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国宝であり世界遺産の美しい城「姫路城」観光の徹底ガイド

姫路城は兵庫県姫路市にある日本の国宝で、1993年(平成5年)には、日本で初めてのユネスコ世界遺産に登録されています。日本100名城のひとつにもなっており、400年ものあいだ戦争に巻き込まれることもなく、その城は守られてきました。当時のままの美しさが残る数少ない城のひとつです。その美しい外観に加えて、国宝の日本建築の仕組みや工夫を随所に見ながら実際に見学してみるのも興味深いですね。さらに、姫路城には宮本武蔵や播州皿屋敷のお話など、おもしろい昔ばなしが多くあり、観光前に知っておくと、城の散策をさらに楽しくさせてくれますよ。 今回は、そんな姫路城観光の際に見ておきたいおすすめの見どころや、美しい眺めのスポット、周辺の美味しい食べ物、観光の注意点やお得情報など、姫路城観光を楽しむ情報をたっぷりとお届けします。

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更新日: 2023年11月21日

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■姫路城の歴史ものがたり

真柴久吉公播州姫路城郭築之図

姫路城は400年前、南北朝・戦国時代にすでに「姫山城」として建てられいました。それから城は権力の交代とともに城主が代わり次々と改築や増築をくり広げてゆきます。

姫路城の歴史のなかでも安土桃山時代に、当時は織田信長の家臣だった羽柴秀吉(のちの豊臣秀吉)が勢力争いのなか、この姫路城に住むことになったのは大きな出来ごとでした。このときの秀吉が大改修を行って「姫路城」と改名したのです。秀吉はこの姫路城で信長を殺害した明智光秀をあっという間に打ち殺し一気に天下人に躍進しました。

姫路城のさまざまな呼び名

姫路城にはさまざまな別名があって、その一つには「出世城」という呼び名があります。そのいわれは羽柴秀吉から豊臣秀吉へと天下人に登りつめた出世ものがたりにあります。ほかにも幕末の争いや第二次世界大戦の戦火にもさらされなかったことから「不戦の城」という呼び名もあります。さらに「白鷺城」という呼び名もありますが、こちらは諸説あって本来の意味ははっきりしていません。

■姫路城の外回りの見どころ

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姫路城の外回りは攻撃から守るためと、周辺地域の経済の発展を考えた「平山城(平野の中にある山、丘陵を利用した城)の造りです。城のまわりを「曲輪(くるわ)」とよばれる石垣や塀でかこい、そのまわりには武家屋敷や町民の地域を設けた城下町になっています。このような城郭都市はほかには江戸城や小田原城などにみられます。
当時の秀吉は、ここ姫路城を城下町として発展させる計画だったのでしょう。

石垣の造りは、秀吉の時代には「野面積み(のづらづみ)」と呼ばれる自然石をそのまま積み上げる方法でした。排水性は良いけれど敵に入り込まれやすいという欠点もあります。今は二の丸に多く残っています。

本丸の石垣は「打ち込み接ぎ(うちこみはぎ)」と呼ばれる石垣の造りで、積んだ石の表面を叩いてフラットな面に施します。これは野面積みよりは、高く急勾配が可能になる方法で、秀吉の次の代の池田氏が作りました。

■姫路城のかなめの天守群の見どころ

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天守丸は城の中心で、ここで城主が生活をしたり政務を行ったりとさまざまな活動をしていました。姫路城の天守丸は豊臣秀吉時代から改修されていますが、基本は本丸の5重の大天守と3重の小天守が3基で、その天守を渡櫓(わたりやぐら)でつなげた連立式天守の造りをしています。

一番中心の天守丸は秀吉の時代は3重で、池田氏の時代に5重に建てなおしたようです。現在も保存されている天守丸は5重で6階、地下1階の、計7階から成っています。内部は太さ95cm高さ24.6mの木材の太い柱が、東西に2本、地下から6階の床下まで貫かれています。部屋には書院造を取り入れた造りが見られます。

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■姫路城最初の門「菱の門」の見どころ

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姫路城観光は、最初の門から見どころ満点です。

菱の門は城郭の最初の門だけあって相当に外敵からの防御への工夫が凝らされています。
門の型は「枡形小口(ますがたこぐち)」を採用しています。この枡形虎口は2つの門をくぐらないと奥へは進めない構造です。さらに2番目の門へは曲がらないと入ることはできません。そして2番目の門にたどり着く前に中側からの攻撃にあう仕組みになっています。菱の門は戦への備えも万全ですが、美しい装飾も施されています。

柱や扉は欅材(けやきざい)で造られ、木彫りの菱の紋が打たれています。この菱の紋から「菱の門」の名がつけられました。西には門番部屋が用意されています。櫓(やぐら)には、3つの部屋が設けられています。

■姫路城で一番高い「帯の櫓」の見どころ

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約23mの高さの石垣に、コの字に建てられた櫓です。物見やぐらや数寄屋風建物などがまとまって建てられています。

