千葉県南部、房総半島南端に位置する勝浦は、古くは江戸から東北までの開運の中継基地として栄えた町。今はカツオの水揚げや、海水浴シーズンを中心に首都圏から多くの観光客が訪れています。そのため勝浦付近には勝浦海中展望塔など海を活かした観光名所が多く存在しています。現在は東京湾アクアラインの開通により、東京から車や高速バスでのアクセスも便利になり、海の幸を楽しんだり房総の温暖な気候で温泉に浸かるなど年間を通じて観光客が増えています。
この記事では日帰りではなく、夕食にゆっくり海の幸を楽しんだり、朝市を見物したり、ゆっくりした休暇に最適なおすすめの勝浦の民宿を紹介します。
目次
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外房(勝浦)のホテル事情
外房(勝浦)の主要宿泊エリア
JR外房線勝浦駅付近から海岸線に沿って宿泊施設が点在しています。宿のタイプは大まかに中〜高価格帯のホテルかリーズナブルな民宿かに二分されます。例えばアワビの踊り焼きや舟盛りなど、新鮮な旬の海の幸を思う存分堪能したいなら、この土地ならではの民宿に泊まることをおすすめします。記事中でも紹介している「民宿 まぐさ」のように、全室で無料Wi-Fiを利用可能なところもあります。
外房(勝浦)へのアクセス
東京方面からはJR外房線や高速バスを利用、もしくは車でアクセスするのが一般的です。JR利用の場合、外房線の特急わかしお号で東京駅から勝浦駅まで1時間27分。高速バスの場合、浜松町バスターミナルから東京駅八重洲口を経由して勝浦駅まで約2時間。車の場合、京葉道路・館山自動車道・東京湾アクアラインなどを利用し、最寄りのICから一般道を経由して到着します。
外房(勝浦)の主要観光地
輪島の朝市・高山の朝市と並ぶ日本三大朝市の一つ、勝浦朝市は、江戸時代に「勝浦三町江戸まさり」といわれる程繁栄したという歴史の古い朝市です。魚介類はもちろんのこと、地元の野菜や果物が多くお目見え。JR勝浦駅から南方面の下本町通り・仲本町通り付近で毎日開かれます。地元の気さくな売り子さんたちとのお喋りも楽しいものです。
外房(勝浦)の名物・グルメ
なんといっても地元の海で穫れる新鮮な魚介類でしょう。敢えて魚介類以外で紹介しますが、勝浦にはご当地ラーメンの「勝浦タンタンメン」があります。一般的なタンタンメンと違い、生・揚げ・炒めの3種のニンニク・ラー油・玉ねぎ・豚ひき肉を使っています。ピリ辛でファンが多く、「勝浦タンタンメン船団」という集まりがあるそう。「御食事処 いしい」ほか複数のお店で頂けます。
■民宿 やしろ
続いておすすめの外房(勝浦)で宿泊したい民宿は「民宿 やしろ」。勝浦駅からも海からも徒歩圏内で近く、大きなホテルを目印に行けば到着できる民宿です。夕飯の場所や朝市会場にもいいアクセスで、早朝の出発にもリーズナブルに泊まれる民宿として評判です。
玄関にはシャワーや洗い場も完備しており海から上がったあとも快適です。チェックアウト時に冷たいお茶やジュースのサービスもうれしいサービスです。
■海辺の宿 磯料理 かくい
3番目におすすめする外房(勝浦)で宿泊したい民宿は「海辺の宿 磯料理 かくい」。「勝浦湾の恵みを食す」がキャッチフレースの民宿。水揚げ量日本一を誇るカツオや旬の魚介類を刺身だけでなくさまざまな味わいで楽しめます。各部屋には大きな出窓があり、朝から夕方まで素晴らしい海岸線の風景を楽しめます。
宿泊だけでなく新鮮な「鯵たたき丼」など豊富なランチメニューも楽しめます。
海辺の宿 磯料理 かくい
日本 / 千葉 / 養老渓谷・勝浦・鴨川 - 旅館
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- [ホテル・旅館詳細情報]
- 千葉県勝浦市串浜17 [ホテル住所] 地図を見る
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