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バレンシアのおすすめ観光ガイド:地中海リゾートで人気のスペイン第3の都市

スペイン第三の都市である「バレンシア(Valencia)」は、年中温かい地中海沿岸のリゾート地として有名です。特に夏には多くの観光客が訪れ、海沿いでゆったりとしたひと時を過ごしています。日本でバレンシアと言うとやはりオレンジのイメージが強いですが、オレンジ以外の作物にとっても温暖な気候の恵みは絶大。おいしい野菜やフルーツの宝庫で、現地の人たちはほぼ地産地消で毎日の食卓を彩っています。またパエリアの発祥の地でもあるので、地元で採れた海鮮と野菜を豊富に使った絶品パエリアは、地元の人にも長く愛されています。 他にもバレンシアには歴史的建物や、最先端の現代アートが見られる芸術都市としての魅力もあります。こちらの記事ではそんなバレンシアの魅力を一挙に紹介いたします。

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更新日: 2024年4月20日

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バレンシア旅行のポイント

どんな街?

バレンシアは、スペインの南東部の地中海に面した街です。スペイン第三の都市であり、スペインの三大祭りの一つである火祭りが開催される場所としても知られています。世界遺産や歴史的建造物に芸術を味わえる博物館や美術館もある魅力たっぷりの街です。

見所は?

バレンシアの人気観光スポットは、世界遺産に登録されている元々絹の取引所であったラ・ロンハ・デ・ラ・セダが挙げられます。芸術科学都市と呼ばれるオペラハウスや科学博物館が入った複合施設は近未来的な造りで歴史的建造物とは対称的で人気です。

おすすめのグルメ

食の都とも言われるバレンシアは、スペイン料理の代表パエリア発祥の地としても知られています。海鮮たっぷりのパエリアやタラのフリッター、イカ墨を使って作られたパスタのパエリアであるフィデウアなどを食べることができます。

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バレンシアでおすすめの観光特集

バレンシアは、地中海に面した1年を通じて温暖な気候のリゾート地であり、スペイン第3の都市として知られています。バレンシアオレンジの産地として知られているほか、スペインの伝統料理であるパエリアの発祥の地でもあるとあってグルメを楽しむのにも最適です。ヨーロッパの中でも最大級の規模を誇る市場や、美しい大聖堂や教会、子どもから大人まで楽しめる水族館や博物館など見どころも満載!また、スペインの三大祭りの一つである火祭りの開催地にもなっており、1年を通じてたくさんの観光客が訪れる人気の観光地になっています。
今回は、そんなバレンシアでおすすめの観光情報を紹介します。

バレンシアでおすすめの現地ツアー

バレンシアは、マドリッド・バルセロナに次ぐスペイン第3の都市。地中海に面した港湾都市であり、魅力的なビーチには夏場を中心に多くのリゾート客が集まります。
国立陶芸博物館やバレンシア現代美術院、海洋水族館など様々な文化・芸術施設が多い芸術都市としても有名です。バレンシアの中心にあるバレンシアの象徴・バレンシア大聖堂や、バレンシアの街を一望できるミゲレテの塔など、見ごたえのある歴史的建造物も多くあります。バレンシアといえば、サン・ホセの火祭りがあまりに有名。巨大な張り子人形を焼き尽くすダイナミックな祭りは、ユネスコの世界遺産にも登録されました。
今回はそんなバレンシア観光でおすすめの現地ツアーをご紹介します。実際にみんなが予約してる現地ツアーを形式で紹介しているので、バレンシア観光の際の参考にしてみてください。

バレンシアでおすすめの現地アクティビティ

バレンシアでおすすめのホテル特集

バレンシアでの滞在に便利な、おすすめのホテルを紹介します。その国独自の文化や雰囲気を楽しめる宿での滞在時間は、海外旅行の楽しみのひとつ。自分の旅行イメージに合わせて、どこに滞在しようか、どんな過ごし方をしようかと想像するだけでも、旅行前のうきうきした気分が膨らみますね。
バレンシアの宿泊施設には種類がいろいろあり、選択肢も豊富。旅先で余計なことに心をわずらわせたくない人には、サービスの行き届いた高級ホテルや大手チェーンのホテルがおすすめです。また、できるだけ宿泊費を抑えたいのであればホステルやゲストハウスなどの簡易宿泊施設に泊まるのもひとつです。
理想の旅行スタイルが固まれば、おのずと泊まりたいホテルの種類も決まってくるはず。じっくり考えて、自分のイメージにぴったりのホテルを選びましょう。

日本とバレンシアの時差

04月19日 8時10分42秒

スペイン/マドリードと日本/東京との時差は、7時間です。
日本の方が、7時間進んでいます。

マドリードの時差を詳しく見る

スペインの為替

1ユーロは 164.67円

※2024年4月20日の為替価格です

■観光名所1:バレンシア大聖堂(Valencia Cathedral)

