秋葉原で行ってみたいおすすめ居酒屋１５選

出典: http://bimikensan-tetsu.com

更新日: 2024年4月23日

秋葉原は、大型電気店の開業以前は、電子部品やパーツなどを売る電気街として、ちょっとディープなイメージがありました。しかし、2005年につくばエクスプレスが開通し、現在ではアニメグッズをあつかうショップやアイドル専用劇場などでライブが開催されるようになり、ポップな観光地に一変しました。外国人観光客も数多く訪れる、日本有数の観光スポットとなっています。訪れる人の増加とともに飲食店も増えました。そこで、秋葉原でおすすめの居酒屋を紹介します。昔ながらの雰囲気が味わえる居酒屋から、焼き鳥や魚介が自慢の店、ランチ営業もしている店などいろいろあります。ぜひ、チェックしてみてくださいね。

■赤津加（あかつか）

最初におすすめする秋葉原の居酒屋は「赤津加（あかつか）」。1954年の創業で、秋葉原でも長く続くの居酒屋です。パソコンショップが立ち並ぶにぎやかな通りから、1本入ったところにあり、昔ながらの雰囲気が楽しめます。「鶏もつ煮込み」や「豚の角煮」「川海老唐揚げ」などのおつまみ類から、「笹かれい」「穴子の照り焼き」、刺身もそろっています。季節に応じたメニューも登場し、特に11〜3月には鍋の種類も豊富なので、体が温まります。小上がりは個室としても利用可能です。

■九（いちじく）

2番目におすすめする秋葉原の居酒屋は「九（いちじく）」。秋葉原にある、女性だけで切り盛りする焼き鳥店です。カウンター席をメインとしたこぢんまりした居酒屋です。「ムネ」や「正肉」は、それぞれ梅や柚子胡椒、アンチョビとガーリックなど、味付けがいろいろあるほか、野菜もズッキーニやプチトマトなど変わり種があります。ランチタイムには、小鉢やみそ汁が付いたお得な定食があります。特に「せせり丼」が人気で、弾力とほど良い脂身で、女性でも食べやすい量です。

■とり庄（とりしょう）

3番目におすすめする秋葉原の居酒屋は「とり庄（とりしょう）」。秋葉原の歴史ある焼肉店で、一番人気の「チャーシュー串」を含めて、1本ずつが大ぶりなのが特徴です。炭火焼の独特の香ばしさを感じられる串は、おすすめの5・7本セットもありますが、単品注文も可能です。テーブルには、醤油・青海苔・唐辛子・山椒が用意されているので、自分好みに味を調節できます。お通しでは卵焼きと浅漬け、〆にトリスープが出されるので、口の中をサッパリさせられます。