旅に行くとお土産を何にしようかと、誰しも頭を悩ませます。長野土産といえばまず頭に浮かぶのは「りんご」で、確かにりんご関連のお土産品もたくさんありますが、面積の広い長野県は地域によって気候も異なり、実は多種多様な特産品があり、人気のお土産品の宝庫として知られています。
そこで今回は、個性的なものや人気のある商品、お酒が好きなお父さんへ贈りたいもの、会社でのお茶菓子、ご飯にぴったりのもの、コーヒーなどの飲料が好きな人への贈り物などに最適な、長野を代表するお土産品をご紹介します。信州・長野を旅行する際にはぜひ参考にしてください。
***料金は2017年7月に算出したものです。***
目次
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長野のお土産 お菓子編
■まるごとリンゴパイ(千曲製菓)
最初におすすめする長野のお土産は「まるごとリンゴパイ(千曲製菓)」。そのジューシーさで人気の高いりんごの品種「ふじ」1個分を丸ごと蜜につけ、その蜜漬けのりんごの芯を抜いた部分にカステラを入れ、外側を手作業でパイ生地で包んだものを焼き上げたりんごパイです。サクッとした少々かための食感と甘さひかえめな味わいが人気で、長野を代表するお土産の1つです。1パッケージに1ケ入りで735円(税込)です。
■みすゞ飴(飯島商店)
続いておすすめの長野のお土産は「みすゞ飴(飯島商店)」。100年もの歴史ある長野県の乾燥ゼリー菓子です。「みすゞ」とは信濃の国(長野)の枕詞で、フルーツ王国・信州を代表する菓子の意味を込めてその名がつけられたと言われています。6種類の完熟国産果汁に寒天、グラニュー糖、水飴を加えてゼリーにしたもので、表面はオブラートで包まれているので常温で持ち歩けお土産として最適です。
■栗鹿ノ子(小布施堂)
次に紹介する長野のお土産は「栗鹿ノ子(小布施堂)」。栗だけで練り上げられた栗餡に大粒の栗が入った栗きんとんです。ミニ1個・ミニ3個入り・ミニ6個入り・ミニ9個入りなどがあり、それぞれ1つ1缶に詰められていて日持ちするのが特徴です。缶はアルミ製のプルトップの蓋を開ける形式で賞味期限は1年間です。缶を開けると黄金色の栗のあんと大粒の栗が入っています。とにかくおいしいと大評判の商品で、賞味期限も長くてお土産に喜ばれます。
■巣ごもり(いと忠)
続いておすすめの長野のお土産は「巣ごもり(いと忠)」。巣にこもる卵をイメージして製造されたスイーツで、卵黄で練り上げた黄味餡を高級ホワイトチョコレートでくるんでいます。定番は白い卵形の「いと忠巣ごもり」ですが、さくら、青梅、栗きんとん、抹茶あずきと味で季節を表現した「季節の巣ごもり」、毎月1ヶ月限定で販売される「今月の幸せ巣ごもり」などがあります。餡作りには健康に良い水「π(パイ)ウォーター」が使用されています。
■軽井沢プレミアムレアチーズケーキ
次に紹介する長野のお土産は「軽井沢プレミアムレアチーズケーキ」。「軽井沢プレミアムレアチーズケーキ」は、クリィーミィーで濃厚な味わいの軽井沢のお土産品です。1ケ68gの内容量で5コ入りもあり、賞味期限は製造日より約2ヶ月、原材料はナチュラルチーズ、砂糖、クリーム(乳製品)等です。おいしいと大評判のチーズケーキで、いろいろな種類のフルーツソースをかけたり、白ワインとスナックと合わせたりと味のバリエーションを楽しめます。
軽井沢プレミアムレアチーズケーキ
- お土産を買える店舗:長野県のお土産屋
- 参考価格:1296円/5個
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■信州りんごなうさぎ
次におすすめする長野のお土産は「信州りんごなうさぎ」。「信州りんごなうさぎ」は、長野県産りんご果汁を使用した餡がたっぷり詰め込まれ、フルーティーな香りが心地よいうさぎ型のお菓子です。濃縮りんご果汁を使って作られたりんごあんを使っているので、小包された袋を開封したとたんに豊かなりんごの香りが鼻先をくすぐります。パッケージもクリーム色をベースにピンクのウサギが刷られていて、ほんわかと暖かなイメージです。
信州りんごなうさぎ
- お土産を買える店舗:長野県のお土産屋
■雷鳥の里(田中屋)
次におすすめする長野のお土産は「雷鳥の里(田中屋)」。雷鳥は長野県の県鳥にも指定された特別天然記念物で、かわいらしい姿は北アルプス登山者のアイドル的存在です。その姿にひかれてできたお菓子が、40年間愛されてきた「雷鳥の里」です。欧風せんべいのクリームサンドで、サクッと食べられる甘さ控えめが好評の長野県のお土産です。個別包装になっているので食べやすく小分けしやすいためお土産にぴったりです。
