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【愛媛】松山でおすすめ観光スポット20選:歴史ある旧城下町を堪能しよう

松山市は、四国・愛媛県の中部にある県庁所在地です。松山の生んだ俳人・正岡子規が「春や昔十五万石の城下かな」と詠んだとおり、松山城を中心に発展した歴史ある旧城下町です。日本書紀や万葉集にも登場する歴史のある名湯・道後温泉があることでも有名です。夏目漱石の『坊ちゃん』や司馬遼太郎の『坂の上の雲』など、この地を舞台に描かれた名作もあり、ゆかりの地を巡る観光も楽しめます。「コンパクトシティ構想」の街で、商業施設や公園、美術館などが中心部に集中していて、観光しやすいのも魅力です。そんな松山の観光で、絶対に行きたいおすすめするの観光スポットを紹介します。

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更新日: 2024年3月20日

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松山でおすすめの観光特集

愛媛県松山市は四国で最大の人口を擁する中核市。松山は、古くから道後温泉で有名な温泉地として知られ、松山城の城下町として発展してきました。また、正岡子規や種田山頭火、夏目漱石のゆかりの地であり、小説『坊っちゃん』や『坂の上の雲』の舞台ともなっています。

キャッチフレーズは「いで湯と城と文学のまち」。市内には、道後温泉、松山城、四国八十八箇所霊場の寺社などの歴史的名所の他、様々な文化、商業、スポーツ施設が集中して立っています。温泉で寛ぎ、文化人のゆかりの地を訪ねてみたり、礼所を巡ってみたりと、様々な楽しみ方のある街です。ここでは、松山に行ったら是非訪れたい、おすすめ定番観光地をご紹介します。是非、参考にしてみてください。

松山でおすすめのグルメ特集

愛媛県松山市は「みかん王国」と呼ばれるくらいみかんの栽培が盛んな街で、さらに江戸時代から建つ松山城や温泉地として有名な道後温泉があります。道後温泉はジブリ映画「千と千尋の神隠し」のモデルともなった場所で、松山を舞台に描かれた夏目漱石の「坊ちゃん」にちなんだカラクリ時計もあります。
そんな観光地にはおいしいご当地グルメが沢山あります。瀬戸内海で水揚げされた新鮮な海産物を使った「鯛めし」やお刺身などの海鮮料理はもちろん、松山でしか食べられない「かめそば」やこだわりの和牛を使う専門店まであります。
おいしいお店が多く、どこにいけば良いか悩むという方向けに松山でおすすめのグルメ特集を集めてみました。観光の際の食事はもちろん、おいしい料理とお酒を楽しみたいという時にぴったりの特集です。

松山でおすすめのホテル特集

一年を通して温暖で雨が少なく、旅行しやすい愛媛県松山市は、道後温泉で有名。夏目漱石の「坊っちゃん」の舞台でもあり、関連の施設がたくさんありますが、その中でも代表的なのが「坊っちゃん列車」。他にも、松山城や、司馬遼太郎の小説の世界観を体験できる「坂の上の雲ミュージアム」、市街地を一望できる「大観覧車くるりん」、蛇口からみかんジュースを体験できる「えひめ愛顔の観光物産館」、シュールな仏像やマントラ洞窟トンネルなど摩訶不思議な「石手寺」、「東京ラブストーリー」のロケ地「梅津寺駅」、鹿島から出航する「愛の航路」(周遊船)など、色々たっぷり楽しめるのが松山です。
鍋焼きうどんや鯛めし、三津浜焼などのグルメ、タルトなどのスイーツも味わっておきたいところ。奥道後温泉引き湯の宿など色々な宿泊施設がある中、ホテル・旅館選びは大切!松山のおすすめホテル特集をご紹介いたします。

松山の観光事情

松山の主要観光地

松山の観光スポットといえば有名なのは松山城と道後温泉です。松山城は1602年に加藤嘉明によって20年の歳月をかけて建てられた城で勝山の山頂にあります。徒歩でも行けますがリフトもあるので誰でも行きやすい観光スポットです。そして道後温泉は夏目漱石の小説「坊ちゃん」の舞台として知られる温泉で、胃腸病や皮膚病、リュウマチや神経痛、婦人病などの効能があると言われています。旅館以外にも日帰り湯や足湯もあり、松山観光におすすめのスポットです。

松山の名物・グルメ

愛媛県松山といえば「みかん王国」とも言われるほどみかんの栽培が盛んで色々な種類の柑橘類があります。そのためみかんを使ったスイーツも多く、お土産におすすめです。そして瀬戸内海に面しているとあって新鮮な魚貝も食べられる地で、特に「鯛めし」は有名です。他にも「松山鮓」はこの地ならではのちらし寿司で、酢飯には魚の出汁が使われています。さらに坊ちゃんでおなじみの「坊ちゃん団子」や「松山タルト」も有名です。