バレンシアの中心地に堂々とそびえるこの「バレンシア大聖堂」は、バレンシアのランドマークとして人々に親しまれています。13世紀に始まった建設工事が終了したのはなんと18世紀になってから。かなりの時間を費やして、丁寧に作られた大聖堂です。多くの時代の様式を反映しており、ゴシック様式とロマネスク様式、そしてルネサンス様式とバロック様式が混在しています。大聖堂には3つの入り口がありますが、それぞれに様式が違うので、注目してみると面白いですよ。キリストが最後の晩餐で使ったといわれている聖杯も、見られます。

ちなみに大聖堂の隣には、「ミゲレテの塔(EL MIGUELETE)」があり、ここに登るとバレンシアの街が一望できますよ。

Catedral de Valencia

バレンシア大聖堂(Valencia Cathedral)

Plaça de l’Almoina, s/n, 46003 València, Valencia
+34-963-918127
http://www.catedraldevalencia.es/en/index.php

■観光名所2:ラ・ロンハ・デ・ラ・セダ(La Lonja de la Seda)

「ラ・ロンハ・デ・ラ・セダ」は、15世紀の末に絹の取引所として建設された建物です。当時、バレンシアは交易都市として繁栄し、絹以外にも多くの商品がここに集まりました。内装は豪華なつくりで、らせん状になった柱や壁面や天井の装飾は見ごたえ十分です。全体的に派手なつくりですが、中庭にはオレンジの木が植えられていて心が癒されます。1996年には世界遺産に登録され、バレンシア観光で訪れるべきスポットの一つとして数えられていますよ。開示裁判が行われた広間なども見られるので、観光にはできるだけ時間をとっておいたほうがよさそうです。

Lonja de la Seda

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■観光名所3:セラーノスの塔(Torres de Serranos)

「セラーノスの塔」は、旧市街の北側にある城壁の入り口です。ローマ時代からバレンシアは城壁に囲まれた街でしたが、この「セラーノスの塔」はその一部として存在していました。他の城壁はほとんどが取り壊されてしまったものの、「セラーノスの塔」は当時の状態のまま現在まで保存されています。「セラーノスの塔」を観光するポイントは中からも外からも見ることです。まず外観は正面からと裏側からのデザインが違い、全く別の建物のように感じられるのが興味深いです。また、内部は階段で上ることができ、頂上からの眺めも最高ですよ。内部は外部からは想像ができないほど簡素なので、その違いも楽しめます。

サグラダファミリアやグエル公園!ガウディ建築の魅力に迫る

http://commons.wikimedia.org

スペインが生んだ鬼才、アントニ・ガウディの代表作と言えば、なんといってもサグラダ・ファミリア。建設が始まっ た1882年当時、彼はまだ無名の建築家でした。そんな彼が活躍したのは世紀末芸術が花開きアールヌーボーがヨーロッパ中で大流行していた時代。パトロンであった大富豪エウゼビ・グエルの絶大な支援を受け、バルセロナのみならずスペインを代表する建物を数多く手掛けることとなりました。
ガウディの作品は建築物だけでなく室内のインテリア、家具、街灯、公園の噴水など様々。あふれる才能をおしみなく製作に注ぎ込んだ彼の作風は一見奇抜でありながら、実は機能性にあふれています。

ガウディ建築観光ツアー

ヨーロッパ随一のパワースポット!モンセラットを訪ねて

https://ja.wikipedia.org

バルセロナの近郊にあるモンセラットは、キリスト教の聖地と言われる山です。奇岩群や修道院などがあり、多くの観光客が訪れます。サグラダファミリアのモデルになったモンセラットは、大勢の芸術家にも影響を与えています。モンセラット大聖堂やモンセラット修道院を見学したり、少年聖歌隊の美しい歌声を鑑賞したり、モンセラットからの壮大なパノラマを望んだりしながら、自然や歴史、文化を堪能できます。

パワースポット・モンセラット観光ツアー

バレンシアからスグ!もう一つの世界遺産スポット・タラゴナを観光

タラゴナを巡るオプショナルツアー

タパスにワイン!スペインの夜はバル巡りで決まり

スペイン・バル巡りグルメツアー

■観光名所4:聖ニコラス教会(Church of San Nicolás)

Valencia, Spain

バレンシア観光の目玉としてじわじわと人気を博しているのがこの「聖ニコラス教会」です。実は「聖ニコラス教会」は保存状態があまりよくなかったことから長い間修復作業に追われていましたが、この度、2016年2月から見学が可能になりました。「聖ニコラス教会」の見るべきポイントはなんといっても素晴らしいフレスコ画です。天井一面に展開されたその壮大な存在感は見るものすべてを圧倒します。しかも修復の際には日本の和紙がフレスコ画の汚れを取るために使われたようで、日本人としてもなんだか感慨深い気持ちになりますね。

旧市街の中に建ち、これまではあまり目立つ存在ではありませんでしたが、一般公開されて以降は人々が列をなすこともあるようです。

■観光名所5:バレンシア中央市場(Mercado Central)

El Mercado :-)

