愛媛県でおすすめの観光スポットまとめ：名所観光地一覧

愛媛でおすすめの観光特集

四国地方の北西に位置する愛媛県は、瀬戸内海と宇和海に面し、海の恩恵と温暖な気候に育まれ、古くから人々の生活があり繁栄してきました。県内には多くの史跡や全国に名高い道後温泉などの観光名所が多数存在します。産業では、みかんや伊予柑等の柑橘類、質の高いタオルブランドとして知られる今治タオルなどが有名です。
また、豊かな自然と歴史情緒あるこの地は、夏目漱石の『坊っちゃん』を始め、小説やドラマ・映画の舞台となったり、多くの文化人を排出している地としても知られています。ここでは、愛媛に行ったら是非訪れたい、おすすめ観光特集をご紹介します。是非、参考にしてみてください。

愛媛でおすすめのグルメ特集

四国地方に位置する愛媛県。瀬戸内海の海の幸やいよかんなど、名産品が豊富なことで有名です。県内は主に南予、東予、中予地方に分かれており、方言や祭りの文化などに若干の違いがみられます。
伊予国として栄えていた愛媛県は、松江城をはじめとする、多くの歴史的建造物が残っています。日本最古の温泉として知られる道後温泉もあり、さまざまな楽しみ方ができる観光地と言えるでしょう。そんな愛媛でおすすめのグルメ特集をご紹介します。

愛媛でおすすめのホテル特集

みかんが有名な愛媛県は観光スポットや歴史にまつわる名所がたくさんあります。ランドマークである松山城は日本100名城、美しい日本の歴史的風土100選に選定されていて、現存する天守閣がある数少ないお城です。周辺には大正浪漫漂う洋館萬翠荘があるので足を運んでみてください。また、坊ちゃん列車に乗り込めばさらにタイムスリップすることができます。
歴史を学ぶなら愛媛県立歴史文化博物館や坂の上の雲ミュージアムなどがありますよ。そのほかにも道後温泉やしまなみ海道などさまざまな観光スポットに足を運ぶことができます。そんな愛媛でおすすめのホテル特集をご紹介します。

愛媛で体験したいおすすめアクティビティをご紹介！

愛媛のおすすめ観光スポットを紹介！

■道後温泉本館

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最初におすすめする愛媛県の観光スポットは「道後温泉本館」。道後温泉にある共同温泉浴場で、道後温泉のシンボルであり、愛媛観光の定番中の定番の観光スポットです。風格ある外観が魅力の木造三層楼の建物は、内部も歴史的な趣に溢れ、国の重要文化財にも指定されています。館内には「神の湯」と「霊の湯」の二つの浴場と、大広間や個室の休憩室があり、風情たっぷりのお風呂に入った後は休憩室でお茶を飲み、ゆったりとくつろぐのがおすすめです。

■松山城

2番目におすすめする愛媛県の観光スポットは「松山城」。松山市の中心にある城山の山頂に建つお城です。江戸時代からそのままの姿を残す「現存12天守」の1つに数えられ、天守を始めとして、門や櫓など、21棟の建物が重要文化財となっているほか、全国的にも珍しい「登り石垣」も必見の見どころです。山の上にあるお城ですが周辺は公園として整備され、ロープウェーやリフトを利用してお城まで簡単にアクセスできます。

■坊っちゃんカラクリ時計

3番目におすすめする愛媛県の観光スポットは「坊っちゃんカラクリ時計」。道後温泉本館の百周年を記念して建てられた時計で、市電・道後温泉駅の向かいにあります。外観は道後温泉本館の振鷺閣をモチーフにしており、午前8時から午後10時の間は1時間毎（特別期は30分毎）に時計がせり上がり、小説「坊ちゃん」の登場人物の人形たちが登場して時を告げるかわいらしい仕掛けが魅力です。傍には足湯があり、観光客でにぎわうスポットとなっています。

■萬翠荘

4番目におすすめする愛媛県の観光スポットは「萬翠荘」。大正11年建築の歴史的建造物で、旧松山藩主の子孫、久松定謨伯爵が別邸として建てたルネッサンス様式の洋館です。当時は上流階級の社交場として利用され、館内のステンドグラスや調度品にもエレガントな大正ロマンの風情が溢れています。現在は愛媛県美術館分館となり、アート作品の展示や各種イベントに使用されています。1階は無料で見学できます。

■道後公園 (湯築城跡)

続いておすすめの愛媛県の観光スポットは「道後公園 (湯築城跡)」。かつて伊予国の守護であった河野氏の居城「湯築城」跡を中心とする公園で、松山市の道後地区にあります。公園内には外堀や土塁等の城の遺跡が残っているほか、子規記念博物館や湯釜薬師、子供の遊び場などもあり、自然豊かな市民の憩いの場となっています。春は桜の名所としても知られ、お花見を楽しむ地元の人や観光客でにぎわう人気のスポットです。

■来島海峡大橋

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次に紹介する愛媛県の観光スポットは「来島海峡大橋」。瀬戸内海に浮かぶ大島と四国を結ぶ吊り橋で、しまなみ海道の中でも最大規模の橋です。第一大橋から第三大橋まで3つの橋が連なる世界初の3連吊橋構造で、橋の上からは周辺の瀬戸内海国立公園の雄大な景色や来島海峡の渦潮も望むことができます。自動車道の脇には自転車・歩行者道もあり、サイクリングや散策も楽しめます。橋のたもとには来島海峡展望館があります。