博多は福岡県福岡市の東部にあり、九州の玄関口ともいわれるエリアです。エリアの中心地であるJR・福岡駅は福岡空港から地下鉄で約6分で行くことができ、アクセスの良さが魅力です。博多といえば、夜になると天神・中洲を中心に立ち並ぶ屋台が人気で、ラーメンなどの定番料理はもちろんのことイタリアンやフレンチも楽しめます。ほかにもグルメではモツ鍋や豚骨スープの博多ラーメンなども有名です。
そんな魅力たっぷりの博多で人気のお土産を集めてみました。おすすめのグルメや雑貨が盛りだくさんなので、お土産選びの参考にしてくださいね!なお、料金は2017年7月に算出したものです。
目次
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博多のお土産ラーメン編
■大砲ラーメン(味蔵)
最初に紹介する博多のお土産(ラーメン編)は「大砲ラーメン(味蔵)」。博多に行ったら絶対食べたい、豚骨ベースのラーメンです。昭和28年に創業した老舗ラーメン店の2食セットが購入できます。その日に作ったスープを少し残して翌日に継ぎ足す、秘伝の「呼び戻しスープ」は深いコクと風味があり「大砲ラーメン」の真髄ともいえる味を楽しめます。濃厚ながらクセが強すぎないその味は、お土産として渡すのにピッタリです。
■達磨ラーメン(ふく富)
次に紹介する博多のお土産(ラーメン編)は「達磨ラーメン(ふく富)」。博多の老舗ラーメン店が軒を連ねる筑紫通りにありながら、行列ができるほど人気のラーメン店です。豚骨を丁寧に炊いたスープはまろやかで、博多ラーメンの王道ともいえるオーソドックスな味わいが楽しめます。紅しょうがとネギも付いており、店主が手間ひまかけて作り上げた豚骨スープの味を、自宅で手軽に味わうことができる魅力的なお土産です。
■八ちゃんラーメン(ふく富)
3番目に紹介する博多のお土産(ラーメン編)は「八ちゃんラーメン(ふく富)」。お店は博多から車で30分ほどのところにあります。菅原道真公を祀る太宰府天満宮のすぐ近くにあるラーメン店の箱ラーメンです。豚骨の臭みは無く、濃厚で深い味のスープとストレートの細麺がよく合います。紅しょうがとたっぷりのネギが付いており、本場の味を手軽に楽しめます。茹で時間が短く、すぐに作ることができるのでお土産として喜ばれるでしょう。
八ちゃんラーメン(ふく富)
- お土産を買える店舗:博多駅構内おみやげ街道・他博多市内お土産店等
■博多豚骨ラーメン名島亭(味蔵)
4番目に紹介する博多のお土産(ラーメン編)は「博多豚骨ラーメン名島亭(味蔵)」。福岡市東区名島の住宅街に佇む人気ラーメン店です。2008年には「九州ラーメン総選挙」で第1番目に選ばれました。長浜と久留米で修行した店主の作るラーメンは、丸二日かけて作る濃厚で旨味たっぷりの豚骨スープとコシのある細麺がベストマッチの美味しさです。具は乾燥ネギしか付いていないので、お好みのトッピングを追加して食べるのがおすすめです。
■長浜屋台ナンバーワン(味蔵)
5番目に紹介する博多のお土産(ラーメン編)は「長浜屋台ナンバーワン(味蔵)」。昭和46年創業の長浜屋台「ナンバーワン」のラーメンです。とろみがありまろやかなスープはクセもなく、コクがありながら後味はサッパリしていて極細のストレート麺によく絡みます。ほかのとんこつラーメンより麺が細いので、茹で過ぎには注意しましょう。ネギと白ごまと紅しょうがさえ準備すれば、人気店の味が自宅でも簡単に再現できますよ!
