【東京】新島で宿泊したいおすすめの民宿4選

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伊豆七島のひとつである新島（にいじま）。東京・竹芝から高速船に乗れば約2時間半でアクセスでき、島に着けば「モヤイ像」が出迎えてくれるとてもユニークな島です。真っ白な砂浜では海水浴や釣りを楽しめ、東京都なのにもかかわらず、リゾート気分を味わうことが可能です。淡いオリーブグリーン色をした“新島ガラス”が特産品で、お土産にもピッタリ。新島ガラスを作る体験もできるミュージアムもありますよ。

そんな魅力がたくさんある新島で、宿泊におすすめの民宿を紹介します。アットホームなところばかりで、人のあたたかさに触れられる旅になること間違いなしです。

新島のホテル事情

新島の主要宿泊エリア

青い海に白い砂浜が美しい新島。東京の楽園とも言われ、全国各地からサーファーが集まります。新島には民宿、ペンション、ゲストハウス、ホステル、キャンプ場など、様々な宿泊施設が前浜港周辺に多く点在しています。サーフィンを楽しみたい方は海岸近くに宿泊すると美しいビーチが目の前に。島ならではのアットホームな施設が多いのも特徴です。

新島へのアクセス

伊豆諸島にある新島へは飛行機や船でのアクセスが便利です。京王線調布駅北口から小田急バスで15分ほどの場所にある調布飛行場から小型機に乗って、35分で到着します。のんびりと海の旅を楽しみたい方は、東京竹芝客船ターミナルから高速ジェット船で2時間20分で到着します。久里浜からは高速ジェット船で2時間で到着します。

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新島の主要観光地

新島の観光スポットといえば、メインゲートの羽伏浦海岸。伊豆諸島の中でも最も美しいと言われる6,5キロメートルにもおよぶ長い海岸は、多くのサーファーを魅了します。そのほかには、ギリシャの古代神殿のような湯の浜露天温泉、新島ガラスアートセンター、石の動物園、新島村博物館、新島親水公園などがあります。島内のいたるところにいるモヤイ像も必見です。

新島の名物・グルメ

新島の特産品といえばくさやが有名です。漁業を主な産業にしている新島では新鮮な海の幸が豊富で、アカイカ、伊勢エビ、シマアジ、イシダイなどが取れます。特にアオムロアジのくさやは最高級品で、トビウオは食通に好まれる味です。アシタバの栽培も盛んで、アシタバ茶などの明日葉製品も人気です。お酒が好きな方は新島焼酎などもおすすめです。

新島のお土産・伝統工芸

新島のくさやや干物、島唐辛子、水産加工品などがお土産の定番です。そのほかに新島ガラスがあります。新島特産のコーガ石を原料に作られ、独特な美しいオリーブ色に思わずうっとりしてしまうでしょう。新島ガラスアートセンターでは、新島ガラス体験教室も開かれており、実際に製作することもできます。旅の思い出にはもちろん、お土産としても喜ばれますよ。

新島観光でおすすめのホテルを紹介！

■民宿 治五平 ＜新島＞

http://niijima.or.jp

新島で宿泊したい民宿の最初におすすめしたいのは「民宿 治五平 ＜新島＞」。釣りをしているご主人がアットホームに出迎えてくれる民宿です。コーヒーや紅茶が自由に飲めるロビーでは、ほかのお客さんと交流したり、情報交換できたりもします。24時間利用可能のシャワー設備もあり、時間を気にすることなく使えます。食事は地元で採れた食材にこだわっていて、新鮮な野菜や魚介はもちろんのこと、島育ちの豚肉である“にいじまエックス”が提供されることもありますよ。

http://niijima.or.jp

■民宿 喜六 ＜新島＞

2番目におすすめする新島で宿泊したい民宿は「民宿 喜六 ＜新島＞」。新島空港から車で約3分の場所にある、アクセスが便利な民宿です。白い壁の一軒家のようなアットホームな外観が特徴。東京で定食屋を営んでいた奥さまが料理を担当し、ていねいに作られた和食をいただくことができます。簡易キッチン、冷蔵庫、食器などがついたリニューアルした部屋もあり、家族連れにも人気があります。スーパーや海岸まで歩いていけます。

■民宿新兵衛 ＜新島＞

次に紹介する新島で宿泊したい民宿は「民宿新兵衛 ＜新島＞」。サーフィンを楽しむ人でにぎわう、羽伏浦海岸に近い民宿です。真っ白の外観が目印で、竹林の涼やかな風を感じながら泊まれます。部屋はすべて和室で、広々としたつくりで、リーズナブルな素泊まりの料金設定もあります。サーフボード置き場やメンテナンス場、温水シャワーなど、サーフィンを楽しむのにピッタリな設備が整っています。