タイパ島旅行のポイント
どんな街?
タイパ島はマカオ市民の住宅地として開発が進み、高層マンションが立ち並ぶエリアです。タイパ・ビレッジにはポルトガル式の建物や中国の廟などが共存しています。また教会や博物館などの歴史的建造物も見られます。
見所は?
マカオの見どころは、中国文化にポルトガルの風情が融合した街並みや由諸ある教会など、マカオの繁栄を今に伝える建造物です。またコタイエリアには、カジノやエンターテイメントショーがある超大型リゾート施設があります。
おすすめのグルメ
マカオ料理の特徴は、広東や西欧などの様々な料理から影響を受けた多国籍な味付けです。なかでもポルトガル人とマカオ人との間に生まれた子孫が作り出した、小エビのペースト「パリシャオン」や豚の煮込み「タッシュ」などのマカエンセ料理がが有名です。
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マカオでおすすめの観光特集
マカオは、歴史市街地区として、旧市街全体が世界遺産に登録されています。ポルトガルの人々によってもたらされた南欧風のカラフルな建築物やモザイクの石畳などと中国の伝統建築物が見事に融合しています。
また、日本人の口にも合いやすいポルトガル料理が楽しめるレストランも数多く、美食の街でもあります。今回はそんな西洋の文化が息づく街マカオで、ヨーロピアンの雰囲気を感じられる観光情報をご紹介します。
マカオでおすすめの現地ツアー
香港からフェリーで1時間ほどでアクセスできるマカオ。ポルトガルの領地から返還された歴史があり、ヨーロッパとアジアを融合したような異国情緒あふれる街並みが魅力で、豊かな色彩の教会があるマカオ歴史地区やセナド広場など、数多くの世界遺産が存在します。
各所を巡るオプショナルツアーが用意されており、日本語ガイド付きツアーでは現地の歴史をじっくり学べます。またエッグタルトなどのマカオで有名なグルメも堪能できる現地ツアーもあり、より深いマカオ観光が楽しめること間違いなしです。
そんなマカオを最大限に楽しむことのできる現地で人気のオプショナルツアー をご紹介します。
マカオでおすすめのホテル特集
マカオでの滞在に便利な、おすすめのホテルを紹介します。その国独自の文化や雰囲気を楽しめる宿での滞在時間は、海外旅行の楽しみのひとつ。自分の旅行イメージに合わせて、どこに滞在しようか、どんな過ごし方をしようかと想像するだけでも、旅行前のうきうきした気分が膨らみますね。
マカオの宿泊施設には種類がいろいろあり、選択肢も豊富。旅先で余計なことに心をわずらわせたくない人には、サービスの行き届いた高級ホテルや大手チェーンのホテルがおすすめです。また、できるだけ宿泊費を抑えたいのであればホステルやゲストハウスなどの簡易宿泊施設に泊まるのもひとつです。
理想の旅行スタイルが固まれば、おのずと泊まりたいホテルの種類も決まってくるはず。じっくり考えて、自分のイメージにぴったりのホテルを選びましょう。
日本とマカオの時差
マカオの為替
※2024年4月19日の為替価格です
タイパ・ヴィレッジでおすすめの観光スポットを紹介
■地堡街
1935年創業の、クッキーを中心に販売する老舗菓子店の旗艦店で、「杏仁餅」というアーモンドクッキーが名物です。お菓子を作ったり、箱に詰めたりしている“ミニ工場”が店の入り口にあり、製造過程を目の前で見ることができます。また、カフェが併設されているので、購入したものをその場で食べることも可能です。
■官也街周辺
タイパビレッジの中心に位置する、およそ南北150メートルの長さのストリートです。ストリートの両側にはレストランや雑貨店などが立ち並び、さらに細い路地にも新しい店が続々と増えていて、にぎやかな雰囲気が楽しいです。観光名所としても人気が高いです。
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■タイパ コロアネ歴史博物館
1920年代の海島市市政庁だった建物を改築した、タイパやコロアンの離島の歴史や文化を紹介する博物館です。コロアン島から発掘された遺跡や街の歴史、地元の伝統産業である造船業、爆竹業、蝦醤(蝦味噌)やオイスターソースを作る工程などが紹介されています。
香港に足を伸ばして、素敵な夜景を見よう♪
せっかくマカオまで来たなら、少し足を延ばして香港観光も堪能してみてはどうでしょうか。実はマカオから香港は目と鼻の先の距離。高速フェリーなどを利用すれば、日帰りでも簡単に観光できる気軽な観光地です。香港には言わずと知れた100万ドルの夜景と称される迫力満点の高層ビル群や、きらびやかなネオン街、飲茶をはじめとする人気グルメスポットがたくさんあります。そんな人気スポットを効率よく回ることのできる現地ツアーの内容はバラエティー豊かで、満足度も高いです。
せっかくマカオに来たらなら香港のディズニーランドにも行こう
香港観光の定番スポットである香港ディズニーランド。子供から大人まで楽しめる、言わずと知れた大人気スポットです。香港国際空港から車で約15分、ランタオ島の端に位置しています。