■りんご乙女(マツザワ)
次に紹介する長野のお土産は「りんご乙女(マツザワ)」。「りんご乙女」は白ワイン、カクテルなどとの相性も良く、香り・甘み・酸味がほどよくバランスのよい長野県のお土産で、生のスライスりんごを薄く伸ばしたものを生地の上にのせ焼き上げた薄焼きのクッキーです。2015年iTQi国際優秀味覚コンテストで7年連続となる最高位3つ星を受賞し、ダイアモンド味覚賞を獲得しました。原材料には廃棄されるはずの「摘果りんご」を使用しており、地元農家の経済を支えています。
■白い針葉樹(マツザワ)
続いておすすめの長野のお土産は「白い針葉樹(マツザワ)」。モンドセレクション金賞受賞、iTQi国際優秀味覚コンテスト最高三ツ星受賞した実力派のクッキーです。さっくりとした触感、繊細なラングドシャ生地でミルク感が濃厚な専用のプレートチョコレートがサンドされています。ラングドシャとチョコレートのバランスがよく、口の中でふわっと優しい味が広がります。1978年の発売から30年以上愛され続けている長野の銘菓です。
■善光寺長寿せんべい
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次におすすめする長野のお土産は「善光寺長寿せんべい」。「善光寺長寿せんべい」は長野を代表するお土産の1つで、薄皮つきのピーナッツを上に乗せた欧風せんべいです。塩味と甘味のバランスがよく、ついつい手が伸びてしまう美味しさです。原材料はピーナッツ、小麦粉、砂糖、マーガリン、鶏卵等です。せんべいの形は長寿の象徴でもある亀甲型で、高齢者の方向けのお土産として大変人気のある一品です。
善光寺長寿せんべい
- お土産を買える店舗:長野県のお土産屋
長野のお土産 食品・飲み物編
■七味唐辛子(八幡屋礒五郎)
続いておすすめの長野のお土産は「七味唐辛子(八幡屋礒五郎)」。蕃椒(バンショウ・唐辛子)に白薑(ビャクキョウ・生姜)、紫蘇、山椒、陳皮(チンピ)、胡麻、麻種(オタネ)を薬味として加えた「七味唐辛子」です。秘伝とされる独特の製法による調味、調合により香りもよくほどよい辛さで、創業以来愛され続ける八幡屋礒五郎の定番商品です。14g入りの缶から42g入りのラージ缶や袋入りといったさまざまな種類があります。
■謹製信州戸隠そば
次に紹介する長野のお土産は「謹製信州戸隠そば」。歴史のある長野県信州そば品評会で、農林水産大臣賞と農林水産省総合食料局長賞を受賞した長野の逸品です。お土産やお中元などの贈答用、そして自分用としても食べたい味よし・香りよし・のどごしよしの蕎麦です。個別包装をされており1袋200g入、原材料はそば粉、小麦粉、食塩、小麦たん白、卵白で、化学調味料を使用せず抗酸化作用のあるルチンが含まれている健康食品でもあります。
■蜂の子花九曜煮(原田商店)
続いておすすめの長野のお土産は「蜂の子花九曜煮(原田商店)」。1886年の創業以来、信州・諏訪の特産品を自社で加工・販売している原田商店のオリジナルブランド・花九曜印。「蜂の子花九曜煮」は花九曜印を代表する商品で、アミノ酸を豊富に含み栄養価が高く、滋養・健康の源として親しまれている天然の地蜂(クロスズメバチ)の幼虫~さなぎを山地より採集し、選別したものを醤油と砂糖のみを使用して甘辛の独特な風味に仕上げたもので長野のお土産として人気の一品です。
■野沢菜わさび漬け(まるたか)
次に紹介する長野のお土産は「野沢菜わさび漬け(まるたか)」。信州長野の特産品を製造する1915年創業の老舗の漬物屋店を代表する漬物です。日本の名水百選の水源がある豊かな土地で作られ、伝統の味を昔ながらの製法を守り続けて作られたわさびや野沢菜の漬物は、内容量は150gで賞味期限は製造日より約3ヶ月です、認知度も高く、長野のお土産としてどなたに差し上げても喜ばれる一品です。
野沢菜わさび漬け(まるたか)
- お土産を買える店舗:長野県のお土産屋
■信州牛と野沢菜のそぼろ煮
次におすすめする長野のお土産は「信州牛と野沢菜のそぼろ煮」。信州牛の凝縮された旨みと野沢菜の歯ごたえや風味を生かして作り上げたしょうがの風味がきいた甘辛仕立てで、ほかほかごはんによく合うそぼろ煮です。混ぜご飯やおにぎりの中身など、幅広い料理で使えます。内容量は1箱200g、650円前後なので自宅用にもぜひ買っておきたい一品です。※商品に含まれるアレルギー特定原材料は小麦です。
信州牛と野沢菜のそぼろ煮
- お土産を買える店舗:長野県のお土産屋