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【世界遺産】チュニス旧市街は、中世の香り漂うチュニジアのおすすめ観光スポット

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【世界遺産】チュニス旧市街は、中世の香り漂うチュニジアのおすすめ観光スポット

チュニジアの首都、チュニスは、アフリカ、イスラム、ヨーロッパ、地中海地方の文化がモザイクのように散りばめられた、色彩豊かな美しい街です。さまざまな人種、国籍の人々が行き交い、ほかのアフリカの街々とも異なる文化をもち続けました。その旧市街は、1979年に文化遺産に登録されています。
迷路のようなスーク(市場)、エキゾチックなモスクや建築物の数々、そして綿々と続く人々の暮らしなど、14世紀の姿を残すというチュニスの旧市街にいると、時空の狭間に漂うような気持ちになります。ちなみに、言葉は、会話も、メニューも、アラブ語かフランス語が一般的です。ただし、観光客相手の店ならば、英語を話す人も多いようです。

■次々と支配者が変わる複雑な歴史

【世界遺産】チュニス旧市街は、中世の香り漂うチュニジアのおすすめ観光スポット

アフリカ第3の都市であるチュニスは、古代はカルタゴ郊外の街でした。カルタゴが紀元前146年にローマによって滅ぼされると、ローマの属州アフリカになります。以降、時代ごとに、東ローマ帝国、イスラムのウマイヤ朝などの勢力下に置かれました。13世紀にはハフス朝がチュニスを首都に定め、他国から多くの商人や巡礼者が訪れるようになります。

【世界遺産】チュニス旧市街は、中世の香り漂うチュニジアのおすすめ観光スポット

©UNESCO/ Perez, Jacques

しかし、その後はオスマン帝国に侵攻され、1535年にはスペイン軍の占領にもあいます。その保護下ではハフス朝が復活するなど、常にめまぐるしく情勢が変わりました。オスマン帝国下におかれたこともありましたが、1881年にはフランスの保護領になりました。そして独立運動が実り、1956年に独立を勝ち取ったという数奇な歴史を持っています。

【世界遺産】チュニス旧市街は、中世の香り漂うチュニジアのおすすめ観光スポット

©UNESCO/Vincent Ko Hon Chiu

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■モスクを中心にエキゾチックな雰囲気が広がる

【世界遺産】チュニス旧市街は、中世の香り漂うチュニジアのおすすめ観光スポット

©UNESCO/ Perez, Jacques

そんな歴史を歩んできたチュニスですが、メディナとよばれる旧市街には、今も濃厚な暮らしと文化の香りが残っています。エキゾチックな旧市街と、ヨーロッパのような新市街の間には、フランス門(バル・ブハル)があります。フランス門前の噴水がある広場の向こうにはスーク(市場)があり、一歩足を踏み入れれば、まさに異国情緒あふれる空間が広がっています。狭い路地に、カラフルな土産物やアラブの衣装、香辛料、楽器、シシャ、布、スパイスなどを売る店が立ち並び、モダンなショップや、カフェに出会うこともあります。

【世界遺産】チュニス旧市街は、中世の香り漂うチュニジアのおすすめ観光スポット

©UNESCO/Tim Schnarr

一方、昔ながらに道端でシシャ(水タバコ)をくゆらせる、老人の姿も多く見られます。その旧市街の中にあるのがグランドモスク(ジャーミアズィトーナ)です。チュニジア国内で2番目に古く、中央ホールの柱の多くは、カルタゴの遺跡から流用しています。

【世界遺産】チュニス旧市街は、中世の香り漂うチュニジアのおすすめ観光スポット

©UNESCO/Tim Schnarr

■チュニス旧市街へのアクセス

難易度:★☆☆☆☆(駅をおりれば世界遺産到着)

【世界遺産】チュニス旧市街は、中世の香り漂うチュニジアのおすすめ観光スポット

メトロ
所要時間:Habib Thameur駅から徒歩7分

【世界遺産】チュニス旧市街は、中世の香り漂うチュニジアのおすすめ観光スポット

チュニス・カルタゴ空港からチュニス市内へは、車で約30分です。タクシー利用が便利です。旧市街のスタート地点となるフランス門(バブ・バハル)へは、市内の主なホテルから徒歩圏内です。

【世界遺産】チュニス旧市街は、中世の香り漂うチュニジアのおすすめ観光スポット

©UNESCO/Tim Schnarr

チュニス旧市街/Medina of Tunis

Medina of Tunis  Republic of Tunisia
グランド・モスク 8:00~14:30
グランド・モスク 金・日曜休
料金:グランド・モスク 5000チュニジア・ディナール/※名称は、データ部分のみユネスコ日本サイトの表記に合わせています

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