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【世界遺産】カパック・ニャン:アンデスに広がる6カ国、3万kmにも及ぶ道路網の軌跡を見る

アンデス山脈から海岸の砂漠地帯へ延びた、インカの道があります。現地のケチュア語でカパク・ニャン(Qhapaq Ñan)、「偉大なる道」とよばれる道路網は、インカ帝国の首都があったペルーのクスコ(Cuzco)を出発し、4本の基幹道路からなります。スペインに征服された15世紀までの間に、道路の総延長3万km以上に拡大した道路ネットワークは、数百年にわたり、キャラバンなどの旅行者、飛脚、軍隊、商人など約4万人以上が利用していました。 帝国の東西南北に通じていました。南はボリビア、エクアドル、アルゼンチン、チリに延び、北はエクアドルからコロンビアに達しています。ユネスコの世界遺産に登録された道路の長さは697.450kmに及び、273のモニュメントが含まれます。指定外の道を合わせて全部の長さを足すと3万kmにもなるといいます。2014年、6カ国の共同申請で文化遺産に登録されました。今回はそんなカパック・ニャンが通る全6か国それぞれの見どころと概要を紹介していきます。

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更新日: 2024年4月20日

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2000年前からの続くアンデスの道

15世紀から16世紀初めにかけて、現在のペルーを中心に、アルゼンチン、チリ、エクアドルに広がるアンデス山地や、海岸砂漠を支配したのが、インカ帝国です。カパック・ニャンはその大帝国のすみずみまで延びていた道路網で、「インカ・トレイル」ともよばれますが、じつはインカ帝国より前、約2000年も前からあった道を整備・拡大したものだろうといわれています。ペルーのマチュ・ピチュ(Machu Picchu)やチャビン考古遺跡(Chavin)などをつなぎ、橋、石畳、階段、側溝など、石を使った高度なインカ文明の跡が残っています。

写真のように石を敷き詰めた道です。その技術と労力は驚くべきものがあります。

ペルーのカパック・ニャン

やはり、カパック・ニャンといえばインカ帝国の都市クスコ(Cusco)からマチュピチュ(Machu Picchu)へ向かう道が一番人気です。世界遺産に指定される以前も毎日500人もの人たちがトレッキングに来ていました。クスコから世界遺産に登録されているマチュピチュへの道は、アンデスの自然を満喫できる素晴らしいトレッキングコースです。

見所は縄の橋

https://en.wikipedia.org

世界遺産、カパック・ニャンはアンデスを網羅しているため、地形に合わせて石を使った本格的な橋から、ロープを結んで作った橋などを設置しています。 このケスワチャカ(Q’eswachaca)橋はプナの草を編み込んで、手で縒ったロープで作られた橋で、このようなタイプの橋としては唯一です。

要所に置かれた税関と思われるWanuku Pampa

https://en.wikipedia.org

クスコからトメバンバに行く道のちょうど真ん中に置かれた約2 km² ほどの建物で、入り口部分、倉庫、儀式に使われていたと推測できる台などが残っています。カパック・ニャンの要所で貿易などに使われていたと考えられている場所です。

チャビン・デ・ワンタル遺跡(Chavín de Huantar)

https://en.wikipedia.org

アンデスの東麓にある遺跡。インカ帝国になる以前、紀元前1500年頃から300年頃栄えたチャビン文化を代表する遺跡です。内部に地下に降りる階段があり、地下には通路が縦横に広がっています。地下に街を作っていたと考えられます。祭壇など、宗教に関係すると思われるものが内部にありますが、文字を持たない文化であったために、その目的が未だに謎に包まれています。ペルーの首都リマから460kmくらいの位置です。

マチュピチュまでで4日間

Machu Picchu

人気のトレッキングコースですが、このコースを全部歩くとすると4日間ほどかかります。現在は2日間のショートコースも用意されています。現在は、トレッキングコースは人数制限もあり、現地の政府認定のガイドを伴って行くことが義務付けられています。

まだ、世界遺産に指定されていない頃は自由にトレッキングができたのですが、問題がありました。それはゴミを捨てる人がいたことです。1980年、アメリカ合衆国の”The Earth Preservation Fund.”がゴミを拾いながらトレッキングをする ”an Inca Trail ckean-up campaign”を実施していました。現在は、ガイドが一緒に行くのでゴミの問題もなくなったようです。

