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【世界遺産】高句麗古墳群の壁画は、日本の古墳との影響が見られる北朝鮮の史跡

北朝鮮の平壌市と、隣接する南浦特別市周辺にある高句麗古墳群は、高句麗王国の王、王族、貴族の墳墓です。通常の古墳と比較すると、ここには美しい壁画が残されている古墳が多く見られます。そのなかには日本の奈良県明日香村にある「高松塚古墳」の壁画との関連を指摘されるものも含まれています。 高句麗古墳群は、2004年に世界文化遺産に登録されました。高句麗王国は、かつて中国東北部から朝鮮半島一帯を支配していたため、中国の吉林省にも同様の古墳群があり、ここも「古代高句麗王国の首都と古墳群」として、同じく世界遺産に登録されています。 (写真:高句麗古墳群の壁画 ©UNESCO/The World Heritage Collection/Geoff Steven)

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■高句麗王国の都として繁栄

紀元前1世紀からおよそ700年にわたって繁栄した高句麗王国の首都は、もともと中国の吉林省集安にありました。平壌に移ったのは427年で、668年に唐と新羅に滅ぼされてしまうまで、王国の中心として繁栄しました。最盛期には王と王族、貴族の墳墓が、鴨緑江と大同江流域に建造され、北朝鮮では63基が世界遺産に登録されています。

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■日本にも影響を及ぼした壁画

©UNESCO/The World Heritage Collection/Geoff Steven

世界遺産に登録された古墳のうち16基には、高句麗の文化や風俗を現代に伝える、美しい壁画が描かれています。初期の壁画には、当時の生活風俗や家屋、狩猟、戦争の様子などが描かれており、後期の壁画には、道教の影響による四神図が多く見られます。これらの壁画のなかには、日本の「高松塚古墳」の壁画と極めて似ているものがあり、高句麗王国が、日本を含む東アジアに大きな影響を与えていたことがわかります。

■北朝鮮旅行のルール

©UNESCO/The World Heritage Collection/Geoff Steven

北朝鮮に渡航する場合、パスポートや航空券のほか、事前に北朝鮮総領事館で観光ビザを取得する必要があります。しかし、日本には北朝鮮総領事館が存在しないため、旅行代理店などを通じて、中国やロシアの総領事館で、観光ビザを発行してもらう必要があります。その際には、宿泊ホテルや観光ルートを決めなければならず、現地に到着してからは、自由に行動することはできません。事前にしっかりと計画を立てましょう。

©UNESCO/The World Heritage Collection/Geoff Steven

■平壌から高句麗古墳群へのアクセス

難易度:★★★★★(超難易度。自力で行くのは困難)

自由に入国が可能になってから行きましょう!

高句麗古墳群/Complex of Koguryo Tombs

Pyeongyang Nampo
※名称は、データ部分のみユネスコ日本サイトの表記に合わせています

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