【東京ディズニーランド・シー】アトラクション待ち時間を有効に使う方法を解説

東京ディズニーランド・東京ディズニーシーを観光する際、覚悟しておかなければいけないのが、アトラクションの待ち時間です。人気のアトラクションでは、待ち時間が2、3時間にものぼることがよくあります。家族旅行で子供の機嫌が悪くなってしまったり、疲労がたまったカップルがケンカしてしまったりすることも、よく起こります。せっかくの"夢の国"での時間を、苦い思い出にしないためにも、待ち時間の有効な活用法や、いい暇つぶしを知っておくといいでしょう。退屈な待ち時間を楽しい時間に変える方法を紹介します。

■季節・時間帯によっては4時間待ちも覚悟しないといけない

東京ディズニーリゾートは、全国から毎日何万人もの人が訪れる、世界でも屈指の大人気テーマパークです。待ち時間のストレスを感じないためには、まず何より、来場客の少ない日を選ぶことが大切です。おすすめは1月末〜2月の平日。クリスマスやハロウィンなどの大きなイベントがなく、肌寒い季節なので、来場客数は自然と減ります。

12月や3月などの混雑期には、東京ディズニーシーのトイ・ストーリー・マニア！やセンター・オブ・ジ・アースのような人気アトラクションは、180分以上の待ち時間を覚悟しなければなりません。何時間も暑さ・寒さの中で立ち続けるのは誰だって嫌なものです。以下の暇つぶし方法を参考にしてください。

暇つぶし①スマホアプリや地図で、次の行動を考える

スマホアプリ「アトラクション待ち時間」

各アトラクションの待ち時間を表示してくれるスマホアプリが「アトラクション待ち時間」です。各アトラクションの待ち時間がリアルタイムで更新・表示されるので、その後の動きを計画できます。ファストパスの発券状況も教えてくれます。アプリをチェックしながら、マップを眺め、作戦を練りましょう。

■暇つぶし②とりあえず写真を撮る

せっかく東京ディズニーランド・東京ディズニーシーに来たのなら、待ち時間にも思い出をたくさん撮りためておきましょう。何気なく写真を見返していると、偶然、隠れミッキーが写り込んでいることに気づいたりもします。

■暇つぶし③ディズニーしりとり

「ミッキーマウス」「スティッチ」「......」。「ドナルドダック」「くまのプーさん」。しりとりは、待ち時間の暇つぶしの王道です。ディズニー関連の言葉に限定してみれば、面白さは増します。ディズニー関連の言葉は意外に多く、適度な難易度で楽しめます。

■暇つぶし④隠れミッキー探し

隠れミッキー探しをし始めると、つい、周囲のあらゆるものを注視してしまうので、時が経つのを忘れられます。床の木目や、岩の壁、何気ない装飾品など、視界に入るものすべてが怪しく見えてきます。インターネットで調べれば、隠れミッキーに関するたくさんの情報が見つかるので、参考にしてもいいでしょう。

■暇つぶし⑤ゲーム・本を持っていく

1人でアトラクション待ちの列に並んでいる場合にもっとも有効な方法が、読書やゲームをすることです。周囲がカップルや友人グループばかりだと、一人で長時間待つのは、なかなか辛いことです。そんな時に、ディズニー映画の原作本や、ディズニー関連のスマホアプリなどに集中すれば、いくぶん気持ちは楽になりますよ。

■暇つぶし⑥あやとり・けん玉

友人グループで行く時に持っていくのがおすすめです。シンプルですが適度な難しさがある遊びなので、意外に盛り上がります。熱中しすぎて周りの順番待ちの人たちに迷惑をかけないように注意しましょう。

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