SAM TRAVEL PERU で頼むと写真のようなトイレと一緒にトレッキングもできます。できるだけ、カパック・ニャンの道路網を汚さないように、旅をしたいものです。また、ツアーにはガイドだけではなく、コックも一緒ですから、ペルーのアウトドア料理もトライできます。

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エクアドルのカパック・ニャン

エクアドルでカパック・ニャン、インカの道を歩くのなら、クエンカからがベストです。クエンカには、日本から直通の飛行機がありませんから、まず、エクアドールの首都キトに行き、飛行機を乗り換えてクエンカに行きます。クエンカは美しい街ですから、ゆっくり滞在して博物館で歴史的な知識を仕入れても良いでしょう。

インガピルカ遺跡

AR PN ANDES AZOGUES RUINAS INGAPIRCA 035

クエンカの街から北に向かって、世界遺産カパック・ニャンに沿って歩いて行くと、インガピルカ(Ingapirca)遺跡のある町にたどり着きます。インガピルカはケチュア語で「インカの城壁」という意味です。この町はインカの帝国の遺跡がある重要な町。写真の「太陽の寺(Templo del sol)」と呼ばれる寺の遺跡はなどのインカの遺跡は歴史的・文化的に価値があるものばかりです。

「太陽の寺(Templo del sol)」は最も重要で、山の頂上に大きな岩で囲むように建てられ、インカ様式で建てられています。インカの壁はしっかり石で積み上げられ、インカの建築技術のは驚かせられます。寺の周りは、市街地あとが見られます。海抜3160mの地に建造された古代の都市が2000年以上たってもこうして残っているというのは驚きです。

インカ以前の文化があったコヒタンボ遺跡

Complejo Arqueológicas de Cojitambo (11)

クエンカから、カパック・ニャンを北上して行くとアソゲス(Azogues)という街にたどり着きます。アソゲスの近くにあるのがコヒタンボ(Cojitambo)遺跡です。コヒタンボ遺跡はインカ帝国時代だけではなく、プレ・インカ帝国時代に造られたものも残っているという古い遺跡です。インカ帝国の時代になるまでは、ここが軍事と祭事の中心だったのではないかと言われています。丸い井戸のような石造りのものが残っていますが、それは食料を保存するために使われていたそうです。インカ帝国ができる以前に、すでに食料を保存する技術をもつ文化が存在していたということです。

エクアドルには、このような遺跡以外にもたくさん遺跡があります。また、クエンカをはじめとした街も美しいので見所がたくさんあります。

ボリビアのカパックニャン チチカカ湖からパリアへの道

Tarde en Chucuito

現在のボリビアに当たる地域は、インカ時代にはクリャスーユ(Qullasuyu)とよばれ、南方の行政エリアでした。帝国の中心クスコ(Cuzco)を起点にしたカパック・ニャンは、ペルーの南端、標高3812mにあるチチカカ湖(Lago Titicaca)から、さらに南へ延びています。標高3800m付近にあるチチカカ湖を中心にボリビアに当たる地域は発展していました。チチカカ湖は聖なる場所として、インカ発祥の地と言われる太陽の島があります。

Lake Titicaca, Bolivia

ボリビアに入って、アンデス山脈は大きく二つに分かれ、アルティプラノ高原(Altiplano)になりますが、カパック・ニャンのメインルートは、その高原を縫うように通じていました。

バリアはインカ時代の重要中継地だった

ボリビア中部のパリア(Paria)は、オルロ市(Oruro)の北西27kmほどのところにある、小さな村です。現在は100人程度しか住んでいません。15世紀半ば、インカ時代のこの地は、重要な地点でした。東のコチャバンバ(Cochabamba)で採れるトウモロコシを、クスコに送る中継地でもあったのです。オールド・パリアの100haを超える広い遺跡には、巨大な建物、1000を超えるサイロ、コルカ (穀物倉庫)などが残り、インカ時代に作られた土器なども出土しています。

パリア付近はインカ帝国になる以前ウル民族の帝国としてすでに発達していました。インカ以前の遺跡や土器もあり、この地域独自の文化が形成されています。パリア近くのオルロでは、お祭りなどでその名残が見られます。

