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■チャオプラヤー・エクスプレスって?
チャオプラヤー・エクスプレスとは、バンコクを2つにわけている川、チャオプラヤー川を走る高速ボートの事です。ボートは普通から超特急まで種類があり、料金も9バーツから32バーツと、種類と乗る区間によって変わってきます。1日のうちに何度も乗るようであれば、1日乗車券(120バーツでガイドブック付)を買うのがお得です。川を進むので、陸路を進む観光とはまた異なった景色を見られます。
公式サイト:Chao Phraya Express Boat
■乗船の方法・船内について
サートーン船着場に観光客用のチケットカウンターがあります。そこで、行きたい船着場の名前をカウンターのスタッフに伝えると金額を提示されるので、その金額を支払います。そして、チケットカウンターの目と鼻の先にある船乗場に並んで待ち、船が来たら順番に乗っていきます。船内では、スタッフがチケットの確認を順番にしていきます。なので、チケットは失くさないようにしましょう。船着場が近づく度に、船内にアナウンスが流れるので、乗り過ごす心配もありません。
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■船着場
5番のRatchavongse Pierで降りるとタイにいながら中国の賑やかな雰囲気に浸れるチャイナタウンに行くことができます。バンコクで最も人気のある観光地、ワットポーに行く場合は8番のTha Tienで降ります。また、ワットアルンに行く場合は同じく8番のTha Tienで降りて、川の対岸に渡る船に乗りなおすと行くことができます。
主な見どころ
■ラマ8世橋 (The Rama 8 Bridge)
チャオプラヤー川に架かる橋の中で、一番美しいと言われているラマ8世橋は、ラマ8世の逝去を偲んでつくられました。欄干には登ることができ、上からの景色はとても清々しいです。夜にはライトアップされるので、昼とは雰囲気の違った、ラマ8世橋を眺めることができます。また、橋のふもとにある公園は、地元の人たちの憩いの場となっています。
■王宮
高くそびえる白い塀に囲まれたこの王宮は、広大な敷地内にタイの中で最も格式の高い寺院も併設しており、現地の人々からはワットプラケオやプララーチャワンと呼ばれています。敷地内には入ることができ、王宮や寺院の見学をすることもできます。寺院本堂の中にはタイで最も重要な仏とされている、エメラルド仏が祀られており、観光客に人気のある観光地です。
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