なお当サイトではユーザーのみなさまに無料コンテンツを提供する目的で、オンライン旅行代理店やレストラン予約サイトが提供するアフィリエイト・プログラムに参加し、サービス等の紹介を通じた手数料の支払いを受けています。掲載の順番はサービス等の提供会社により支払われる報酬も考慮されている場合があります。
高知でおすすめの観光特集
高知県といえば幕末の志士の坂本龍馬や、カツオのたたきが特に有名ですね。なかなか行く機会がないという人も多いですが、坂本龍馬にまつわる観光スポットはもちろん、高知民謡で月の名所と歌われた人気スポットの桂浜や、400年余の歴史を持つ高知城、室戸岬や美しい清流の四万十川など観光名所がたくさんあります。四万十川ではカヌーや釣りなどレジャーも楽しめ、地元料理はどれもおいしいと評判です。
ここでは高知県に行く前にぜひ見てほしい観光特集をまとめました。さまざまな見どころがあり、美しい自然に触れられる高知県で素敵な時間を過ごしてください。
高知でおすすめのグルメ特集
高知といえばグルメ、というと意外な感じがするでしょうか？ じつは毎年行われる観光雑誌の調査で、高知県はテーマ別・都道府県魅力度の「地元ならではのおいしい食べ物が多かった」部門で、第1番目に常連として名を連ねているのです！
土佐のカツオはもちろん全国的に有名ですが、塩で食べるタタキはご存知ですか？塩で食べる場合は鮮度が命なので、新鮮な釣れたてのカツオが食べられる高知ならではの地元グルメです。もちろん、カツオだけではなく、地元で取れた新鮮な魚介をたっぷり使ったランチ・ディナーもたくさんあります。そこで、高知で人気おすすめのグルメ特集を紹介します。
高知でおすすめのホテル特集
四国の太平洋側に位置する高知は、幕末の志士・坂本龍馬や中岡慎太郎ゆかりの観光スポットがあるなど、日本の歴史に触れられるスポットが多い観光地です。また太平洋に面していることから、新鮮な海の幸を使ったグルメも楽しめます。四国随一の名城「高知城」やよさこい節の恋物語の舞台「はりまや橋」、坂本龍馬が愛した名勝「桂浜」、日本三大鍾乳洞「龍河洞」が有名な観光スポット。
高地グルメは「ひろめ市場」で食べ歩くのがおすすめ。土佐名物「鰹のたたき」や「どろめ」が屋台感覚で食べられるグルメスポットです。300年の歴史がある青空市「日曜市」では400店以上の様々なお店が並び、なかには行列必至の名物グルメ店も。たくさん観光スポットを巡って高知グルメを堪能した後は、じっくり選んで決めたホテルや宿で一日の疲れを癒しましょう。高知観光に最適なおすすめホテル特集をご紹介いたします。
高知で体験したいおすすめアクティビティをご紹介！
高知のおすすめ観光スポットを紹介！
■桂浜
最初に紹介する高知の観光地は「桂浜」。高知市街から車で30分ほどの浦戸半島の先端にある砂浜です。綺麗な砂浜からはダイナミックな太平洋を一望できます。「月の名所は桂浜」と、よさこい節で唄われているほど、高知県では親しまれ、景勝地として有名です。また、砂浜の近くには坂本龍馬の像や水族館、とさいぬパークなどもあり、いろいろと観光をできます。
桂浜
- 高知県高知市浦戸6
- アクセス：高知駅からバスで40分
■高知城
次に紹介する高知の観光地は「高知城」。高知駅から路面電車で10分ほどでにある城跡です。1601年に土佐の国主であった山内一豊が建築し、現在の城跡は国の史跡に指定されています。城の本丸の建造物が完全に残っており、国内では唯一といわれるほど珍しいため、一見の価値があります。城跡の周りは公園になっていて、高知城と縁のある山内一豊と妻の千代や、板垣退助の銅像もあります。
高知城
- 高知県高知市丸ノ内1-2-1
- 088-824-5701
- 9:00～17:00 最終入館時間 16:30、時間延長期間あり
