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【京都の紅葉2024年版】紅葉の名所おすすめ60選:見頃も合わせてチェック!

今回は京都でおすすめの紅葉スポットを一挙に60選、ご紹介していきます。京都は神社や寺院をはじめとした歴史的な建築物や、祭りや芸能、伝統儀式や京料理など、「和」が凝縮された地域です。そんな「和」の風物詩を代表するのが、秋の紅葉。歴史を感じられる観光名所での紅葉狩りは、風流さも格別です。優美な社殿をバッグに、わびさびを感じる古刹で…等々、それぞれに違った趣きがあり、なかにはライトアップが行われる場所もあります。 今年の秋は足を伸ばして、日本美を再認識する京都への旅に出かけてみてはいかがでしょうか。なお、紅葉の見頃は例年のものなので、実際には時期が前後する場合もあります。

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http://photo.sanographix.net

更新日: 2023年11月21日

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紅葉の名所に出かけて、秋を満喫しよう

そもそも紅葉(こうよう)って??

紅葉(こうよう)とは、落葉広葉樹の葉が秋に色付くことを意味しています。特定の植物のことではなく、葉の色が変わる自然現象をあらわす言葉です。赤い色に変わる葉を「紅葉(こうよう)」、黄色の葉に変わることを「黄葉(おうよう)」、褐色に変わる葉を「褐葉(かつよう)」といいますが、区別するのが難しい場合も多いため、総称して「紅葉(こうよう)」と呼ばれています。

紅葉(こうよう)と紅葉(もみじ)の違いは?

紅葉(こうよう)が、葉の色が変わる自然現象を意味するのに対して、紅葉(もみじ)は、カエデ科の植物の総称で、特に赤く色付いた葉のことを指しています。紅葉(もみじ)は、葉の切れ込みが深く、赤ちゃんの手のように小さくてかわいらしい形をしていることから、日本では赤ちゃんの手を「紅葉(もみじ)のような手」と表現します。同じ漢字でも、読み方の違いで意味が変わるのも、日本語の奥深さですね。

紅葉の見頃はいつ頃?

例年の紅葉シーズンは、北海道の大雪山周辺から9月頃にスタートします。10月頃に東北地方、11月から12月初旬頃までに、関東から九州地方へと、徐々に南下して行きます。山間部や内陸では、朝晩の気温差により、この時期よりも早めに紅葉がはじまります。このように日本列島を北から南へ縦断する紅葉の推移は、桜前線に対して紅葉前線と呼ばれています。

京都で紅葉狩り

京都の紅葉の見頃はいつ?

京都の紅葉は、例年11月上旬から中旬にかけて色付きはじめます。11月中旬から12月上旬にかけてが見頃となり、2週間から20日間前後、紅葉のピーク期間が続きます。京都でいち早く紅葉がスタートする高雄、大原、貴船などの山間部は、10月中旬ごろから紅葉がはじまり、11月上旬ごろに見頃の時期をむかえます。秋の紅葉シーズンは、京都が最も混雑する時期なので、旅行計画は早めにたてるのがおすすめです。

京都でライトアップされた紅葉を楽しめるスポット

青空の下での紅葉狩りもいいですが、ライトアップされた夜の紅葉は、昼間とは違った幻想的な光景が楽しめます。貴船もみじ灯篭で知られる貴船神社のほか、庭園に映し出されるプロジェクションマッピングが人気の高台寺や、紅葉とうぐいす橋のコントラストが美しい北野天満宮、水面に映る鮮やかな紅葉が圧巻の醍醐寺など、数多くの紅葉スポットでライトアップイベントが開催されているので、京都でのデートにもおすすめですよ。

京都でおすすめの紅葉スポットを紹介

京都の観光情報

京都のベスト観光シーズン

日本でも屈指の人気観光地である京都。一年を通じて観光客の絶えない京都ですが、特に人気の観光シーズンは、春や秋。京都には、さまざまな桜の名所や紅葉の名所が揃っており、安定した気候のもと、ゆっくりと観光を楽しめます。その他の季節も、夏は川床や納涼祭、冬はイルミネーションイベントなど魅力いっぱいになっています。

