マインツ旅行のポイント
どんな街?
マインツはラインラント=プファルツ州の州都。ライン川とマイン川の合流地点にあり、河川交通の重要な拠点となっています。ドイツ有数の大聖堂であるマインツ大聖堂や、活版印刷を発明したグーテンベルク生誕の地としても有名。
見所は?
マインツの必見スポットは、マインツ大聖堂。1036年に完成したロマネスク様式の大聖堂で、ケルン、トーリアとともにドイツの3大大聖堂と呼ばれています。赤レンガ風の外観は、重厚で風格があります。内部のステンドグラスも見どころ。
おすすめのグルメ
名物として知られているのがマウルタッシェン。ラビオリに似た料理で、具はさまざまなものが入りますが、定番はひき肉とほうれん草です。ソースをかけて食べたり、具としてスープの中に入れたりと、バリエーションも豊富。
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マインツでおすすめの観光特集
マインツはラインラント=プファルツ州の州都。ライン川とマイン川の合流地点にあり、河川交通の重要な拠点となっています。ドイツ有数の大聖堂であるマインツ大聖堂や、活版印刷を発明したグーテンベルク生誕の地としても有名。マインツは、ラインラント=プファルツ州の州都で、活版印刷を発明したヨハネス・グーテンベルク誕生の地でもあります。あまり大きい都市ではないものの、ライン川とマイン川の合流地点として栄え、意外と見どころが多い穴場観光スポットです。
マインツでおすすめのホテル特集
マインツでの滞在に便利な、おすすめのホテルを紹介します。その国独自の文化や雰囲気を楽しめる宿での滞在時間は、海外旅行の楽しみのひとつ。自分の旅行イメージに合わせて、どこに滞在しようか、どんな過ごし方をしようかと想像するだけでも、旅行前のうきうきした気分が膨らみますね。
ドイツの宿泊施設には種類がいろいろあり、選択肢も豊富。旅先で余計なことに心をわずらわせたくない人には、サービスの行き届いた高級ホテルや大手チェーンのホテルがおすすめです。また、できるだけ宿泊費を抑えたいのであればホステルやゲストハウスなどの簡易宿泊施設に泊まるのもひとつです。
理想の旅行スタイルが固まれば、おのずと泊まりたいホテルの種類も決まってくるはず。じっくり考えて、自分のイメージにぴったりのホテルを選びましょう。
日本とマインツの時差
ドイツの為替
※2024年10月10日の為替価格です
マインツでおすすめの観光スポットを紹介
■グーテンベルク博物館
マインツは、ヨハネス・グーテンベルク誕生の地として知られています。ヨハネス・グーテンベルクとは、1445年ごろに活版印刷という技術を考案した人物です。活版印刷とは、すでに文字が彫られている判子状のものを、たとえば「S」「U」「N」のように並べて枠に嵌め、その判子に塗料を塗り印刷するという技術です。いわゆる版画のようなイメージですね。活版印刷により印刷技術が向上し、知識や思想を伝達することが容易になったため、宗教改革や科学革命を後押しすることになりました。歴史的な発明なのです。
そんな偉業を成し遂げたグーテンベルクを記念した博物館では、どのような道具をどのように使って印刷していたかがわかるユニークな展示品が収蔵されています。「最も美しい本」のひとつと言われているグーテンベルク聖書や、印刷された日本の浮世絵、中国語の印刷のために用意されたおびただしい数の漢字など、興味深い展示ばかりです。印刷の歴史に興味がない方でも楽しめます。
■マルクト広場(マインツ)
マルクト広場へは、マインツの中央駅から徒歩で20分少々。新市街を抜けて行けるので、ショッピングしながら散策したい方は徒歩でもいいでしょう。旧市街の街並みを楽しみながらマルクト広場へ行きたい方は、電車でRömisches Theaterまで行き、そこから10分程度歩きましょう。バスを利用する場合、HöfchenやSchusterstraße/Galeria Kaufhofなどで下車するとすぐに大聖堂が目に入るので、そちらを目指して歩けばすぐにつきます。バスの本数は多いので、困ることはありません。
中世の街並みを味わえるロマンチックな街・ローテンブルクへ行こう
ドイツ南部に位置しているローテンブルクは、ロマンチック街道にある小さな街です。中世の街並みが綺麗に保存されていることで知られており、ロマンチック街道に点在する街の中でも「宝石」と呼ばれるほど美しく、まるでおとぎの国に迷い込んだかのよう。世界中から多くの観光客が訪れる人気の観光地で、絶好の撮影スポットにもなっています。旧市街の中心地であり見所が多い定番観光スポット「マルクト広場」では、毎週土曜に市場が開かれるほか、クリスマスマーケットも開催され、クリスマスシーズンは特にたくさんの人が訪れています。
世界最大級のスケールと細部まで施された装飾・ケルン大聖堂
ドイツには数多くの大聖堂がありますが、その中でも最も大きく、多くの人を魅了してやまないのがケルン市にあるケルン大聖堂です。ドイツだけでなく世界最大規模のゴシック建築の大聖堂は、見る者を魅了する荘厳な作りの2つの塔や美しいステンドグラス、貴重な品々が納められた宝物館など外観・内観共に見どころが多いのが特徴です。
ディズニーランドのお城のモデルになったとも言われる・ノイシュバンシュタイン城へ行こう
ノイシュヴァンシュタイン城は、ディズニーランドのシンデレラ城のモデルになったと言われている世界的に有名なお城です。息を飲むほど美しい外観と内装は、見るだけで圧倒される豪華さです。世界遺産ヴィース教会とアルプスの麓の町フュッセンも合わせて観光でき、フュッセンでは昼食と自由時間を設けているので街を散策できます。フランクフルト郊外の観光地を訪れたい人におすすめです。
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マインツに行くならここが楽しい!
■聖シュテファン教会
グーテンベルク博物館と並んでマインツ観光の目玉となるのが、聖シュテファン教会です。マルク・シャガールという有名なフランスの画家(生まれはベラルーシ)によるステンドグラスで知られている教会です。
教会の外からもステンドグラスを楽しめますが、やはり圧巻なのは、教会内部から見た光景です。日の光によってステンドグラスが青く光り、教会内は幻想的で神秘的な雰囲気が満ちています。観光客の満足度も高いスポットなので、ぜひチェックしてみてください。観光地のようになっているとはいえ、あくまで教会。信者の方たちの礼拝の邪魔にならないように、マナーはしっかりと守りましょう。
市街地から徒歩20分ほどで行くことができますが、聖シュテファン教会は「山の上の教会」として親しまれているとおり、坂道の上にあります。散策気分で歩くのもいいですが、ささっと見学だけしたい場合は、中央駅からトラムもしくは徒歩でShillerplatzまで行き、そこからバスでAm Gautorへ向かうのがいいでしょう。乗車時間は2分ほどではありますが、時間と体力を節約できます。
■大聖堂(マインツ)
聖シュテファン教会と並んで、多くの人が訪れるマインツ大聖堂。マルクト広場にあり、荘厳で堂々としたたたずまいをしています。975年に建設がはじまったと言われており、ドイツの歴史ある建造物として、そしてマインツのシンボルとして多くの人に愛されています。
ケルン大聖堂のような華美で凝った装飾がされているわけではありませんが、シンプルで洗練されたロマネスク建築の聖堂とされています。遠くからでも聖堂が見えるので、広場へ行く際は目印にしましょう。マインツに行くのなら、絶対に外せないスポットです。
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