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■桃園空港→台北駅(行き)へのアクセス
桃園空港に到着後、バス乗り場へ
こちらでは
桃園国際空港ターミナル1
利用時を例に紹介します。入国手続き、受託荷物の受取りを終えたらバスターミナルを目指しましょう。ロビーへ出たら、右手へ進むとすぐに案内板が見つかると思います。
ここで左手に行くと観光案内所や、いちばん奥にはお土産屋さんや売店、サブウェイ等の飲食店があります。市内へ移動する前に休憩するならこのあたりを利用するとよいでしょう。喫煙所はロビーを出たところにあります。
「巴士乗車處 Bus station」の案内表示に従って進めばOK。スケルトンツアーで市内までの送迎プランを利用している場合にも、送迎のバスはやはり同じバスターミナル近辺へ案内されることが多いです。
案内表示に従って、エスカレーターを降りていきましょう。
外貨両替、SIMカード購入も空港が便利
ちなみに桃園空港のロビーに出てすぐのところには、SIMカード売り場と外貨両替場があります。短期の旅行であれば、台湾の空港で台湾元へ両替するのがおすすめです。台北市内の銀行とほぼ同じレートで両替できます。日本円とパスポートを提示すればOK。日本の空港はかなりレートが悪いので、出国前に両替する必要はありません。
SIMカードは台湾国内の主要キャリアのプリペイドカードがこちらで購入できます。SIMフリーの端末が必要ですが、3日間や5日間の使い放題のプランは手頃で、3G回線でもストレスなくネットを利用できます。受付けのスタッフも親切で端末を渡せばその場で設定までやってくれます。
バスのチケットを購入
バスターミナルとチケット売り場に着きました。そのまま奥に進むとチケットカウンターがあります。
台北市内へのバスはいくつかのバス会社で運行されていますが、 「國光客運」 という大手バス会社を利用するのがおすすめ。運行本数も多く、料金も安いです。7番カウンターで「Taipei Main Station」と伝えればOK。料金は片道1人125元(約440円)です。 1819の路線で5番乗り場 へ。台北駅までの所要時間は55分ほど。
なお台北駅ではなく、台北市内のMRT行天宮駅や忠孝復興駅の停留所を利用したい場合には、6番カウンターの「長榮巴士(チャン ロン バー シー)」に乗る方法もあります。
バス乗車口へ
國光バスは 5番乗り場 。たくさんの旅行者が並んでいるのですぐに分かると思います。15分程度の間隔でバスは運行しているので、すぐに次の便がやって来ます。
列に並んで待っていると、係員が預け荷物に番号シールを貼ってくれます。若干破れやすいシールなので、剥がすときは要注意です。
バスに乗車口のところで係員がチケットの回収をしています。半券が領収書になっているので、出張利用の方は忘れずにもらっておきましょう。半券を返してくれないときには、「給我收據(ゲイ ウォー ショウ ジュゥ)」と伝えれば伝わると思います。
時にはイレギュラー対応も・・・
乗車時間が近づいている場合には、チケット売り場で「バスに乗る時、直接現金で払え」と言われることがあります。現場の機転での(適当な)対応なので、若干の不安が過る瞬間です(笑)。
このときは案の定、乗車口の係員や運転手も微妙に戸惑っていましたが、バスの入り口にあるこのボックスにお金を入れるよう指示され、無事に乗せてもらえました。ただしこの場合は半券が手元にありません。領収書が欲しいこと(「給我收據(ゲイ ウォー ショウ ジュゥ)」)を伝えると、降車のタイミングで運転手に声を掛けるように言われ、荷物受け取り後に手渡してくれました。
台北駅の東側、「東三門(ドン サン メン)」という出入り口の近くが降車場になります。乗った便によって、駅側の道路沿いになるか、向かい側になるかは異なりますが、M3またはM4出口が地下鉄MRTへの最寄り出入り口です。おつかれさまでした!
荷物も多いし、やっぱりバス移動は面倒だなと思ったらこちら!
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次に、台北駅→桃園空港へのアクセスを解説します
■台北駅→桃園空港(帰り)へのアクセス
桃園空港行きバスの乗車場所が変わっています!
次に、台北駅から桃園空港への帰りのバスの乗り方です。
注意したいのは、2016年10月30日より、
台北メインステーションのバス乗車場所が、西側から東側へと変更されている
点。桃園国際空港→台北駅(1819)路線の降車場所が「東三門」である点は以前と変わりませんが、乗車場所も同じエリアへと統合されたかたちになっています。
当日になって慌てないよう、桃園空港への連絡バスに乗り慣れた方も十分に確認をしてから向かいましょう。
新しいバスの乗降車位置は上記の地図で印を付けた場所になります。赤い星が桃園国際空港行き路線のチケット売り場で、赤い四角で囲った場所が乗車エリアです。
また青い四角で囲われた場所が桃園空港から台北駅に到着したバスの停留所。道路のどちら側に降ろされるかは、便によって(運転手によって?)異なりますが、だいたいこのあたりと考えれば大丈夫です。
台北駅の東1番〜3番出口(「東一門」〜「東三門」)がバス乗車場の最寄り出入り口ですが、地下鉄MRTで「台北車站(タイ ベイ チャー ジャン)」に着いた場合は、 M1出口 を目指すのが分かりやすいでしょう。
チケット売り場をめざそう
エスカレーターを昇るとこの場所に出ます。目の前に見える1816路線は桃園駅へ向かうバスで、 桃園空港行きバスではありません 。
よく見れば、このように桃園空港行きバスの案内がされています。矢印の方向へ向かいましょう。
正面に見える電車の展示が目印。この位置からは分かりにくいですが、電車模型の奥左手に、空港行きバスのチケット売り場があります。
電車の右手、正面にあるのが台北駅の東1番〜3番出口(「東一門」〜「東三門」)。駅ビルからこの出口へやってきた場合はここに出てくることになります。
券売機またはカウンターでチケットを購入
この位置まで来るとチケット販売所はすぐに見つかります。
券売機でバスチケットを購入します。
小銭がない場合や券売機の操作が分からない場合は、カウンターでの購入も可能です。
バスが来ていました。係員の案内に従って、先頭のバスへ乗り込みましょう。
預け荷物がある場合には、自分の利用する空港ターミナルに合わせて荷物を積み込む必要があります。事前に航空会社とターミナルを確認しておくとスムーズです。
あとはバスに乗り込んでしまえばOK。
空港到着! 航空会社カウンターへ
台北駅から約1時間で、無事桃園国際空港に到着しました。航空会社カウンターの案内図を確認しながら、チェックイン手続きに向かいましょう。おつかれさまでした!
荷物も多いし、やっぱりバス移動は面倒だなと思ったらこちら!
■おまけ
行きの車内で放送されていたバス番組。國光バスは悠遊カード(台湾版Suica)と提携し、便利になるみたいです。
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