「日本一のおんせん県おおいた」というキャッチコピーで知られ、温泉の源泉数、涌出量ともに日本一を誇る大分県。別府・湯布院など有名な温泉地があり、全国から観光客が集まるリゾート地として年間を通して賑わいをみせています。また「とり天」や「中津唐揚げ」といった人気のB級グルメだけではなく、ふぐ料理のような高級グルメを堪能できるのも魅力です。そんな温泉、グルメ大国の大分はお土産も充実しています。スィーツから雑貨に至るまで魅力的な商品が多く、選ぶのに迷ってしまうほどです。
そこで今回は、大分のおすすめのお土産をたっぷりご紹介します。街歩きや食べ歩き、温泉巡りを楽しみながら、お気に入りのお土産をゲットするためにぜひ参考にしてください。なお料金は2017年7月に算出しものなので、目安として参考にしてください。
目次
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大分で有名・定番の名物・ご当地グルメ
大分県のお土産と言えば、有名なザビエルは甘い風味豊かなバターが練りこまれた洋風の皮に白餡が包まれた和洋折衷のお菓子です。お土産だけでなく、自宅用に買われたり地元県民からも熱烈な支持を集めます。また10年の開発期間を経て誕生した大分県の有名唐揚げ店人気No.1、塩からあげ味を再現したスナックはサクサクの食感が止まらなくなる、おつまみにもぴったりな一品です。
大分で有名・定番な特産物・伝統工芸品
別府竹細工は日本書紀に記述があるほど歴史のある国認定の伝統工芸品です。良質な竹の生産地である大分県で室町時代より工芸品として作り続けてこられました。昭和30年代にはプラスチックの登場により大きな打撃を受けますが、技術を大切に受け継ぎ、今では竹細工の高級品として知られるようになりました。別府市竹細工伝統産業会館ではお土産物から伝統の技術を受け継いだ美しい工芸品まで様々な竹細工を見られます。
お土産のまとめ買いならココがおすすめ!大分の人気ショッピングスポット
JRおおいたシティ アミュプラザおおいたは、2015年はの春に開業した大分駅直結の複合商業施設で、1階には大分や九州関連のお土産やスイーツ店が並び、日本最大の屋上庭園にはアスレチックや子供用の鉄道、展望台も子連れにも大変喜ばれています。またレストランやフードコート充実しており、隣接した温泉施設も大変人気で、帰りの電車までの空き時間に利用でき、旅の疲れを癒してくれます。
大分でおすすめのお土産を紹介!
大分のお土産お菓子・スイーツ編
■ざびえる(ざびえる本舗)
はじめに紹介する大分のお土産は「ざびえる(ざびえる本舗)」。南蛮文化を広めたことで有名なフランシスコ・ザビエルの功績を讃えて誕生したといわれる和洋折衷の南蛮菓子です。大分ではお土産の定番として50年以上も愛され続けている銘菓で、空港やデパートでも購入できる人気の商品です。バターの風味豊かな洋風の皮に純和風の白餡が入った「銀のざびえる」と、ラム酒漬け刻みレーズン入りの餡が入った「金のざびえる」があります。
■かれい最中(笑和堂)
2番目におすすめする大分のお土産は「かれい最中(笑和堂)」。大分県日出町特産の高級魚「城下かれい」の形をモチーフにした最中で、もち米を使用して焼き上げた香ばしい皮に上品な甘さのつぶ餡がたっぷりと詰まっています。全国菓子大博覧会で大臣賞を受賞した経歴もある銘菓で、魚の形がかわいいうえ、品のある味わいがお土産としても最適です。城跡近くの和菓子処「笑和堂」が製造・販売しており、空港でも購入できます。
■荒城の月(川口自由堂)