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ヨーロッパの中でも最大級の広さを誇る「バレンシア中央市場」は、新鮮な野菜やチーズ、スペイン産の生ハムまで上質な食材がすべて揃う、バレンシア市民の台所です。ここには100をも超えるお店が出展していて、見ているだけでも楽しめますね。活気のいい呼び声も聞こえるので、それにつられて買い物をしてみるもの旅の醍醐味かもしれません。建物自体は100年以上前に建てられたものですが、それを感じさせないくらいのモダンなおしゃれさがありますよ。

ここで売られているフレッシュジュースや簡単なサンドイッチはその場で食べることができるので、ランチに合わせて足を運んでもいいかもしれません。ちょっとしたお菓子も売っているので、お土産集めにもおすすめです。

バレンシア中央市場(Mercado Central)

Plaza Ciudad de Brujas, s/n, 46001 Valencia
+34-963829101
7:00~15:00
日曜
※休日は変更の場合あり。HPを確認してください。
https://www.mercadocentralvalencia.es/El-Mercado.aspx#

■観光名所6:ビオパーク・バレンシア(Bioparc Valencia)

Rinoceronte a la carrera -  Bioparc Valencia

バレンシアには巨大な動物園もあるんです。「ビオパーク・バレンシア」は、アフリカの大草原をイメージしてつくられた動物園で、200種類以上もの動物がひしめき合っています。パーク内は赤道直下の森、マダガスカル、サバンナ、湿地帯の4つのゾーンで構成されていて、実際にアフリカに存在している洞窟や岩が見事なまでに再現されているんですよ。動物園というと子どもが楽しむイメージがありますが、「ビオパーク・バレンシア」のスケールの大きさは多くの大人たちをも虜にしています。また、「ビオパーク・バレンシア」は動物を見て楽しむだけではなく、自然保護の大切さも所々で訴える仕組みが備わっており、自然の大切さについてもまた考えさせられます。

ビオパーク・バレンシア(Bioparc Valencia)

Av. Pío Baroja, 3, 46015 València, Valencia
+34-902-250340
10:00~21:00
https://www.bioparcvalencia.es/

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■観光名所7:芸術・科学都市(iudad de las Artes y las Ciencias)

「芸術・科学都市」は科学博物館、プラネタリウム、水族館、オペラハウス、映画館、展望台で構成された複合施設です。バレンシア出身の世界的有名建築家、サンティアゴ・カラトラバによって設計され、ラグジュアリーな世界観が広がっています。まるでファンタジー映画にも出てきそうな見た目ですが、実際に映画「トゥモローランド」のロケ地にもなったそうですよ。近未来的なつくりはフォトジェニックな写真が撮れそうですね。

施設はかなり広いですが、中でもおすすめは「オセアノグラフィック水族館(Oceanografic)」です。水槽トンネルや、水槽に囲まれたレストランでの食事はロマンチックでカップルを中心に人気を集めています。

Untitled

芸術・科学都市(iudad de las Artes y las Ciencias)

Av. del Professor López Piñero, 7, 46013 València, Valencia
+34-902-100031
http://www.cac.es/en/home.html

■観光名所8:国立陶器博物館(Museo Nacional de Ceramica)

cerámica en la Grecia antigua

中央駅から徒歩5分という最高のロケーションに位置する「国立陶器博物館」は、旧侯爵邸を改築した博物館です。実はバレンシアは「陶器の街」としても知られており、ここには世界中から集まった珍しい陶器の数々が展示されているんですよ。バレンシアの通りを歩いていると、カラフルな陶器を販売しているお店をよく見かけますが、その発祥をここでは知ることができるでしょう。博物館の内部は元邸宅だったということもあり、豪華なつくりになっているので陶器たちがまた栄えます。

陶器の博物館は珍しいですが、インテリアを見ているような新感覚で楽しめる博物館なのでぜひバレンシアに来たら訪れてみてください。

国立陶器博物館(Museo Nacional de Ceramica)

46002, Carrer del Poeta Querol, 2, 46002 València, Valencia
+34-963-516392
10:00 ~14:00、16:00 ~ 20:00(日・祝日は~14:00)
月曜
休日はHPで確認してください。
http://www.mecd.gob.es/mnceramica/en/home.html

■観光名所9:バレンシア現代美術院(Institut Valencià d' Art Modern)

Currencies

バレンシアは現代アートも積極的に取り入れている都市です。「バレンシア現代美術院」は、現代美術の保護と発展を目的として1989年に開館しました。まさにモダンアート作品が揃い、バレンシア出身の建築家エミリオ・ギメネッツとカルロス・サルヴァドロスが設計した建物も秀逸です。

そしてなんといっても「バレンシア現代美術院」の魅力はピカソの親友でもある彫刻家、フリオ・ゴンザレスの作品が充実している点でしょう。フリオ・ゴンザレスは「彫刻の父」とも称され、20世紀前半に大活躍を収めました。定期的に企画展も開催されているので、訪れる前にはHPやインフォメーションセンターで確認をしてみるといいかもしれませんね。

バレンシア現代美術院(Institut Valencià d' Art Modern)

Calle de Guillem de Castro, 118, 46003 València, Valencia
+34-963-176600
11:~19:30(金曜~21:00)
月曜
http://www.ivam.es/en/visit/

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