本場のおいしさを求めて。リスボンのおすすめポルトガル料理店５選

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■カルヴォエイロ(O Carvoeiro)

最初におすすめするリスボンのポルトガル料理は「カルヴォエイロ(O Carvoeiro)」。家庭的な雰囲気で人気の庶民派レストラン。町の素朴な食堂のイメージですが、素材にこだわったメニューはどれも上質で、本格的なポルトガル料理を味わうことができる名店です。

メニューは、名物のバカリャウ（干し鱈）をはじめとするポルトガルの家庭料理で、中でも、鴨の胸肉のポートワインソースがけは日本人の舌に合うと評判です。また、甘い物好きにうれしいのが、シェフ自慢のこだわりデザートの数々です！店の一番人気のデザートチョコレートムースは、それだけを目当てにやってくる地元の人も多く、その優しい甘さにファンが続出しているようです。

■トリンダーデ(Cervejaria Trinidade)

2番目におすすめするリスボンのポルトガル料理は「トリンダーデ(Cervejaria Trinidade)」。特別な空間でおいしいポルトガル料理を味わいたい人におすすめなのが、ポルトガルを代表するビールメーカー「サグレス」が経営するレストランです。

古い修道院を改築した店内には、ポルトガル伝統の装飾タイル「アズレージョ」の彩りと重厚な雰囲気の高い天井が広がり、内装だけでも一見の価値ありです。

おすすめのメニューは、かつて修道院で出されていたレシピをアレンジした創作メニューで、定番のバカリャウ料理っは一度試してみたい伝統的なポルトガルの味です。

■ソラール・ドス・プレズントス(Solar Dos Presuntos)

続いておすすめのリスボンのポルトガル料理は「ソラール・ドス・プレズントス(Solar Dos Presuntos)」。ラヴラ線ケーブルカーの脇に建つ、シーフードから肉料理まで幅広いポルトガル家庭料理を提供するレストラン。著名人も多く訪れるという広いカジュアルな雰囲気の店内はいつ行っても満席状態で、リスボンの人々が並んでも食べたいと口を揃える程の人気ぶりです。

店の人気は、店頭に掲げられたハムや店内に設置された巨大水槽の中のロブスターなど、どれも鮮度と品質に自信ありの食材を使った料理の数々です。中でも、ロブスターを使ったパエリアや、揚げたバカリャウ（干し鱈）にタマネギやポテトが添えられた定番バカリャウ料理が人気なので、一度味わってみてはいかがですか？