3番目におすすめする大分のお土産は「荒城の月(川口自由堂)」。昔ながらの趣ある城下町・竹田市にある和菓子店の銘菓で、名曲「荒城の月」ゆかりの城跡開発を機に誕生した、老舗が守り継いできた伝統の味わいを堪能できる一品です。口に入れると黄身餡と淡雪かんが程良く混ざり合い、しっとりとした味わいを生みだします。城下町にふさわしい上品な味を醸し出す生菓子で、各博覧会や品評会でも高く評価されています
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■由布製麺 和スイーツ やせうま(由布製麺)
4番目におすすめする大分のお土産は「由布製麺 和スイーツ やせうま(由布製麺)」。少し変わったネーミングですが、大分を代表する和スィーツです。小麦粉をひも状にのばして茹で、きな粉をまぶしていただくおやつです。コシのある麺ときな粉が絶妙で、大分ではお盆の時期に供えるほどポピュラーなお菓子です。おばあちゃん手作りのような素朴な味わいが人気で、湯布院の豊かな山々と清らかな湧水の恵みといった自然の恩恵を受けた素材と製法にこだわって作られている大分を代表する銘菓の一つです。
■蛤志るこ(武蔵屋総本店)
次に紹介する大分のお土産は「蛤志るこ(武蔵屋総本店)」。大分の中津の、遠浅の浜辺が続く名勝地にふさわしい銘菓です。契約農家から仕入れるもち米「満月餅」を使用して最中種から手作りし、中に入れる乾燥餡も小豆と抹茶の二種類を独自製法でじっくり乾燥させたもので、一つずつ手間暇をかけて作られています。お湯をかけると中から紅白の千鳥が飛び立つように浮かび上がり、品のある味わいと目でも楽しめるお菓子はお土産に喜ばれること間違いなしです。
■ゆず一番(南光物産)
6番目におすすめする大分のお土産は「ゆず一番(南光物産)」。全国菓子博覧会で農林水産大臣賞受賞歴のある逸品です。大分特産の柚子の風味豊かなお菓子で、柚子は丹念にジャムにし、表面はサクッと、中はふんわりとしたブッセ生地で優しく包み込んでおり、口に含むと柚子のほどよい酸味と甘み、香りが口の中に広がり、優雅な柚子の香りが緑茶にもよく合います。便利な個別包装なので、バラマキ土産としても便利です。
ゆず一番
- お土産を買える店舗:大分空港売店・他大分県内お土産屋等
■ぷりんどら(菊家)
7番目におすすめする大分のお土産は「ぷりんどら(菊家)」。どら焼きにプリンをはさんだ新しいスタイルが話題となり、今やメディアでも多く取り上げられる1800万個突破の湯布院名物の創作菓子です。プリンには阿蘇の高品質なジャージー乳を使用してミルク感たっぷりのなめらかさがあり、どら焼きの皮生地にはカナダ産のメイプルシロップを加え、まろやかでふんわりとした食感を楽しめます。程よいほろ苦さのカラメルとのバランスも良く、大人にもこどもにも大人気です。
■地獄蒸しプリン(岡本屋)
続いておすすめの大分のお土産は「地獄蒸しプリン(岡本屋)」。別府にある硫黄泉・明礬温泉の名物プリンです。プリンの蒸し作業には源泉から吹き出す蒸気を活用し、昔ながらの製法で一つずつ手作業で仕上げています。苦みが効いたカラメルととろけるような舌ざわりの濃厚な味わいで、甘すぎないため甘い物が苦手な人にも好まれるとあって、誕生以来別府土産として人気を集めています。
大分のお土産グルメ編
■丸優ラーメン(大分ラーメン丸優)
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9番目におすすめする大分のお土産は「丸優ラーメン(大分ラーメン丸優)」。大分で行列ができるほど人気のラーメン店「大分ラーメン 丸優」のこだわりの味を家庭でも楽しむことができるお土産用のラーメンセットです。豚骨100%のスープはおいしい出汁が出る頭骨も入れ18時間じっくり煮込んで作られたもので、こってりしていながらもキレのあるやさしい味わいが人気の秘密で、細麺との絡みも抜群です。