京都へのアクセス

京都の観光は、京都駅が拠点になっています。京都駅へは、遠方からであれば、JRの幹線や特急などを利用する方法の他に、飛行機で関西国際空港行き、JR関西空港線の特急を利用し、乗り換えなしで1時間20分でアクセスする方法があります。近隣からであれば、近鉄線や地下鉄などを利用してアクセスしたり、高速バスなども便利です。

京都観光を快適に楽しむコツ

京都は、市内にたくさんの観光スポットが点在しています。そんな市内の観光スポットを効率的に回りたいのであれば、おすすめなのが、京都の主要な観光スポットを循環する、「京都・世界遺産回遊バス・K’LOOP」。京都駅から30分ごとに運行しており、音声ガイドを楽しみながら京都市内の名所を巡ることができます。1日乗車券も販売されているので、便利です。

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京都のグルメやお土産を紹介

京都で味わいたい人気のグルメ

京都には、さまざまなおいしいグルメが揃っています。京料理やおばんざいなどはもちろんのこと、実は、パンの消費量が一番というだけあって、おいしいパン屋さんも揃っています。そして、京野菜やお出汁などを聞かせた独自の「京フレンチ」や「京中華」と言われる独自のグルメも楽しめます。もちろん、抹茶を使用したパフェや和菓子、ケーキなどのスイーツも見逃せません。

京都で人気のお土産はこれ!

京都のお土産と言えば、お漬物やお茶、そして、八つ橋をはじめとする和菓子などが有名です。そんな京都の新定番のお土産が、京都で誰もが知っている人気の洋菓子店「マールブランシュ」の「お濃茶ラングドシャ」。サクッとしたラングドシャには、良質のお濃茶がたっぷりと使用されています。ほろ苦いラングドシャで優しい甘さのホワイトチョコレートを挟んだ、上品で新しいお菓子になっています。

京都紅葉の定番名所を紹介

■貴船神社

はじめに紹介する京都の紅葉スポットは「貴船神社」。京都市左京区にある神社です。地域名の貴船(きぶね)とは違い、水や雨を司る高龗神(タカオカミノカミ)を祀っているので、濁らずに「きふね」と読みます。

紅葉の時期にはライトアップも行われ、参道の石段沿いにある春日灯篭と紅葉が並んだ景色は神秘的です。絵馬や丑の刻参りの発祥の地で、境内の結社(ゆいのやしろ)には、姉妹である木花開耶姫命(コノハサクヤヒメノミコト)と磐長姫命(イワナガヒメノミコト)が祀られ、縁結びのご利益があるとされています。

例年の見頃:11月上旬~11月下旬

貴船神社

京都府京都市左京区鞍馬貴船町180
075-741-2016
[5月1日~11月30日] 6:00~20:00 授与所受付時間:9:00~16:30(通年、ライトアップ期間中は延長あり)[12月1日~4月30日] 6:00~18:00 正月3が日を除く
無休
叡山電鉄貴船口駅から徒歩で30分
http://kifunejinja.jp/

■京都御苑

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続いておすすめの京都の紅葉スポットは「京都御苑」。京都市上京区にあり、約65haもの広大な面積を誇る都市公園です。5000種以上、5万本もの樹木が生えていて、キノコは400種、野鳥は100種以上が確認されている自然の宝庫です。

樹木の種類が多いため、長い期間にわたって紅葉を楽しめるのが特徴で、特に黄金に変わる大銀杏は見とれる人も多くいます。敷地内には、蛤御門や貴族たちの別邸跡、学習院跡など、歴史を感じられる遺構や、白雲神社や厳島神社など神社もそろっています。

