- 完全禁煙
【大阪キタ】スタンダードブックストア 茶屋町(Nu茶屋町)
4番目におすすめする大阪のブックカフェは「 【大阪キタ】スタンダードブックストア 茶屋町(Nu茶屋町)」。大阪・心斎橋の知る人ぞ知るカルチャー&ライフスタイルブックショップです。ベストセラーは置かないというブックカフェです。コーヒーショップには、購入前の本も持込みできます。オリジナルブレンドのスパイスがたっぷり使用された「エピスカリー」や、ザワークラウトがたっぷりのホットドッグもおすすめですが、カフェの定番「コーヒーショップサンデー」が人気です。
スタンダードブックストア 茶屋町(Nu茶屋町)
- 大阪府大阪市北区茶屋町8-26 NU茶屋町プラス
- 06-6485-7139
- 11:00~21:00
- 無休
- 完全禁煙
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