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尾道でおすすめの観光特集
広島県南東部にある尾道市は、しまなみ海道で四国と、中国縦断自動車道で島根県と結ばれ「瀬戸内の十字路」と呼ばれているアクセス抜群の観光地です。映画のロケ地、アニメの聖地として有名な坂の町で、神社仏閣も多く、見どころ満載のエリアです。
そんな尾道のお土産といえば、日本一の生産量を誇るレモンなどの果物や海産物を生かしたものが有名です。また、因島には日本でも数少ない帆布工場があるため、帆布製品を買い求めることができます。ショップ自体も、レトロな建物を改装した個性的なものが多く、お店までの道のりも楽しめるはず。レトロな町並みを残しながらも、新しいおしゃれスポットが次々と生まれる街、尾道へぜひ足を運んでみてください。
尾道でおすすめのグルメ特集
尾道は、広島県東部に位置する温暖な港町です。 近畿と九州、山陰と四国とをむすぶ「瀬戸内の十字路」として繁栄してきた尾道は、現在でも交通の拠点としてその重要な位置を占めています。悠久の歴史を今に伝える中心市街地は、海と山に囲まれた猫の額ほどの狭いエリアにぎっしりと街並みが形成されています。尾道はたくさんのお寺や史跡があり、歴史情緒のあふれる街です。
また、おしゃれなお店がどんどんとオープンし、新しさとレトロが融合する人を惹きつけて止まない街でもあります。尾道といえば、山海の幸に恵まれたグルメの町でもあります。
尾道でおすすめのホテル特集
広島県尾道は、野良猫に出会えるレトロな路地と、千光寺公園から見下ろす街並みが魅力の観光地。最近は、向島にあるチョコレート工場「ウシオテョコラトル」や、路地裏のかわいいパン屋「ネコノテパン工場」、古い倉庫をリノベーションした若者向けのお洒落複合施設「ONOMICHI U2」など、女子ウケ抜群の観光スポットも増えています。尾道ラーメンをはじめ、穴子丼、広島お好み焼きが進化した尾道焼き、オコゼの唐揚げなどおいしい名物グルメもたくさん。
JR尾道駅周辺には、おいしいスイーツショップも多く、「56cafe」のホホホ座のプリンや、「おやつとやまねこ」の牛乳瓶に猫のイラストがゴレードマークのプリン、海岸沿いの「夕やけカフェドーナツ」のハート型ドーナツはSNSなどでも大人気。宿泊施設には、名物を提供する旅館や天然温泉付きの旅館、景色が自慢の旅館、交流もできるゲストハウスなど様々なので、旅館選びは大事です!そんな尾道でおすすめのホテル特集をご紹介します。
尾道のホテル事情
尾道の主要宿泊エリア
尾道には歴史ある老舗旅館からビジネスホテル、おしゃれなリゾート風ホテルまでありますので、お好みに応じて選べます。猫の額のような独特の地形ですので宿泊施設は集中してはおらず、市内に点在しています。またお隣の福山市にもたくさんのホテルがありますので、人気のシーズンでも安心です。車でも電車でも、尾道までは30~40分程度ですので双方の観光を楽しめますね。
尾道へのアクセス
尾道へのアクセスは、電車、高速バス、車が主な手段となります。新尾道駅と尾道駅を結ぶバスが運行されているので新幹線で行く場合も便利です。広島空港からはバスが運行していますので、空からのアクセスも便利です。高速バスも関西、九州各方面から乗り入れています。市街地を回るには徒歩が一番いいかと思いますが、向島などしまなみ海道へ足を伸ばす際はレンタカーやレンタサイクルもおすすめします。
尾道の主要観光地
映画のロケ地に何度もなっている尾道ですので、印象に残るロケ地巡りはおすすめです。千光寺山ロープウェイを利用すれば、尾道のシンボル・千光寺公園へ行けます。尾道の景色を存分に楽しめるスポットです。帰りはいろんな方向へ下って行けますが、猫の細道もぜひ通ってみてください。かわいい猫の石を探しながら歩くのも楽しいです。
また尾道はお寺や神社が多くあるところ。古寺めぐりや七佛めぐりを楽しむこともできますよ。
尾道の名物・グルメ
尾道グルメは盛りだくさん。瀬戸内の新鮮なネタで握るお寿司や澄んだスープがおいしいラーメン。それにお好み焼き。胃袋がいくつあっても足りないくらいです。そしてやっぱり、映画にも登場する焼きたてのワッフルは、贅沢なおやつとして散策の途中で食べたいものです。どれもこれもおいしく、優しい味わい。宿の料理もいいけれど、外食ができるホテルであれば、外に食べに行くことも旅の思い出になりますよ。
尾道のおすすめ観光スポットを紹介!
