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【福岡】世界遺産・宗像大社の神宿る島「沖ノ島」。その歴史と周辺観光スポットまとめ

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【福岡】世界遺産・宗像大社の神宿る島「沖ノ島」。その歴史と周辺観光スポットまとめ

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福岡県北西部、神湊(こうのみなと)から約60km。県から対馬にかけて広がる玄界灘の中心に、“神の島”と呼ばれる絶海の孤島があります。それが世界遺産・沖ノ島です。

沖ノ島は、島全体が宗像大社(むなかたたいしゃ)の沖津宮(おきつぐう)の神域です。島そのものが信仰の対象で、その存在は長く秘されてきました。今も島に入るにも厳しい制限を設けるなど、古来のしきたり・禁忌が受け継がれています。そのため、沖ノ島には手つかずの自然が残り、古代祭祀の遺構や8万点におよぶ出土品(すべて国宝)が見つかっています。そうした自然崇拝の歴史、文化遺産としての価値が高く評価され、沖ノ島は2017年に「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群の構成資産のひとつとして世界遺産に登録されました。
今回は、そんな沖ノ島の歴史と、沖ノ島と関わりの深い観光スポットをご紹介します。

■【宗像市沖ノ島】世俗から切り離された聖なる島

沖ノ島の特徴

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沖ノ島は周囲約4km、面積は0.69㎢の無人島です。玄武岩で構成されており、切り立った断崖絶壁が続いています。
1カ所だけ港がありますが、これは緊急避難用。宗像大社の私有地であるため無断で上陸することはできません。許可を得た場合であっても、島内に足を踏み入れる際は必ず海に入り、禊ぎを行わなければなりません。

島内は、鬱蒼とした古代原生林で覆われています。オオタニワタリなど亜熱帯植物が自生するほか、東南アジアからやってくる渡り鳥の飛来地となっています。こうした自然は「沖の島原始林」として、国の天然記念物に指定されています。

無人島ではありますが、宗像大社の神職のみが交代で常駐しています。神官は毎朝、欠かさず禊ぎを行い、拝礼を行っています。

祭神は天照大神の娘・田心姫神

沖ノ島は、もともとは宗像地方を根拠地にしていた豪族・宗像氏が信仰していた島でした。島を神聖視するうち、沖ノ島を祭祀場と考えるようになった宗像氏は、沖ノ島に沖津宮、大島に中津宮(なかつぐう)、本土の田島に辺津宮(へつぐう)を置きました。

この3宮に鎮座する祭神は“宗像三女神”と呼ばれる3柱の女神で、天照大神(あまてらすおおみかみ)の娘たちです。沖ノ島沖津宮には、長女・田心姫神(たごりひめのかみ)が祀られています。やがてこの3宮は、宗像大社と総称されるようになりました。
宗像氏はのちにヤマト政権の国家祭祀を担うことになりました。彼らは“神の島”に、航海の安全と、国家の安寧を祈ったのです。

貴重な文化財が出土した“海の正倉院”

地図を広げ、沖津宮、中津宮、辺津宮の3宮を結ぶと、まっすぐに朝鮮半島の方向へと延びていくのがわかるでしょう。沖ノ島が浮かぶ玄界灘は、日本本土と朝鮮半島を結ぶ交通の要衝でした。島からはそうした朝鮮や東南アジアからもたらされたと思われる貴重な品の数々が出土しています。これらは、神への奉納品として沖ノ島に持ち込まれたものです。

沖ノ島のあちこちには、今も古代祭祀が行われた痕跡が残っています。特に昭和29年から数回にわたって行われた発掘調査では、4世紀後半〜10世紀初頭にかけて、この島で大規模な祭祀があったことが判明しました。出土品は日本製の品のほか、漢、魏の青銅鏡、ペルシャのカットガラスなどで、その数なんと8万点。そのすべてが国宝に指定され、宗像大社辺津宮の神宝館に収蔵・展示されています。

沖ノ島が“海の正倉院”と呼ばれるゆえんです。

女人禁制、不言様……沖ノ島を神聖化たらしめた独特の禁忌

「女性は島に入ってはならない」
「島で見聞きしたことを口外してはならない」
「一木一草一石たりとも持ち出してはならない」
「四本足の動物を食べてはならない」……

これらは、沖ノ島の禁忌として、今も宗像に住む人びとの間で守り続けられています。人びとは沖ノ島を「不言様(おいわずさま)」と呼び、畏怖の対象としてきました。女人禁制であるのは、女神である田心姫神が女性に嫉妬心を抱くため、または手こぎの渡島には女性の身では難しいためなどと諸説あります。

いずれにしても、沖ノ島が古代の様相を保ち続けているのは、宗像に住む人びとの、沖ノ島への畏敬の念によるものなのです。

2018年からは、すべての一般人が立ち入り禁止に

女人禁制の沖ノ島は、年に1度の大祭に限って、正式に許可された200名程度の男性なら入ることを許されていました。しかし2017年の世界遺産登録後、島のいっそうの保護強化のため、2018年から一般人の上陸を全面的に禁止されることになりました。

沖ノ島の公式ホームページには、沖ノ島の紹介動画が公開されています。

沖ノ島の上陸はかなわなくなりましたが、本土にも沖ノ島に関連する遺跡群が残っており、観光スポットとして注目を集めています。次ページから、宗像大社を中心とした宗像市の観光情報をお届けしましょう。

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