日本にはないアトラクションを体験したり、充実したグリーティングスポットでディズニーキャラクターとたくさん写真を撮ったりでき、東京とはまた違った魅力があります。日本語も通じやすいので香港初心者や海外旅行初心者にもおすすめ。
香港へのフェリーチケットはこちらから
マカオには、マカオ半島側のアウターハーバーフェリーターミナルと、タイパ島のタイパターミナルがあります。目的地や観光エリアによって港を選ぶのもいいですが、両港は7kmほどしか離れていないため、都合のいい運航スケジュールがある港を利用してみるのもおすすめです。両港からは、香港の上環や尖沙咀、香港国際空港、新界地区の屯門、深圳蛇口客運碼頭、深圳空港など、各方面へのフェリーを運航しています。フェリー会社は、TurboJetとコタイ・ジェットの2社があり、マカオ半島からはTurboJet、タイパ島からはコタイ・ジェットの便数が多いといわれています。自分好みに港や船を組み合わせて、マカオからのフェリーの旅を楽しんでみてくださいね。
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■北帝廟
オールドタイパヴィレッジのコロニアル調の街並みの中にある中国寺院。1841年に建立されたタイパ最大の廟でマカオで唯一、北帝を祀っています。北帝は「海の神様」とされている道教の神様で、「真武大帝」「玄武大帝」とも呼ばれ住民から手厚い信仰を受けています。
■施督憲正街
タイパのバス通り、旧市街を突き抜ける一本道。マカオ総督を務めたポルトガル貴族出身の父子を記念して命名された通りです。ポルトガル料理店や中国料理店、地元の喫茶店が立ち並び、新しいスタイルのカフェやデザイン雑貨店なども増え、マカオにいながらポルトガルの雰囲気を感じる古道です。
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タイパ・ヴィレッジでおすすめの観光スポットさらに紹介!
■カルモ教会
タイパ・ビレッジを見下ろす小高い丘に立つキリスト教会。1885年に信者のために建てられこの教会はキリスト像やヨセフ像も祀られていてクリーム色のコロニアル建築でマカオらしい建物です。石畳の広場の向かいにはマカオ政庁の「結婚登記局」があり撮影スポットとしても人気です。
■タイパ・ハウス・ミュージアム
1921年に建設されポルトガルの地方の民俗の暮らしを紹介した邸宅5軒からなります。古いコロニアル調の建物は20世紀初頭にマカオに暮らしていたポルトガル人家庭の様子を再現していて家具は中国とポルトガルの折衷で、ダイニングや寝室にはお祈りのためのキリスト像が飾られています。
マカオの基本情報はこちら
マカオの週間天気
マカオの荘厳な世界遺産を堪能しよう!
マカオは、世田谷区の約半分ほどで世界で5番目に小さい国でもあるのにも関わらず、建物と広場を入れると30ヶ所もの世界遺産があります。
歴史地区に多くあり、有名なスポットは、ローマ以東で1番美しい教会と言われ、現在は火事の影響で正面のファザードのみが残る聖ポール大聖堂。パステルカラーのヨーロッパ調の建物が建ち並び、地面は白と黒の石畳が波打つような模様となるセナド広場。パワースポットとしても有名でマカオという国名の由来にもなったと言われる中国式の建築物である媽閣廟(マー コ ミュウ)などがあり、訪れることをおすすめします。
マカオの交通事情は?移動手段について
マカオ国内での観光においての移動手段は、タクシーがメインです。道で拾う場合は黒色のタクシーが主で、電話で呼び出すオンコールの場合は黄色となります。時々英語が通じない、または運賃をぼったくられてしまうなどの被害もある為、心配な方はホテルから乗車することをおすすめします。
その他、約40路線のバスも早朝から深夜まで通っており、中国語などに問題無ければ安く利用出来ます。ホテルから空港、ホテルからホテル間の無料シャトルバスもあるので、そちらもおすすめです。また、隣接する香港へ移動する際は、フェリーがメインとなります。
マカオのおすすめ土産
マカオのお土産の定番は、お菓子であればエッグタルトではないでしょうか。基本はその場で食べるスタイルですが、「ロード・ストウズ・ベーカリー」であれば真空パックで販売されている為お土産としての購入も可能です。その他のお菓子としては、アーモンドクッキー(杏仁餅)やエッグロールなども定番となります。
お菓子以外では、ポルトガル植民地であった影響もあり、ポルトガル発祥の民芸品で幸運を招くと言われているカラフルな鶏の形をした置物であるガロや、パッケージも可愛いポルトガル産の石鹸、鮮やかな色で繊細な絵柄が特徴のタイルであるアズレージョなどが挙げられます。
まとめ
こちらでは、マカオへ観光する際の基本情報などを中心に紹介していきましたが、マカオの魅力を感じて頂けましたでしょうか。マカオはアジアにありながらもヨーロッパらしい雰囲気が味わえたり、また見た目も中身も豪華なホテルやカジノが沢山あるのでエンターテインメント面でも楽しめたり、など老若男女観光するのに満足出来る国とも言えます。是非旅行先の1つに検討してみて下さい。
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