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山形のエリアから選ぶ
山形でおすすめの観光特集
東北地方南西部位置する山形。出羽三山や蔵王山などの山々と日本海に囲まれているこの地には、歴史を感じる観光名所や、ここでしか味わえない名物がたくさんあります。山寺をはじめ、五重塔や霞城公園、上杉神社などの観光名所。蔵王温泉や銀山温泉、あつみ温泉、赤湯温泉などの数々の温泉地もあります。山形の特産物といえばさくらんぼ、という人が多いのではないでしょうか。実は、出荷量国内シェア7割を超えているのです。山形観光でどこに行こうか迷っている人、ぜひ参考にしてください。
山形でおすすめのグルメ特集
山形は東北地方南西部、日本海に面している県です。奥羽山脈や越後山脈に連なる山々がそびえ、県土の約85%を山地が占め、中央には最上川が流れるなど自然が豊か。山形場・注連寺・上杉神社・上杉家廟所などの名所旧跡、銀山温泉をはじめとした全市町村にある温泉などに、たくさんの人が訪れています。サクランボの佐藤錦・セイヨウナシ・ブドウ、米のはえぬきやつや姫・米沢牛・三元豚といった食材がありそれらを使った料理、芋煮や山形ラーメンなどの、おいしいグルメを堪能できることも魅力です。そんな山形でおすすめのグルメ特集をご紹介します。
山形でおすすめのホテル特集
スキー場で滑って温泉でゆっくりできる山形県。中でも、蔵王温泉・スキー場は全国的にも有名で、たくさんのホテルや旅館があります。また、山寺や上杉神社などの歴史スポットも多く、伝承の山形花笠まつりや米沢上杉祭りなどの催事も開催され、毎年多くの観光客で賑わいます。納豆や芋煮、米沢牛が有名で、ブランド米を生産する米どころ、そのお米を使ったご飯と納豆を提供するなど、地産地消を推奨する旅館も数多い。温泉郷は、蔵王の他、銀山と肘折温泉もあり、それぞれ趣が違いますし、全室オーシャンビュー、展望露天風呂を備えた旅館、海鮮の囲炉裏料理を楽しめる旅館、駅近でとにかく便利なホテルなど様々。旅の目的に応じて旅館選びは大事。そんな山形でおすすめのホテル特集をご紹介します。
山形で体験したいおすすめアクティビティをご紹介！
山形の観光事情について
山形のおすすめ観光シーズン、気候
日本海側気候に属していることもあり、冬には豪雪地帯としても知られている山形県。その一方で、夏場には、フェーン現象などで猛暑日がつづきます。そんな山形のベスト観光シーズンは、4月や5月の、天候が安定している春と、7月上旬の初夏。春には、桜などの美しい花々を楽しむことができ、7月上旬は、かつて松尾芭蕉も訪れたと言う山寺や最上川で涼をとりながら観光を楽しめるちょうど良い季節になっています。
山形の主要観光エリアとその特徴
最上川、日本海など美しい自然の景色を楽しめる山形県は、松尾芭蕉ゆかりの地としている山寺や東北最大級のリゾート地として知れている蔵王を抱える山形市を中心とする村山地方、「最上峡芭蕉ライン舟下り」で人んきの最上川を中心とする最上地方、山形県唯一の水族館として有名な鶴岡市立加茂水族館や、鶴岡城跡で知られる日本海に面する庄内地方、上杉謙信を祭神する上杉神社がある米沢市を中心とする置賜地方の4エリアに分けることができます。
それぞれのエリアで気候や景色が異なっており、同じ山形県と言っても、さまざまな雰囲気を楽しむことができるので、エリアごとに観光を楽しむのがおすすめです。また、温泉の宝庫でもあり、それぞれのエリアに温泉が備わっているのも特徴です。
山形の歴史・文化
山形の有名なお祭り・イベント
山形のお祭りと言えば、なんといっても山形花笠まつり。華やかに彩られた山車と紅花をあしらった笠を手にした踊り子達が山形市のメインストリートを繰り広げるパフォーマンスが有名です。東北四大まつりの一つとして全国的に知られており、日本各地から多くの見物客が訪れます。また、冬の蔵王樹氷まつりは、自然のつくり上げる幻想的な景色を楽しむことができ、人気です。
山形の名物・名産品はコレ！
山形の郷土料理・ご当地グルメ
山形と言えば、佐藤錦で知られる高級サクランボやラ・フランスなどのフルーツや米沢牛、日本酒、こんにゃくに日本海の海の幸などおいしいグルメの宝庫とし知られています。郷土料理として有名なのは、「芋煮会」と言う行事までおこなわれる芋煮。そして、ナス、キュウリ、ミョウガ、大葉などをあっさり醤油で味付けした「だし」もはずせません。B級グルメから高級グルメまで数多くそろいます。
山形のお土産・伝統工芸