射撃をする櫓や、時を知らせたり、戦の合図をする太鼓櫓などがあります。いっぽうでこの帯の櫓では、座敷や床の間があり、茶の湯にも使われていた部屋も設えてあります。この帯の櫓は俗に「腹切り丸」とも呼ばれていますが、建物の雰囲気の薄暗さからそう呼ばれていました。実際には藩主の住む城内で切腹が行われることは考えにくいことです。

■姫路城の通路と門の見どころ

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姫路城で面白いのは通路が曲がりくねっていたり、幅が極端に不ぞろいになっていたりで、まるで迷路のような造りが見られることです。これも敵からの攻撃をかわし、内側から攻撃を仕掛け戦で勝つために設計されているから、造りが面白いのです。

さらに門はその用途によってさまざまに造られています。たとえば、菱の門から順に「いの門」「ろの門」「はの門」があります。これは一見天守までの道順に見えますが、じつは敵をあざむく策でした。本当は天守へ向かうには菱の門から三国濠を右へ進み、石垣の中にある「るの門」を通っていきます。

■姫路城の三の丸の見どころ

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三の丸の本城には、151畳もある「鶴の間」といわれる大広間をはじめ、70畳もの小書院や52畳の勝手の間、各種の部屋が設えてありました。三の丸は江戸時代以降から城主たちが、天守から三の丸に政務や生活の場を移したことで、ここがすべての拠点になっていたのです。

家康の孫の千姫も夫の本田忠刻とともにこの三の丸で暮らしていました。武蔵野御殿は、千姫の子供時代を過ごした武蔵野のススキを一面に描いた戸襖からそう呼ばれました。
現在の三の丸は跡地になり、千姫ぼたん園や三の丸広場などの公園になり花見などの観光イベントスペースとして利用されています。

■姫路城にまつわるさまざまなエピソード

幽霊話「お菊井戸」の本当のお話

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昔からある幽霊話に「播州皿屋敷」物語があります。井戸から「一枚、二枚…」というこわいお話です。そのお話のもとになった出来事がじつはここ姫路城にありました。

播州皿屋敷の本当のお話は、城主の座を乗っ取ろうとした執権の青山鉄山を、食い止めようとした忠臣の衣笠元信の戦いのお話だったのです。衣笠元信は、自分の愛妾のお菊を乗っ取り計画の主謀者、青山家へ女中として送り込みます。そこでお菊は乗っ取り計画の情報を送り、陰謀をあばくのです。惜しくもクーデターは成功してしまいます。お菊はいわばスパイでしたが、そこで町坪弾四郎という男に気づかれてしまいます。その弱みに付け込まれたお菊は結婚を迫られるのですが、断り続けました。

町坪弾四郎は腹を立て、お菊を井戸へ投げて殺してしまったのです。

その時の殺し方が、女中のお菊が家宝の10枚ある皿を1枚割ってしまったことにして責め殺したのです。それから夜になると「一枚、二枚…」とお菊の悲しい声が聞こえるようになった、といわれています。

その後、元信ら忠臣たちは鉄山一味を滅ぼしました。そしてお菊は「於菊大明神」として十二所神社の境内の「お菊神社」に今も祀られています。
場所は姫路城内の上山里丸という広場にあります。

■宮本武蔵「天守閣」で妖怪退治をする

誰もが知っているような剣豪の「宮本武蔵」が、姫路城で妖怪退治を行ったという伝説も残っています。

木下家定が城主だったころ、宮本武蔵が姫路城に立ち寄って足軽奉公をしていました。もうそのころの宮本武蔵は剣豪として名が知れていたので、その名を隠しての滞在でした。

ちょうどその当時、姫路城には妖怪がでると噂がたっていました。武蔵はそんなうわさを気にもせず夜も城の番を勤めていました。そのことが家老の耳にはいり「きっと高名な武芸の達人にちがいない」ということで、武蔵は木下家の客として取り立てられたのです。

そこで武蔵に妖怪を退治してほしいという命がおり、武蔵は天守閣へとむかいました。天守閣についた武蔵は、夜になると階段を上がっていきました。3階の階段を上がったところで、すさまじい炎が吹きはじめ、ガタガタという地響きが起こりました。武蔵が、スッと太刀に手をかけると、その炎や地響きはおさまり、辺りはシーンと静まりかえるのです。そして4階でもおなじことが起こりました。武蔵は天守閣の頂上まで登りつめました。
そして明け方、武蔵のもとへ姫が現れ、妖怪退治のお礼に郷義弘の名刀を渡したというのです。

姫路城の守り神、刑部(おさかべ)明神は姫山の周辺に「刑部(おさかべ)大神」などの神社があったことからきています。

■千姫の癒しの姫路城を学ぶ

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本多忠刻と千姫夫妻がこの姫路城で過ごした時代の、二人の楽しかった日々を城の随所にみることができます。