Wikipedia

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ボリビアでおすすめルートはオルロからパリアに行き、チチカカ湖まで歩くルートです。合計4日くらいかかります。

アルゼンチンのカパック・ニャン

©UNESCO/Consejo de Monumentos Nacionales/UTQÑ-Chile

ボリビアからさらに南下して行くとアルゼンチンに入ります。アルゼンチンはアルゼンチンタンゴでも有名ですが、イタリアやフランス文化の影響もあり、他のラテンアメリカの国とは一味違った楽しみ方もできます。アルゼンチンのカパック・ニャンは、北部のフフイ州(Jujuy)にあるカラホヨ(Calahoyo) という村から砂漠を横切り、サルタ州(Salta)、ツクマン州(Tucumán)、カタマルカ州(Catamarca)、ラ・リオハ州(La Rioja)からサン・フアン州(San Juan)、メンドーサ州(Mendoza)まで、谷をたどり、山を越えて広い範囲に広がっています。

サルタに行こう!

Wikipedia

https://es.wikipedia.org

アルゼンチンに入国してカパック・ニャンを歩きたかったらやはりサルタから始めるのが良いでしょう。アルゼンチンの首都ブエノスアイレスから飛行機でサルタへ行き、そこからティルカラのプカラ遺跡を目指します。サルタにはサルタ考古学博物館がありますから、そこで少し知識を詰め込むとさらに楽しく遺跡を見られるでしょう。サルタの中心地にあり、アンデスの歴史に関する資料が整っています。

インカ帝国時代に、神へのいけにえにされた3人の子どもの遺体がミイラになって残っていて、サルタ考古学博物館に展示されています。発見された時、アンデスの氷の中にあったために、500年以上たっても保存状態が良いということです。

Museo de Arqueologia de Alta Montana de Salta

Calle Gral Mitre 77 Salta A4400EHA Argentina
+54 387 437-0499
11:00〜19:30
月曜日
http://www.maam.gob.ar/index1.php

プルカラ遺跡 Pucará de Tilcara

Pucará de Tilcara I

サルタからもツアーの申し込みができますが、サルタから比較的行きやすい場所としてティルカラのプルカラ遺跡があります。ティルカラは人口5000人の村で、カパック・ニャンから少し外れますが、遺跡は必見です。インカ帝国に最後まで抗ったケブラーダと呼ばれる部族の要塞で、1万年前から住んでいたということです。

Pucara de Tilcara

遺跡の周りにたくさん生えたサボテンと青い空の風景が印象的な場所です。

アンデスの風景を楽しむ

カパック・ニャンをティルカラから南下して進んで行くと、メンドーサで西に折れ、アンデス山脈に入って、チリ領内に向かっています。この道を通って、盆地で作るトウモロコシや、アンデス斜面で栽培されたコカ、海岸の塩や干し魚、海藻などの産物が、リャマを使って運ばれました。チャスキとよばれた飛脚も、王の命令を伝えるために往復したのです。

世界遺産カパック・ニャン・アンデスの道を、ティルカラからさらに南に下って行くと、プルカ・デ・アコンキハ(Pucará de Aconquija)があります。アンデスの自然を満喫できる場所で、ありとあらゆる高山植物の宝庫です。ところどころに遺跡を見つけることもでき、いかにもカパック・ニャンを歩いているという気持ちにしてくれます。エクアドルやペルーのカパック・ニャンに比べ、観光客も少なく、のんびりと過ごしたい人にはおすすめの場所です。

カパック・ニャン:アンデスの道/Qhapaq Ñan Andean Road System

Paria Oruro City Cercado Province Oruro Department Bolivia
※名称は、データ部分のみユネスコ日本サイトの表記に合わせています

カパック・ニャン、どこの国からアクセスするか

カパック・ニャンは6ヵ国にまたがる広大な道路網です。一番興味のある国からアクセスし、その土地の文化にも触れる贅沢な旅を計画してください。一番人気はやはりクスコからですが、アルゼンチンのアンデス文化もなかなか興味深いものがたくさん残っています。紹介できなかったチリやコロンビアにもさらにたくさんの見所があります。色々な角度から、カパック・ニャンを楽しむ旅にしましょう。

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