- 定休日
- アクセス：①高知駅から徒歩で25分②高知駅から路面電車で10分、料金：大人 420円 18歳以上(その他 18歳未満無料)
■坂本龍馬銅像
3番目に紹介する高知の観光地は「坂本龍馬銅像」。高知駅からバスで40分ほど、桂浜の龍頭岬にそびえ立つ銅像です。1928年、有志によって建てられました。銅像の高さは台座も入れると13.5mもあり、とても大きいです。太平洋を見据えるように立っており、当時の坂本龍馬の志を感じられるかのようです。また、毎年11月には銅像の隣に特設の展望台も設置され、銅像と同じ高さで太平洋を眺めることができるので、観光客にも評判です。
坂本龍馬銅像
- 高知県高知市浦戸6
- アクセス：高知駅からバスで40分
広告
■はりまや橋
4番目に紹介する高知の観光地は「はりまや橋」。高知駅から徒歩10分ほどの場所にある橋です。江戸時代初期に土佐藩の御用商人・播磨屋宗徳と櫃屋道清が、両家を往来するために作った仮橋が始まり、と伝えられています。「日本3大がっかり名所」の1つともいわれていますが、朱色で小さい橋はかわいらしさを感じられます。橋の周りは「はりまや橋公園」として整備されていたり、龍馬や桂浜が現れるからくり時計が設置されていたりするので、それらも一緒に観光できます。
はりまや橋
- 高知県高知市はりまや町1丁目
- アクセス：①高知駅から徒歩で10分②高知駅から路面電車で5分土佐電気鉄道- 電停はりまや橋から徒歩ですぐ
■四万十川
5番目に紹介する高知の観光地は「四万十川」。高知県の西部、四万十市などを流れる全長196kmの四国最長の大河です。欄干がなく、川の増水時に水面下に沈むことで流失しないように作られた「沈下橋」が名物となっており、佐田沈下橋や岩間沈下橋が有名です。なお、お盆などの時期は、観光客で混み合うのでご注意下さい。川ではカヌーを楽しむことができたり、川沿いの道をドライブしたりすることができ、楽しめます。
四万十川
- 高知県高岡郡中土佐町檮原町、津野町、窪川町、幡多郡大正町、幡多郡十和村など
■日曜市
広告
6番目に紹介する高知の観光地は「日曜市」。高知駅から徒歩10分ほどの市街地で行われている市です。名前の通り、日曜日のみの開催となっており、高知城追手門から1km以上も出店が続いています。街路の片側に並ぶ店は、地元でとれた野菜や干物、菓子などの食料品をはじめ、骨とう品や植木まで多種多様な店があります。観光客はもちろん、地元の人も多く買い物に来るので、高知の日常的な雰囲気も見られます。
日曜市
- 高知県高知市追手筋一帯
- [4月～9月] [日] 5:00～18:00 [10月～3月] [日] 6:00～17:00
- アクセス：高知駅から徒歩で10分
高知の観光事情について
高知の観光シーズン、気候
四国南部で太平洋に面する高知は「南国土佐」と言われるほど1年を通じて温暖な気候が特徴です。そうは言っても常夏ではないですから、高知の観光シーズンとしては冬場ではなく春～秋がおすすめです。春は高知城周辺でお花見が楽しめ、高知グルメの初鰹も旬を迎えます。夏は清流・四万十川でのアクティビティや太平洋でのホエールウォッチングにも好シーズン。また、よさこい祭りも行われます。秋は自然豊かな県内各地で美しい紅葉が見られます。
高知の主要観光エリアとその特徴
高知の主な観光エリアは中部、西部、東部エリアの3つに分けられます。まず、高知観光の中心地、高知市があるのが中部エリアです。市のシンボルである高知城は、日本の現存12天守の1つで、本丸の建物が完全に残る国内唯一のお城です。また、坂本龍馬像が立つ桂浜も中部エリアで外せない観光スポットです。