丸優ラーメン(大分ラーメン丸優)
- お土産を買える店舗:
■ぎょろっけ(太田商店)
次に紹介する大分のお土産は「ぎょろっけ(太田商店)」。コロッケのような見た目ですが、味はさつま揚げ風の魚肉練り製品で、魚のすり身にパン粉をつけて揚げたB級グルメです。大分では1日8000個も売れるといわれているソウルフードで、唐辛子のピリ辛感がクセになる味で、ご飯との相性も抜群でお弁当のおかずやビールのおつまみにも最適です。はじめて食べてもどこ懐かしさを感じる、大分の家庭料理の味です。
■唐揚げ(からあげ太閤)
11番目におすすめする大分のお土産は「唐揚げ(からあげ太閤)」。「からあげ太閤」は唐揚げ専門店が数多くある大分県宇佐市のなかでも大人気の店で、映画のロケ地にもなった有名店です。鹿児島や宮崎の厳選した新鮮な若鶏を醤油ベースの秘伝のタレに漬けこんだ本格派の唐揚げはこんがり揚がった焼き色が特徴で、皮はカリカリ、中はジューシーで、ニンニクの香りと香ばしい醤油の味はご飯もビールもすすみます。骨なし、骨付き、手羽先、砂ずり、なんこつなどがあります。
■関あじ りゅうきゅう(豊後絆屋)
続いておすすめの大分のお土産は「関あじ りゅうきゅう(豊後絆屋)」。大分の郷土料理「りゅうきゅう」は漁師飯がルーツと言われ、大分県・佐賀関の漁師が一本釣りしたブランド魚・関あじをさばいて醤油ベースの甘辛いタレに漬けこんだものです。そのまま食べても、ご飯にのせても、またお茶漬けにしてもおいしくいただけます。関あじのほか、関さばやブリ、真鯛、かぼすブリを素材としたりゅうきゅうも人気です。
■吉野鶏めしの素(吉野食品)
続いておすすめの大分のお土産は「吉野鶏めしの素(吉野食品)」。大分県のふるさとの味として知られる鶏めし。「吉野鶏めしの素」は炊き立てのご飯に混ぜるだけでおいしい鶏めしができる便利な製品で、鶏肉とごぼうだけを具材にしたシンプルで素朴な味わいが特徴です。素材にこだわり、鶏の旨味とゴボウの風味をそのまま保つため真空パック仕上げにしているので、伝統の作り方にこだわったどこか懐かしい素朴な味わいを、そのまま家庭で楽しめます。
吉野鶏めしの素(吉野食品)
- お土産を買える店舗:トキハ本店・他大分県内お土産屋等
■大分産椎茸 どんこ
続いておすすめの大分のお土産は「大分産椎茸 どんこ」。しいたけ栽培発祥の地と言われ、全国椎茸品評会でも長年優勝を重ねている大分は「乾燥椎茸王国」とも呼ばれています。大分産椎茸「どんこ」は、じっくり育てる原木栽培により、乾燥椎茸にしたときに旨味や栄養を蓄えた最高級の一品に仕上がります。風味・栄養価・安全面もクリアした肉厚で品質の高い「どんこ」は煮物や炊き込みご飯などいろいろなレシピに大活躍するため、お土産としてどなたにも喜ばれます。
大分産椎茸 どんこ
- お土産を買える店舗:大分県内お土産屋等
■柚子ごしょう極々上(櫛野農園)
次に紹介する大分のお土産は「柚子ごしょう極々上(櫛野農園)」。柚子の名産地と知られる大分県の北部に位置する宇佐市院内町で、柚子栽培農園として知られる「櫛野農園」のオリジナル商品です。「柚子ごしょう極々上」は青柚子の皮と青とうがらしをじっくり塩で熟成させた、香りと程よい辛味を楽しめる一品で、通常の柚子ごしょうより柚子の配合を多めにしているため、より一層香り豊かで上品な味を楽しめます。