千姫は徳川家康の孫にあたり、7歳で豊臣秀頼に嫁ぎます。大坂夏の陣では落城にあい、祖父の家康に一命を救われるのです。その後の千姫は本多忠刻と再婚しますが、大坂夏の陣での心の傷は癒えていませんでした。そんな傷心の千姫を、本多家は本当に心を配りながら、手厚く迎え入れたのです。

本多家が姫路へ移り住むことになり、姫路城へ入城してきて、千姫の心の傷をいやし楽しませるための贈りものの数々は相当の額にのぼりました。西の丸にある化粧櫓は夫の父、本多忠政が化粧料10万石をつかい建てたものです。三の丸には武蔵野御殿を建てて庭園や泉水も設けました。この武蔵野御殿は千姫の幼いころに過ごしていた関東の武蔵野の面影を襖絵に描いたことからつけられた名です。菱の門では千姫がそのデザイン性を好み楽しく過ごしていました。

千姫はこの姫路城で2人の子を授かります。「夫婦雛のよう」といわれた忠刻と千姫の、幸せな家族の時間は姫路城のあちらこちらで、今も私たちを楽しませてくれます。

■姫路城の眺めが美しいおすすめ観光スポット

姫路城は日本のなかでも美しい姿をしたお城です。姫路城を観光したら、眺望のよいスポットから眺めたり、アート的な写真を撮ってみたり、姫路城の眺望を背景に記念写真を撮っても楽しめます。 世界遺産姫路城十景 に登録された10カ所の観光スポットの中からおすすめを紹介します。

姫路城内の三の丸から

姫路城内の三の丸からのアングル

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姫路城内の三の丸から美しい姫路城を撮ることができます。この三の丸広場には姫路城の石垣の下に木々が植わっていて、紅葉する季節にはあざやかな色彩の写真撮影が楽しめます。

シロトピア記念公園から

シロトピア記念公園からの眺めは平成元年にイベント会場跡地を公園に整備されたもので、城が一望できる野外ステージなどもあって、遊びも撮影も楽しめるスポットです。公園内は広々として鮮やかな花の丘やふれあい広場などがある充実しています。場所は姫路市本町にあり最寄駅はJR山陽姫路駅です。

景福寺公園から

景福寺公園は夜景がきれいに撮れるスポットです。ライトアップされた姫路城が美しく映える場所です。夜は寂しくなるので女性は大人数で出かけましょう。場所は姫路市景福寺前で最寄駅はJR山陽姫路駅です。

■姫路城周辺のおすすめのおいしいお店

活水軒

姫路城の周辺でおいしい食事をするのなら、姫路城のとなりにある日本庭園「好古園」の入り口のお店「活水軒」でのランチです。このお店は場所が城のとなりで、日本庭園にあるので、とても美しい眺めのなか食事が楽しめます。予約してから優雅なランチを楽しみましょう。

活水軒

兵庫県姫路市本町68
079-289-4131
9:30~16:30 9月~4月 9:30~17:30
山陽姫路駅から1,028m
http://www.himeji-machishin.jp/ryokka/kokoen/restaurant.html

町家カフェ しょうあん

もう一つのおすすめは「町家カフェ しょうあん」です。木材町にある築100年の建物で、風情を楽しみながらランチやカフェが楽しめます。1Fには書棚が設けらた和カフェのしゃれた空間です。メニューは体に優しいヘルシーな食材で作られています。
「活水軒」も「しょうあん」も女性一人でも楽しめるお店です。

しょうあん

兵庫県姫路市材木町9
079-297-0828
週末土曜・日曜 11:00~16:00、金曜日にも地元調理学校が臨時開店の場合があります。
月曜-木曜
山陽姫路駅から1,110m
http://syouan-himeen.jimdo.com/

■姫路城観光の注意点とお得情報

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姫路城へ観光するときに気をつけたいことは、城内は段差など足場の悪い場所が多くあるのでお体の不自由な方や、車いす利用の場合は介助者が必要です。
また、城内は基本的に飲食は禁止で、ごみが出た場合も各自で持ち帰ることを覚えておきましょう。

姫路城を観光する際には、ガイドアプリを使うのがおすすめです。「姫路城大発見アプリ」というがあって、城内を散策するときにこのアプリを起動させると、コンテンツでナビゲーションをうけながら楽しめます。スマートフォンやタブレットのApp StoreやGoogle Playから無料ダウンロードができます。

App Store

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■姫路城観光のアクセス情報

姫路城へのアクセスは、電車ならJR西日本の山陽新幹線、山陽本線などを使い、姫路駅北口下車で徒歩約20分です。姫路駅と姫路城周辺を回るループバスも運行されていて便利ですよ。姫路駅からは自転車のレンタルもありますので、自由に散策しながらの観光もおすすめです。

城周辺には駐車場も設けられていますので、車での観光にも不便はありません。

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