
女子大生といえばメイクやおしゃれが大好き。お出かけしてフォトジェニックな写真を沢山SNSにあげるのは遊びの基本。ちょうどアルバイトを始める人もいて自由に使えるお金が増えるので、"かわいい"に妥協したくないお年頃ですよね? かわいいを追求するうえで、夢の国「東京ディズニーランド」は外せない大人気スポットのひとつです。
今回は「女子大生にしかできないこと」をコンセプトに、イベント企画や商品プロモーションなど多方面に渡って活躍している女子大生サークル「COVERGIRLC.C」の2人に、おすすめのフォトスポットを教えてもらいました。ディズニーランドにある沢山のフォトスポットはどこで撮っても絵になりますが、写真を撮るのが得意ではない人でも簡単にかわいい写真が撮れるスポットを紹介します。
目次
■ディズニーランドでの撮影の基本
ディズニーランドで撮影をする際には、いくつか気をつけておきたい独自のルールがありますので、最初に確認しておきましょう。
まず、近年の自撮りの定番アイテムになっている、セルカ棒(自撮り棒)の使用は禁止されています。自分の手で撮影するか、周りの人にお願いして撮影してもらいましょう。

ディズニーでは手撮りが基本
セルカ棒に加えて、もうひとつ。カメラ好きの人なら三脚や一脚を使いたいと思う人もいるでしょうが、どちらの使用も禁止されています。小型三脚を持ち込む人もいますが、小さくてもNGですので、周りの人に協力してもらって撮りましょう。
撮影列ができている人気のフォトスポットでは、後ろの人に頼んで撮影してもらうことが定番になっており、自然に撮影を依頼できます。お願いするときはカメラの使い方や、構図などを伝えると撮影者の人の気持ちも楽になりますよ。
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【東京ディズニーランド・シー】これはやっちゃダメ?知っておくべき注意点・禁止事項
東京ディズニーリゾート - テーマパーク
大勢のカップルや家族旅行者らでにぎわう東京ディズニーランド・東京ディズニーシー。駅や街頭と同様に、人混みが発生する場所なので、どうしてもトラブルは起きやすくなります。ゴミの散乱や危険行為、小競り合いなどの問題に遭遇してしまうと、思い出も汚されてしまいますよね。東京ディズニーランド・東京ディズニーシーは、訪れる人が注意点や禁止事項をきっちり守ってはじめて"夢の国"になるのです。東京ディズニーリゾートを訪れる人全員が知っておくべき、注意点・禁止行為を解説します。「これもダメなの?」という意外な禁止行為もあるので、しっかり目を通してください。
■撮影におすすめのアイテム
セルカ棒や三脚が使えないとなると、撮影できる構図のバリエーションが狭まりますし、親切に撮影してくれる人にキツイ角度での撮影はお願いしにくいですよね。そうした時に便利なアイテムが、Wi-FiやBluetoothといった無線を使ってスマートフォンと連携できるカメラです。
ちょっと離れた所から撮影したいときや、下からの角度をつけたいときに、手元のスマートフォンで写りを確認しながら撮影できるので大変便利です。小型カメラ、ウェアラブルカメラで人気の「
GoPro
」はディズニーランドでも大活躍のようでした。
ほかにも、大人数での自撮りで、手軽に撮影範囲を広げられるクリップ式の広角レンズもおすすめです。
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■おすすめ撮影スポット①「シンデレラ城」

ディズニーランドと言えばシンデレラ城というくらい人気の場所で、シンデレラ城の前には記念撮影をしようといつも沢山の人がいます。

シンデレラ城前の広場の様子
シンデレラ城で写真を撮るときに1番難しいのは、シンデレラ城の上まで写すこと。シンデレラ城の全景を写そうとすると、位置取りやカメラの角度、ポーズなど簡単そうに思えて意外と大変です。
正面から撮る場合、シンデレラ城のすぐ目の前まで行ってしまうと、他の人に撮ってもらったとしても上まで写すのは難しいです。
シンデレラ城の大きさとのバランスを取るならば、シンデレラ城の前の広場にあるオブジェの近くがおすすめです。シーズン毎に異なるオブジェが置かれていて、取材時は『アナと雪の女王』のトロールでした。

オブジェを入れて撮ることも、ポージングでシンデレラ城を目立たせることもできるので、近くまで行くよりもいろいろなバリエーションの写真が撮れますよ。
正面以外のシンデレラ城撮影スポット
シンデレラ城は正面以外でもおすすめの撮影ポイントがあり、トゥモローランド側は簡単に塔の上の方まで入れて撮れるほどよい距離なのと、後ろに人が写らない絶好のフォトスポットです。

シンデレラ城正面右手、トゥモローランド側からの撮影
ディズニーランド公式のおすすめフォトスポットになっている場所なのですが、比較的混雑はしておらず、撮影してくれるキャストさんも近くにいることが多いので、すぐに素敵な写真が撮れますよ。
この場所は夕方の時間帯の撮影も良く、ちょうど夕日が当たってオレンジ色になるので、日中とはまた違った雰囲気の写真も撮れます。

夕方の時間帯での撮影
シンデレラ城の後ろ側もお城に接近して綺麗に写せるのでおすすめです。今回はミッキーの像と同じポーズで撮影しました。

シンデレラ城裏側
■おすすめ撮影スポット②「トゥーンタウン」

シンデレラ城に続いて、人気フォトスポットが集中しているトゥーンタウンを紹介します。
トゥーンタウンは、ディズニーランドの入り口を正面に見て右奥に広がっているエリアで、ディズニーの人気キャラクター達の住む世界が表現されています。小さい子向けの乗り物やキャラクターのお家などの撮影スポットが沢山あるため、小さい子や写真を撮るのが好きな人達に人気で、女子大生にとっても絶対に外せないスポットです。
ミニーの家