■千光寺公園
最初に紹介する尾道の観光地は「千光寺公園」。千光寺山の中腹から山頂にあり、車でもアクセス可能ですが、ロープウェイが観光客に人気です。片道3分のゴンドラは一般公募から選ばれたデザインで〝さくら″と〝かもめ″の2台あり、眺めだけでなく外観にも注目です。さくらの名所100選に選ばれた桜だけでなく、藤や菊など秋まで花々が見られるうえ、夜には日本の夜景100選の1つである尾道市街の街並みも見渡せ、デートスポットとしても人気です。
千光寺公園
- 広島県尾道市東土堂町
- アクセス:尾道駅からバスで5分- 長江口からロープウェイで3分
■千光寺
次に紹介する尾道の観光地は「千光寺」。806年に設立されたと言われる真言宗系の寺で、寺院を中心として先の千光寺公園が整備されています。本堂は朱塗りで地元の人からは赤堂と呼ばれ、隣には、航海の目印にされた光を放つ宝玉があったと伝説が残る〝玉の石″があり、そのため尾道は〝玉の浦″という異名があります。横溝正史(1902-1981)の『獄門島』に取り上げられていることから、公園から寺までの道は「文学のこみち」と名づけられています。
千光寺
- 広島県尾道市東土堂町15-1
- 0848-23-2310
- アクセス:尾道駅からバスで5分バス停「長江口」下車- ロープウェイで3分
■天寧寺
3軒目に紹介する尾道の観光地は「天寧寺」。江戸・文化年間(1804-1824)から明治の約60年の間に寄進された、526体の五百羅漢が有名で、その下は座禅堂で無料体験をしたり、自分に似た羅漢を探すのが観光客に人気です。室町幕府2代将軍・足利義詮(1330-1367)が父・尊氏(1305-1358)の遺志を継いで創建し、塔婆の海雲塔は国の重要文化財に指定されています。現在は三重塔ですが、元々は五重塔でした。春には牡丹や枝垂桜が見事で〝花の寺″とも呼ばれ、尾道花見スポットの1つです。
天寧寺
- 広島県尾道市東土堂町17-29
- 0848-22-2078
- アクセス:尾道駅からバスで5分- 徒歩で3分
■尾道海峡
4軒目に紹介する尾道の観光地は「尾道海峡」。尾道市と対岸の向島を隔てる、幅200~300mの瀬戸内海の一部で、向島部分には造船所があります。両岸を結ぶ3航路のフェリーが運航していて、市民の足としてだけでなく観光客も多く利用します。他にも2本の橋が架かり主に車が通ります。船が行き来する様子は尾道の代表的な風景として、ロケにも頻繁に使われます。夜にはライトアップされたクレーンやフェリーの光は、見とれてしまうほどの美しさです。
尾道海峡
- 広島県尾道市
■尾道・猫の細道
5軒目に紹介する尾道の観光地は「尾道・猫の細道」。天寧寺と艮神社の間にある全長200m・幅1mほどの径で、車が通れないため猫がのんびりと寛いでいます。芸術家・園山春二(1944-)が石に描いた招き猫・福猫石を多数置いていて、さらにコンクリートが固まる前に猫が歩き足跡が多数ある事から、名づけられました。石は分かりづらいところにも隠れています。道中にはカフェや、大正時代の民家をリノベーションした「招き猫博物館」もあります。
尾道・猫の細道
- 広島県尾道市東土堂町
■艮神社
6軒目に紹介する尾道の観光地は「艮神社」。尾道市内最古の神社と言われ、創建当時は鳥居の辺りまで海岸でした。対岸には日本総鎮守府と言われる大山祓神社があり、2社で海を囲み航海の安全を守っていたと言われます。境内には市の天然記念物に指定されている樹齢900年の楠があるほか、頭上を千光寺公園へのロープウェイが通っています。ほかでは見られない光景のため、撮影する観光客も多いです。ドラマのロケ地としても有名です。
艮神社
- 広島県尾道市長江1-3-5
- アクセス:JR山陽本線尾道駅から約15分