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■ニュー カールスベア美術館 (Ny Carlsberg Glyptotek)
はじめに紹介するコペンハーゲンのミュージアムは「ニュー カールスベア美術館 (Ny Carlsberg Glyptotek)」。カールスベア・ビールの創始者カール・ヤコブセンの息子が寄贈したコレクションを展示しています。自然光が差す建物は建築家ヴィルヘルム・ダーレロップの設計です。古代文明の彫刻や石棺などが中心だが、19~20世紀のデンマーク絵画やフランス印象派の絵画も充実。特に風景画の美しさには定評があります。
ギリシャやローマの彫刻がとても人気で、個人の財力で良く集めたものだと感心してしまいます。「ローマ人の物語」に興味のある方にはおすすめです。
ニイ・カールスベルグ・グリプトテク美術館
デンマーク / コペンハーゲン
- Dantes Plads 7 1556 Kbh. V, Copenhagen 1556, Denmark
- +45 33 41 81 41
- 10:00-17:00 ※木は10:00-21:00
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■国立博物館 (Nationalmuseet)
2番目におすすめするコペンハーゲンのミュージアムは「国立博物館 (Nationalmuseet)」。デンマーク国立博物館はコペンハーゲンにあるデンマークの主要な文化史博物館です。ここではデンマークと外国の文化の歴史を等しく取り扱っています。デンマークの画家を中心に展示していますが、北欧やドイツ、オランダ、フランスなどの画家の作品も多数あります。宗教画だけでなく、当時の様子を表している作品もあり、また、現代アートも一部あります。
もちろん、世界的に有名な画家の作品もあるため、あまり詳しくない方にも興味を持ちやすいといえるのではないでしょうか。
国立博物館
デンマーク / コペンハーゲン
- Prinsens Palais, Copenhagen 1220, Denmark
- +45 33 13 44 11
- 10:00 - 17:00※木は10:00-20:00
- 月曜日
■デザイン博物館 (Kunstindustrimuseet)
3番目におすすめするコペンハーゲンのミュージアムは「デザイン博物館 (Kunstindustrimuseet)」。デンマークデザインの代表的なデザイナーを「ポップ」「モダン」などのテーマ別に展示しています。ヤコブセンやパントンのコーナーでは、代表的な作品がズラリと並びます。ほかにも中国などアジアの陶器が展示されているなど幅広い芸術に触れられます。
中庭に面したカフェも人気で、晴れた日のカフェは清々しい雰囲気で、ゆったりとした時間を過ごせます。
■ローゼンボー宝物庫 (Rosenborg Slot)
最後におすすめするコペンハーゲンのミュージアムは「ローゼンボー宝物庫 (Rosenborg Slot)」。ヨーロッパの他のお城と比べると建物も宝物館も、やや規模が小さく感じられます。しかしその分、コペンハーゲンの歴史的な側面を気軽に満喫できるという意味では、この街でまず訪れるべき観光地とも言えるでしょう。
ここを訪れる際には是非事前に歴代の王室の肖像画の人物やどのようなことをしていたのかを勉強していくと良いです。クリスチャン4世から20世紀までの歴代のデンマーク国王の肖像画がずらりと並んでおり、デンマークの歴史を感じる事ができるでしょう。
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