松山の主要宿泊エリア

松山は松山城や道後温泉がある愛媛の観光エリアです。夏目漱石の小説「坊ちゃん」にちなんだカラクリ時計もあり、温泉が好きな方にも小説が好きな方にも人気があります。そんな松山の宿泊施設は松山城の周辺や道後温泉に集中しています。宿泊費は1泊4000円台から1万円代前半が多く、ハイクラスなホテルの場合は1人1泊2万円以上のホテルもあります。1日7組のみの旅館や昔ながらのレトロな風合いのホテル、創業390年以上のホテルなど様々なタイプがあります。

松山へのアクセス

松山へのアクセスは東京からは飛行機、鉄道、バスがあります。飛行機を使う場合、羽田空港から松山空港までは約90分、松山空港から市内中心部までは空港リムジンバスで約20分で行けます。鉄道の場合は東京から新幹線のぞみに乗車し、岡山駅で特急しおかぜに乗り換えて松山駅に到着します。片道6時間10分ほどかかります。バスの場合は東京から高速バスが運行しており約12時間で到着します。

松山のおすすめ観光スポットを紹介!

■松山城

はじめに紹介する松山の観光スポットは「松山城」。松山市の中心にそびえる、松山のシンボル的存在が松山城です。標高132mの勝山の山頂に築かれた、全国に12しかない現存していない天守を持つ城郭で、国の重要文化財に指定されています。広大な敷地には、ロープウェーや1人乗りのリフトが運行しているほか、ウォーキングコースやトレッキングコースもあり、多くの観光客に親しまれています。夜間は、白色光で天守が美しく照らされ、雄大な姿を見られます。

松山城

愛媛県松山市丸之内
9:00~17:00 ※季節により異なる
12月29日(大掃除) ※松山城天守のみ
アクセス:①JR予讃線「松山」駅から路面電車で10分、「大街道」下車徒歩で約5分②松山市道後温泉から路面電車で10分、「大街道」下車徒歩で約5分料金:【松山城天守観覧券】大人 510円、小人(小学生)150円【ロープウェイ・リフト往復券】大人 510円、小人(小学生)260円【ロープウェイ・リフト片道券】大人 270円、小人(小学生)130円【総合券(観覧券+往復券)】大人 1020円、小人(小学生)410円
http://www.matsuyamajo.jp/

■萬翠荘(ばんすいそう)

2番目におすすめする松山の観光スポットは「萬翠荘(ばんすいそう)」。松山城山の南麓に、旧松山藩主・久松定謨(ひさまつさだこと)伯爵の別邸として、1922年に建てられた洋館です。社交の場として各界の名士が集い、皇族の立ち寄り所としても使われました。大きなステンドグラスの窓に向かって伸びる大階段、エレガンスな調度品や名画の数々など、優美な館内を鑑賞することができ、観光客の目を楽しませています。コンサートや作品展などのイベントも多く開催されています。

萬翠荘

愛媛県松山市一番町3丁目3-7
089-921-3711
9:00~18:00 イベント等により時間変更の場合あり
[月] 祝日の場合は開館
アクセス:松山駅から路面電車で10分- 大街道駅から徒歩で3分

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■坂の上の雲ミュージアム

3番目におすすめする松山の観光スポットは「坂の上の雲ミュージアム」。文豪・司馬遼太郎の小説『坂の上の雲』をテーマにしたミュージアムです。小説の舞台が松山市内に点在しており、その観光の拠点として建てられました。登場人物や明治時代に関わる資料が豊富に展示されています。日本を代表する建築家・安藤忠雄がデザインした斬新な三角形の建物は、鑑賞するだけでも価値があります。松山市内の中心部にあり、松山城や晩翠荘と合わせて観光したいスポットです。

坂の上の雲ミュージアム

愛媛県松山市一番町三丁目20
089-915-2601
9:00~18:30 入館は18:00まで
[月] ただし祝日・振替休日の場合は翌日休館
アクセス:JR松山駅から路面電車で10分2.00km伊予鉄道「大街道」駅下車から約2分、料金:大人 400円 高校生200円、中学生以下無料、団体割引アリ
http://www.sakanouenokumomuseum.jp/

■石手寺(いしてじ)

4番目におすすめする松山の観光スポットは「石手寺(いしてじ)」。JR・松山駅からバスで15分ほどにある、聖武天皇の勅願によって建立された四国霊場第51番札所です。四国お遍路を始めた衛門三郎ゆかりの寺としても有名です。境内には、長い洞窟を通ることで胎蔵界と金剛界を体感できるといわれている「地底マントラ」があります。参道では、焼き餅やじゃこ天の屋台や土産物店がにぎやかに並び、四国遍路八十八ヶ所霊場の中でも、観光客が多く訪れる寺です。