山形のお土産と言えば、日本酒や米沢牛、蕎麦、玉こんにゃくなどが知られています。また、定番のお菓子では、米どころらしいゆべしや、煎餅をはじめ、サクランボを閉じ込めた見た目もかわいらしいゼリーが人気。その他にも、伝統工芸品である山形張り子や絵ろうそくは、かわいらしく、手軽に購入することができるので、人気のお土産になっています。
山形のおすすめ観光スポットを紹介！
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■宝珠山立石寺
山形の観光スポットの最初におすすめしたいのは「宝珠山立石寺」。JR・山寺駅から徒歩10分、山形市にある貞観2年(860年)に慈覚大師によって創建された天台宗の寺院です。山寺の通称で知られる、山形を代表する観光スポットのひとつです。松尾芭蕉のゆかりの地であり、「閑さや 巖にしみ入る 蝉の声」という句を詠んだことでも有名です。1000段を超す石段を登ると頂上には五大堂があり、美しい眺望が広がっています。
宝珠山立石寺
- 山形県山形市山寺4456-1
- 023-695-2843
- 8:00～17:00
- アクセス：山形県山寺駅から徒歩で10分
■上杉神社
2番目におすすめする山形の観光スポットは「上杉神社」。JR・米沢駅からバスで10分のところにある神社です。米沢城本丸奥御殿跡の松が岬公園の中央にあり、戦国武将上杉謙信が祀られている場所として知られています。境内にある宝物殿には上杉家ゆかりの文化財を収蔵しています。春には米沢上杉まつり、冬には上杉雪灯篭まつりが開催され、地元の人だけでなく、多くの観光客が訪れます。
上杉神社
- 山形県米沢市丸の内1-4-13
- 0238-22-3189
- [春夏秋]6:00～17:00 稽照殿は9：00～16：00 [冬]7:00～17:00
- アクセス山形県米沢駅からバスで10分上杉神社前バス停 5分
■山寺 五大堂
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3番目におすすめする山形の観光スポットは「山寺 五大堂」。JR・山寺駅から徒歩10分、山寺の通称で知られている、宝珠山立石寺の奥にある道場です。1000段以上ある階段を登った頂上にあります。立石寺山内の中で随一の眺望を望める景勝の地として多くの観光客が集まります。五大堂の本尊は大聖不動明王、烏枢沙摩明王、東降三世明王、南軍荼利明王、大威徳明王の五大明王が祀られています。
山寺 五大堂
- 山形県山形市山寺4456-1
■鶴岡市立加茂水族館
4番目におすすめする山形の観光スポットは「鶴岡市立加茂水族館」。山形県鶴岡市にある、クラゲの展示数が世界一の水族館です。クラゲの幻想的な世界が楽しめる人気の観光スポットです。クラゲのほかにアシカのショーやウミネコへのエサやりなども人気です。水族館のオリジナルグッズが揃ったショップやエチゼンクラゲ定食やクラゲラーメンなどクラゲ料理が楽しめるレストランも併設しています。
鶴岡市立加茂水族館
- 山形県鶴岡市今泉字大久保657-1
- 0235-33-3036
- 9:00～17:00 最終入館時間は閉館時間の30分前 [夏]9:00～17:30 夏休み期間は営業時間を延長
- なし
- アクセス：山形県鶴岡駅からバスで35分、料金：中学生 500円 小学生含む 大人 1000円
■山形城跡 霞城公園
5番目におすすめする山形の観光スポットは「山形城跡 霞城公園」。JR・山形駅から徒歩10分、山形市の中心にある山形城趾に建つ公園です。約35万平方メートルの敷地には山形城二の丸の堀と石垣、復元された大手門があります。周りにはしだれ桜やソメイヨシノなど約1500本の桜があり、春の花見シーズンには多くのツアー観光客が訪れる桜の名所です。夜にはライトアップされ、夜桜も楽しめます。
山形城跡 霞城公園
- 山形県山形市霞城町3
- アクセス：山形駅より徒歩で 10分
■山居倉庫
6番目におすすめする山形の観光スポットは「山居倉庫」。山形県酒田市にある、明治26年に酒田米国取引所の付属倉庫として建てられた米貯蔵用の大型倉庫です。新井田川河畔に倉庫が並んでいます。現役で使用している倉庫の中に米の歴史を学べる庄内米歴史資料館、酒田観光物産協会の観光物産館があります。レストラン、オープンカフェも併設しているので、歴史を学んだあと、ゆっくり休憩するのにおすすめです。
山居倉庫
- 山形県酒田市山居町1丁目1-8
- なし
- アクセス：山形県酒田駅からバスで10分
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