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■山笠おっしょいラーメン(一丸)
最後に紹介する博多のお土産(ラーメン編)は「山笠おっしょいラーメン(一丸)」。九州丸一食品オリジナルのラーメンです。博多長浜ラーメンならではの、細麺と豚骨スープがよく合います。お手頃価格ながら紅しょうがや海苔などのトッピングもついており、自宅で簡単に本場の味が楽しめるのでお土産にもピッタリのラーメンです。付属のコチュジャンを入れると、一味違ったピリ辛の味わいも楽しめますよ。
博多のお土産明太子編
■博多めんたい(まつ本)
最初に紹介する博多のお土産(明太子編)は「博多めんたい(まつ本)」。皮が透き通るほど薄い「北海道産近海たらこ」を使い、明太子のためだけに厳選された日本酒と数種類の唐辛子で漬け込んだ、こだわりのめんたいです。ただ辛いだけではなく、コクのある旨味が感じられる絶妙の味が楽しめます。「辛口」と「中辛」があり、中辛は唐辛子を控えた優しい辛さなので女性や子どもでもおいしく味わうことができます。
■めんたいこ(福太郎)
次に紹介する博多のお土産(明太子編)は「めんたいこ(福太郎)」。「福選」・「好味」・「大吟醸辛子めんたい」などのめんたいこがそろうショップです。産卵期を迎えた、粒の大きなスケトウダラの卵を使いプチプチと弾ける食感が楽しめる「福選」や、コク深いしっかりとした味わいの「好味」は炊きたてのご飯によく合います。大吟醸「日子の詩」を使った「大吟醸辛子めんたい」はシャープであっさりとした味わいで、お土産にもおすすめです。
■辛子めんたい(福さ屋)
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3番目に紹介する博多のお土産(明太子編)は「辛子めんたい(福さ屋)」。素材や味付け、工程などすべてにこだわり、極みを目指した辛子めんたいです。慎重に吟味して基準に適合したたらこ(真子)のみを使用し、魚醤で漬け込んでいます。辛さだけではなく甘みもある完熟の唐辛子を使っているのも特徴です。また、たらこを香辛調味液に漬けて三日三晩熟成させており、手間だけではなく時間がかけられているのも美味しさの秘密でしょう。
■めんたいこ(丸一)
4番目に紹介する博多のお土産(明太子編)は「めんたいこ(丸一)」。職人の目で1本ずつ厳選された良質のたらこが独自の手法で漬け込まれた、マイルドな辛さのめんたいこです。塩分控えめでこどもや年配の方でも食べやすいよう仕上がっています。漬け込みに使用される調味液は創業当時の味をベースに改良されており、96時間成熟させることで、一番おいしい状態になります。おいしくて安心安全がモットーのめんたいこです。
■辛子明太子(やまや)
5番目に紹介する博多のお土産(明太子編)は「辛子明太子(やまや)」。博多で43年の歴史がある、辛子明太子の老舗です。厳選されたスケソウダラの卵を柚子・昆布・酒・唐辛子を使った調味液に漬け込み、168時間熟成させています。出来上がり後、一度も冷凍していないのでフレッシュな味わいが楽しめる「できたてめんたい」やお得な「家庭用明太子」、なめらかで使いやすい「チューブ明太子」など様々な商品がありお土産にもおすすめです。
■炙りめんたい(ふく富)
最後に紹介する博多のお土産(明太子編)は「炙りめんたい(ふく富)」。直火で軽く炙った明太子です。炙ることにより皮がパリッとして香ばしく仕上がっています。一方で中身はしっとりと生のままなので、プチプチとした食感と凝縮された旨味が楽しめます。ご飯のお供に、おにぎりの具に、お茶漬けにと何にでもよく合います。お値段は高めですが、たっぷり入っているので食べごたえがあり、お土産にピッタリです。
博多のお土産グルメ編
■梅の実ひじき(十二堂えとや)
最初に紹介する博多のお土産(グルメ編)は「梅の実ひじき(十二堂えとや)」。モチモチとした肉厚のひじきと、爽やかな味わいの梅の実を合わせたふりかけです。厳選された素材と独自の製法で仕上げられています。梅の実のカリッとした食感が良いアクセントになっており、炊きたてのご飯によく合います。ほかにも酒の肴に、おにぎりに、卵焼きやチャーハンなど料理のアレンジにも使えて色々な楽しみ方ができるのでお土産に最適です。
■食べるゆずこしょう(味蔵)
次に紹介する博多のお土産(グルメ編)は「食べるゆずこしょう(味蔵)」。九州では一般的な調味料・柚子胡椒をもろみ味噌と合わせた、具だくさんの柚子胡椒です。ご飯のお供にしたり、肉や野菜につけてもいいでしょう。様々な楽しみ方ができ、お手頃価格なのでお土産にもピッタリです。ピリッと辛い「辛さの赤」と、ほどよい辛みのある「風味の青」の2種類があります。どちらもザクザクとした食感と、混ぜ込まれた刻み柚子皮の香りが魅力的です。