石手寺

愛媛県松山市石手2丁目9-21
089-977-0870
アクセス:松山駅からバスで25分

■愛媛県庁舎

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5番目におすすめする松山の観光スポットは「愛媛県庁舎」。愛媛県知事が執務する庁舎としては、全国で3番目の古さを誇る庁舎です。上空から見るとドームを中心として、左右対称に鳥が翼を広げたような形状です。石造りのどっしりとした近代洋風建造物で、館内もアーチ型の天井やステンドグラスなど、見どころが満載です。申し込めば、本館2階以外にもドーム会議室や貴賓室、県議会議場の傍聴席なども見学できます。松山でレトロな建物を観光したい人に、人気の建造物です。

愛媛県庁舎

愛媛県松山市一番町四丁目4番地2

■愛媛県美術館

続いておすすめの松山の観光スポットは「愛媛県美術館」。モネやセザンヌなどの西洋絵画をはじめ、松山が生んだ近代グラフィックアートの先駆者・杉浦非水、星新一の小説の挿絵で有名な真鍋博のイラストなど、1万点以上の収蔵品を誇る美術館です。国内でも数少ない、版画・木工など利用者が自由に創作活動をできる無料アトリエスペースがあります。子供が自由に物語を創作できる「布絵の森」スペースもあり、家族みなが美術に親しめる観光スポットです。

愛媛県美術館

愛媛県松山市堀之内
089-932-0010
9:40~18:00 入館は17:30
[月] 祝日及び振替休日に当たる場合は、その翌日。ただし、毎月第一月曜日は開館、翌火曜日が休館 12/29~1/3
アクセス:松山駅から路面電車で10分- 電停南堀端愛媛県美術館前から徒歩で1分
http://www.ehime-art.jp/

愛媛の観光事情について

愛媛のおすすめ観光シーズン、気候

愛媛県は降水量が少なく、穏やかな気候で晴天が多く1年中観光を楽しめます。ただ春から梅雨期にかけては周囲が必要で、瀬戸内海を中心に濃霧が発生したり台風が付かしたりするなど、気象現象は複雑になります。ベストシーズンは台風などの落ち着き、気温も下がって過ごしやすくなる秋です。この季節には有名な「愛媛みかん」の旬にあたり、果物狩りも楽しめます。

愛媛の主要観光エリアとその特徴

愛媛県を代表する外せない観光スポットに「松山城」があります。1600 年代に建立された城で、日本100名城にも数えられています。桜の名所でもあり、春には特に多くの観光客でにぎわいます。他にも宇和島城や今治城など史跡も多く、歴史巡りが楽しめます。そしてなんといっても人気なのが道後温泉です。日本最古の温泉地とも言われ、その歴史と泉質が魅力の温泉です。シンボルは木造三階建の独特の風格を持つ、歴史ある道後温泉本館です。外湯めぐりも楽しめて、女子旅にもおすすめです。またインスタ映えしそうな自然の絶景スポットもたくさんあって、来島海峡大橋が望める「亀老山展望公園」や、四国最高峰の「石鎚山」などを訪ねてみるのもおすすめです。

愛媛ゆかりのロケ地

夏目漱石の「坊ちゃん」をはじめ、司馬遼太郎の「坂の上の雲」、片山恭一「世界の中心で愛を叫ぶ」など愛媛県を舞台にした文芸作品は多く、これらが映画化されたときのロケ地にはもちろん愛媛県の街が使われました。またテレビドラマでは当時社会現象とまで言われた90年代を代表するドラマ「東京ラブストーリー」のロケが行われた、伊予鉄道高浜線の梅津寺駅が有名で、ホームのすぐ向こうに広がる瀬戸内海の絶景を楽しみながら、懐かしいドラマの世界に浸れます。

愛媛の名物・名産品はコレ!

愛媛の郷土料理・ご当地グルメ

瀬戸内海に面する愛媛県は真鯛の生産量が多く、真鯛は愛媛県の県魚として親しまれています。郷土料理でも真鯛の刺身を、だし汁、しょうゆ、酒、卵黄などで作ったタレと混ぜて、薬味とともにご飯にのせた「宇和島の鯛めし」が有名です。小魚を骨ごと皮付きのまますり身にして、そのまま油で揚げた「じゃこ天」もご当地グルメとして人気があります。デザートには穏やかな気候が育んだ、みかんやいよかん、キウイフルーツなどの果物を是非お試しください!

愛媛のお土産・伝統工芸

愛媛と言えばやっぱりみかん!ということで、お土産にもみかんジュースやみかんゼリー、みかんを使った調味料やみかん大福、それにみかん石鹸まで、本当にいろんな種類のみかん製品が迷うほど揃っています!みかん以外のお土産では、道後温泉の「坊ちゃんだんご」や松山の「六時タルト」などの地元の銘菓、「宇和島鯛めしのもと」などが定番です。また高品質なタオルとして知られている「今治タオル」は、喜ばれるお土産ナンバーワンです。

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