例年の見頃:11月下旬~12月中旬

京都御苑

京都市上京区京都御苑3
075-211-6364
24時間
丸太町駅または今出川駅より徒歩5分
https://fng.or.jp/kyoto/

■高台寺

3番目におすすめする京都の紅葉スポットは「高台寺」。ねね(?-1624)が、夫・豊臣秀吉(?-1598)の菩提を弔うために建て、自身も晩年を過ごした寺です。色合いは質素ながら、京都の寺の中でも造りが豪華になっていて、特に敷地奥の御霊屋の柱や長押に施された蒔絵は「高台寺蒔絵」とも呼ばれています。

境内には池もあり、紅葉の時期にはライトアップされて幻想的な風景が見られます。観月台や時雨亭、茶室の傘亭など、開山当時の建物も数多く現存しています。

例年の見頃: 11月下旬~12月上旬

高台寺

京都府京都市東山区高台寺下河原町526
075-561-9966
9:00〜17:30 (17:00受付終了)
JR京都駅から市バスで東山安井下車より徒歩7分
http://www.kodaiji.com/

■三千院

次に紹介する京都の紅葉スポットは「三千院」。京都市左京区大原にある天台宗の寺院です。8世紀に高野山に最澄(さいちょう)が開いた庵を起源とする、天台宗五箇室門跡の1つです。青蓮院と妙法院と並んで三門跡寺院にも挙げられ、度重なる移転の後、現在の地に落ち着きました。

寒暖の差が激しい盆地なので、紅葉がはっきりとした色合いになります。庭園が2つあり、苔むした有清園では緑の苔と赤・黄の葉のコントラストが楽しめ、聚楽園は井上靖(1907-1991)が「東洋の宝石箱」と称した美しさです。

例年の見頃:11月上旬~12月上旬

三千院

京都府京都市左京区大原来迎院町540
075-744-2531
12月~2月は9:00~16:30、11月は8:30~17:00
無休
京都バス大原下車徒歩10分
http://www.sanzenin.or.jp/

■青蓮院

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続いておすすめの京都の紅葉スポットは「青蓮院」。京都市東山区にある天台宗の寺院です。皇室や摂関家の人が入門する門跡寺院の1つで、多くの皇族出身の僧が住職を務めた格式高い寺です。江戸時代には仮の御所となったこともあり、「粟田御所」とも呼ばれています。

境内には、相阿弥(1472-1525)の築山泉水庭と、小堀遠州(1579-1647)による霧島の庭の、2つの仏国土をイメージした庭園があります。例年10月下旬から12月上旬までライトアップ行われ、特に紅葉の時期には、暗闇に浮かび上がる赤い葉が目を引きます。

例年の見頃:10月下旬~12月上旬

青蓮院(しょうれんいん)

東山区粟田口三条坊町69-1
075-561-2345(青蓮院門跡)
9:00~17:00(16:30受付終了)
なし
地下鉄東西線 東山駅下車より徒歩5分
http://www.shorenin.com/

■東福寺

http://photo.sanographix.net

次に紹介する京都の紅葉スポットは「東福寺」。京都で一番有名な紅葉スポットの1つで、府内最大の伽藍があります。約7万坪の敷地内には、25の施設と三ノ瀬川が横切り、その左右に楓が植えられていて、3つの橋が架けられています。

なかでも通天橋は、紅葉を見下ろせる位置にあり、東福寺の中でも人気の紅葉スポットで、あまりの混雑に通れない場合もあります。臥雲橋は、その通天橋と紅葉をセットで見渡せる穴場スポットです。

例年の見頃:11月中旬~11月下旬

東福寺

京都府京都市東山区本町十五丁目778
075-561-0087
4月~10月末まで 9:00~16:00 11月~12月 第一日曜日まで 8:30~16:00 12月 第一日曜日~3月末 9:00~15:30
JR京都駅から市バスで15分、JR奈良線・京阪本線東福寺駅から徒歩10分
http://www.tofukuji.jp/

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