西部エリアには、国内最後の清流と名高い四万十川が流れ、四万十川にかかる沈下橋も見どころ。また、太平洋に突き出した足摺岬ではパノラマの海の景色が見られ、自然のダイナミックさを実感できます。
東部エリアのおすすめは室戸岬です。奇岩が並び、亜熱帯植物が茂る独特の景観が魅力で、世界ジオパークにも認定されています。雄大な自然の中で散策を楽しめます。
高知のアクセス、交通情報
高知へのアクセス方法としては、飛行機、鉄道、バスが一般的です。国内主要空港から高知龍馬空港まで航路があり、東京・羽田からは約80分、大阪・伊丹からは約45分です。本州から鉄道なら、岡山県から在来線を利用します。JR・岡山駅から特急「南風」に乗車するとJR・高知駅までは約2時間30分です。また、一部の都市からはJR・高知駅行の高速バスが運行されています。もちろん、エリアの広い高知観光には、自家用車やレンタカーもおすすめです。
高知の歴史・文化
高知ゆかりの人物
高知ゆかりの偉人として誰もがまず思い浮かべるのは「坂本龍馬」でしょう。薩長同盟を成功させ、大政奉還にも尽力した幕末の志士・坂本龍馬は地元の英雄。桂浜の坂本龍馬像や坂本龍馬記念館など、龍馬ゆかりの観光スポットも大変人気があります。他には、自由民権運動を唱えた「板垣退助」や日本人として初めてアメリカ本土に渡ったジョン万次郎こと「中浜万次郎」も高知県出身です。
高知の世界遺産・歴史的建造物
高知の歴史的建造物で観光スポットとしても人気なのが「高知城」です。関ヶ原の合戦の功績によって土佐国を与えられた初代土佐藩主・山内一豊が築城した安土桃山様式のお城で、一度は焼失したものの1753年に再建されました。四重六階の天守をはじめ、本丸御殿や追手門など15の建物が国の重要文化財に指定されており、大変見応えがあります。土佐の繁栄を物語る歴史スポットとして是非訪れたいですね。
高知の有名なお祭り・イベント
高知を代表するお祭りとしては「よさこい祭り」がとても有名です。毎年8月9～12日に渡って高知市で開催され、4日間で延べ100万人が訪れると言われる一大イベントです。華やかな衣装を身にまとった踊り子たちがよさこいを競う姿はエネルギッシュで迫力満点。市内各地の会場で繰り広げられるダンスパフォーマンスは勿論のこと、お祭りに併せて開催される花火大会も見どころです。
高知ゆかりのロケ地
高知県を舞台にした映画として思い出されるのが、県庁に実在する「おもてなし課」を題材にした2013年の映画『県庁おもてなし課』です。高知県庁をはじめ、県内各地がロケ地となりました。また、風光明媚な四万十市ではドラマ「遅咲きのヒマワリ」のロケが行われました。何度も登場した「佐田の沈下橋」の景色が印象的です。その他、坂本龍馬を描いた大河ドラマ「龍馬伝」には、高知城や土佐神社が登場しています。
高知の名物・名産品はコレ！
高知の郷土料理・ご当地グルメ
温暖な気候、自然に恵まれた高知は海・山の幸が豊富でご当地グルメも充実しています。その中でも、土佐を代表するグルメといえば「鰹」ではないでしょうか？県の魚にも指定されている鰹は高知では一本釣りが殆どです。春の「初鰹」と秋の「戻り鰹」の2つの旬があり、春はさっぱりとした味わい、秋は脂が乗ってもっちりとした食感が楽しめます。鮮度抜群の鰹を丁寧に藁焼きした「鰹のタタキ」は本場で是非味わいたい郷土料理です。
高知のお土産・伝統工芸
高知のお土産では、やはり豊富なご当地食材を使ったものが人気です。名物の鰹は、切り身を直接冷凍便で送ることも可能ですが、お土産には瓶詰のフレークやオイル漬けなどの加工品がぴったり。また、柚子も高知の特産品で、柚子果汁やポン酢、柚子ドリンクなどもおすすめです。その他、四万十川の「川のり佃煮」や、土佐銘菓の「かんざし」、室戸海洋深層水を使った「塩けんぴ」もお土産として定番です。
のおすすめホテル