ミニーの家
特におすすめしたい場所は
「ミニーの家」
です!
女の子がときめくようなとてもかわいい家具がたくさんあるので、写真を撮る時のポーズが苦手だなという人にもおすすめです。

置いてある家具自体がかわいいので、ただ座るだけでもかわいい写真が撮れますよ。

全体的にピンクやハートのモチーフが多いので、どこを撮ってもかわいい写真が撮れます。

ミッキーの家

ミニーの家のお隣には、「ミッキーの家」もあります。ミッキーの家の中を見て回れるだけでなく、ミートミッキーというグリーティングアトラクションにもなっています。


ミッキーの楽しいお家の中をぐるっと見て回った後、最後の部屋でミッキーと写真撮影できるのがおすすめポイントです。
専用台紙付きのフォトサービスか、手持ちのカメラで、キャストさんに1組1枚撮影してもらえます。時期によってミッキーの衣装が違うので、どんな衣装のミッキーに会えるのかも毎回楽しみです。

トゥーンタウンのその他の撮影スポット

これ以外にも、トゥーンタウンにはおすすめのフォトスポットが沢山あり、どこを見回してもかわいい写真が撮れる場所ばかりです。写真が撮りたいなと思ったら、とりあえずトゥーンタウンに行っておけば間違いありません。ファストパスの時間待ちときなど、手持ち無沙汰な時間にもおすすめです。

同じ場所でも色々なポーズや撮り方があるので、いつも同じポーズで撮っている方は他の人がどんな風に撮ってるかを見て真似してみてもいいかもしれません!ポーズを考えるだけでも楽しい気分になってきます。

ドアの中から顔を出したり

こんな風に座ったりするだけでもおしゃれに撮れます!

車もおすすめ!
人気のフォトスポットでは並んでいて長い行列を作っているところもあります。

ここでも、並んでいる後ろの人に撮ってもらうのが、お決まりの約束のようになっています。
並んでいる人に撮ってもらうというのはキャストさんがいなくてもスムーズに進みますし、ディズニーランドならではのポイントです。

トゥーンタウンは撮影だけで存分に楽しめるので、女子大生にはイチオシのスポットです。
ただし、暗くなってくると写真撮影には向かず、カラフルでポップなトゥーンタウンの雰囲気と合わなくなってくるので、明るいうちに楽しんでおきたいところ。昼頃に入場する際は、早めにトゥーンタウンを満喫しましょう。
■ディズニーランド内の細かなフォトスポット
シンデレラ城やトゥーンタウン以外にも、ディズニーランド内のいたるところにかわいいフォトスポットがあるので、歩きながらフォトスポットを探すのも楽しみのひとつです。
With リトルグリーンメン

トゥモローランドにあるアトラクション「バズライトイヤーのアストロブラスター」の近くには、『トイ・ストーリー』に登場するリトルグリーンメンが4体並んだかわいいオブジェがあります。サクサク歩いていると見逃してしまいますが、時間帯によってはちょっとした列が出来ていることもある人気のフォトスポットです。


自撮りがおすすめ
『アナと雪の女王』のオブジェ達

スノーギースとオラフ at シンデレラ城正面広場
ディズニーが何回行っても楽しめるポイントが、行った時期や行っているイベント(ハロウィン、クリスマスなど)によって装飾が変わるところです。今回はフローズンファンタジーの期間中ということもあり、『アナと雪の女王』のオブジェがたくさんありました。

スヴェンのそり at シンデレラ城正面右手
パーク内には雪だるまのキャラクターであるスノーギースたちがいたるところにいます。とってもキュートなので彼らとも写真を撮っておきましょう。

スノーギース at 蒸気船マークトウェイン号乗り場手前
プーさんの部屋

アトラクションの出口がフォトスポットになっていることもあります。「プーさんのハニーハント」出口は隠れたおすすめフォトスポットです。
at エントランス
最後に紹介するのが、ディズニーランドのエントランスです。開演間際はファストパスを取りに急ぐ人が多くて、ついつい入り口での撮影を忘れがちになってしまいますが、ここも絶対撮影しておきたいフォトスポットです。帰りに撮ろうとすると周囲が暗くなっていて少し撮りづらいので、明るい時間帯か、ライトアップが始まる夕暮れ時までに撮っておくといいでしょう。

■まとめ

いかがでしたか? 女子大生にとってディズニーは最も気分が上がるフォトスポットと言っても過言ではありません。ランド内はどこで撮ってもかわいい写真が撮れるので、写真を撮るだけで1日が終わってしまうことも。今回紹介した以外にもたくさんのフォトスポットがあるので、ぜひ、いろんな場所でいろんな撮影方法を試しながら、友達に自慢できる自撮りをアップしてくださいね。
■協力していただいたCOVERGIRLC.Cについて
COVERGIRLC.C
は「女子大生にしかできないこと」をコンセプトに、イベントの企画・運営や新商品のSNSプロモーションを行っている女子大生サークル。主なメンバーは大学1・2・3年生で構成。
月数回のミーティングを活動の基本にしつつ、サークル内でのハロウィン・クリスマスパーティーやファッションショー観賞などのイベントも実施。サークルへの加入や仕事依頼は
公式Twitter
へ。
HP:
http://covergirl.jp/
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