京都で何度も足を運んで食べたいおすすめスイーツまとめ

更新日: 2024年4月20日

世界中からたくさんの人々が訪れる観光地、京都。観光客を魅了し、何度でも足を運びたくなってしまうスポットがたくさん点在しています。京都観光の一番の楽しみは、なんといってもご当地グルメ。良質の素材や手法にこだわった味を楽しめ、また期間限定品もありそのときにしか食べられないものもたくさん楽しめます。そんなときは、なんだか得した気分になってしまいますよね。

今回は、京都で何度も食べたくなるおすすめスイーツを紹介します。京都の中でも特におすすめのスイーツ店を厳選していますので、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。

■嘯月（しょうげつ）

最初におすすめする京都のスイーツは「嘯月（しょうげつ）」。京都烏丸線・北大路駅から歩いて10分、1916年創業の気品漂う老舗和菓子店です。舌でサラッと溶ける餡を使用し、ひとつひとつ丁寧な作業で作られた生菓子が絶品。京都を訪れたときは、ぜひ味わいたい逸品です。季節によって商品が変わるので、四季折々に和菓子を楽しめます。作り置きはしておらず完全予約制なので、事前に確認が必要です。

■茶寮 宝泉（さりょう ほうせん）

2番目におすすめする京都のスイーツは「茶寮 宝泉（さりょう ほうせん）」。下鴨神社の北の一角にある老舗和菓子店です。丹波大納言小豆や丹波黒大豆などを使用した、できたての和菓子を味わえます。丹波大納言ぜんざいや丹波白小豆ぜんざいは見た目も美しく、焦げた餅のほのかな香りがプラスされています。わらび粉と少量の砂糖を使用した真っ黒のわらび餅は、つるつるとした食感で口の中に甘さが広がります。

■塩芳軒（しおよしけん）

3番目におすすめする京都のスイーツは「塩芳軒（しおよしけん）」。京都西陣で京菓子を作っている和菓子店です。豊臣秀吉築城の聚楽第跡に近いことから命名された最中「聚楽」は、専用に炊き上げたしっとりした餡を使用し、天正の印が押されています。また「丸最中」は、大粒の京都大納言だけが使用されており、香ばしさに包まれた絶品です。京都を感じる和菓子を、存分に味わうことができます。