網走でおすすめ観光地20選：北海道・名所スポットを徹底紹介

網走・知床・紋別でおすすめの観光特集

北海道の道東エリアに位置する網走市 網走郡。寒冷な地として知られており、冬は流氷ツアーの拠として訪れる人が多いエリアとなっています。最寄りの空港は女満別空港となっており、空港から市街へは連絡バスでアクセスできます。
流氷にちなんだ観光名所が多くあり、網走流氷観光砕氷船のほか、オホーツク流氷館や流氷硝子館といったスポットも。また、北海道立北方民族博物館や博物館網走監獄といった個性的な博物館も点在しています。そんな網走観光のおすすめ特集をまとめてみました。

網走・知床・紋別でおすすめのグルメ特集

北海道北東沿岸に位置しオホーツク海に面した街、網走。北方の影響を受けた地域であり、地名はアイヌ民族の言葉「地」という意味の「アパシリ」から由来していると言われています。能取湖、網走湖をはじめ、内陸部には広大な森があり「網走国定公園」の一部になっており自然豊かな景色が広がります。北方民族の衣食住が知れる「北海道立北方民族博物館」、「博物館網走監獄」など観光スポットも点在。
今回はそんな網走市にあるオホーツク海で取れた新鮮な魚介類を使った料理が堪能できるお店、地ビールが楽しめるお店、海が一望できるレストランやミシュランガイドに掲載されたことのあるお店などおすすめ人気グルメ・レストラン特集ご紹介！是非、網走に行く際に参考にしてみてくださいね。

網走・知床・紋別でおすすめのホテル特集

広い大地が広がる北海道。網走は、オホーツクの海に面していているほか、網走湖やサロマ湖、網走五湖と四季折々の美しい自然を感じることが出来、また実際に使用してた網走刑務所の博物館など、人気の観光スポットが多いエリアです。今回は、そんな北海道・網走エリアでの旅行におすすめのホテル特集をご紹介します。長期の旅行で訪れる方や、ビジネスで訪れる方にもおすすめ。尚、料金はプランや人数、時期によって異なりますので確認してから予約してください。

網走・知床・紋別で体験したいおすすめアクティビティをご紹介！

網走でおすすめの観光スポットをご紹介

■博物館網走監獄

はじめに紹介する網走の観光スポットは「博物館網走監獄」。明治の初めから1986（昭和61）年まで、実際に使われていた網走刑務所旧建造物を移築して保存公開している野外歴史博物館です。懲罰に使用された煉瓦造りの独居房など、極寒の地で重労働をさせられた囚人たちの生活の苦しみを知ることができる展示が多数あります。館内では、刑務所で提供されているメニューを再現した「体験監獄食」を食べることもできます。

■オホーツク流氷館

次に紹介する網走の観光スポットは「オホーツク流氷館」。流氷と、オホーツク海にいる生き物をテーマにした施設です。マイナス15℃の流氷体感テラスでは、本物の流氷に実際に触れられたり、濡れタオルを凍らせる「しばれ体験」など、貴重な体験がいろいろできます。3階にある展望テラスでは、オホーツク海や知床連山などの360度の大パノラマの景色を楽しめます。1階のカフェでは、オホーツク海の塩を使った流氷ソフトクリームも人気です。

■網走湖

3番目におすすめする網走の観光スポットは「網走湖」。網走市と大空町女満別北部にまたがっている、周囲が約42kmある海跡湖です。オホーツク海とは網走川でつながっており、潮が満ちると網走川の下流から海水が逆流してくるため、塩分濃度が高い水が湖底に滞留しています。冬は湖面が全面凍結してワカサギ釣りでにぎわったり、春は水芭蕉の群生地として美しい花が咲くなど、四季折々の楽しみ方ができます。

■北浜駅

4番目におすすめする網走の観光スポットは「北浜駅」。1924(大正13)年、当時の網走本線が北浜まで延長になったことで誕生した、90年以上の歴史を持つ駅です。1984（昭和59）年に駅が無人化になったのち、1986（昭和61）年に木造の駅舎を利用したJR釧網本線で初の駅レストラン「停車場」が開業しました。目の前に広がるオホーツク海を眺めながら、食事ができます。ランチや軽食メニューが充実しているので、ドライブがてら訪れる観光客もいます。

■能取岬海岸

続いておすすめの網走の観光スポットは「能取岬海岸」。網走の中心部からオホーツク海へ突き出た半島の先にあり、周囲が断崖になっている岬です。突端には灯台があり、北方のオホーツク海、西側の能取湖、東には知床連山が眺められる絶景スポットです。冬になると流氷が接岸し、網走らしい景色を楽しめます。岬のそばにある網走市営美岬牧場では、5月中旬から10月中旬まで、広々とした牧草地に牛が放牧されます。

■網走刑務所

6番目におすすめする網走の観光スポットは「網走刑務所」。JR・網走駅から西へ車で約5分、1924（大正14）年に完成した日本最北端の刑務所です。赤レンガのアーチ型の正門が重厚な雰囲気を醸し出しています。総面積1700haという広大な敷地では、農業や酪農、窯業作業などに取り組んでいます。内部は見学できませんが、受刑者が作った陶芸作品や野菜、ニポポ人形などを、刑務所併設の常設展示場で購入できます。