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幕張メッセとは？
幕張メッセは、1989年10月9日に誕生した日本最大級のイベント施設です。名称は、ドイツ語で見本市という意味を持つ「Messe」が由来となっており、国内だけでなく主催が海外のイベントや大会なども開催されています。
21万平方メートルという広大な敷地面積を誇り、多数のイベントホールや国際会議場があります。ファッション性の高い外観も特徴的で、複数の建築に関する賞を受賞している施設です。
どんなイベントが開かれるの？
幕張メッセで行われるイベントは、基本的にジャンルレスです。国内外の著名なアーティストが集まる音楽フェスの「サマーソニック」や、毎年恒例の新年へのカウントダウンを行う「カウントダウンジャパン」、「東京ゲームショウ」などが開催されています。年間を通して様々なイベントが開催されているので、随時チェックしておくと良いでしょう。興味のあるジャンルの催しがあれば、ぜひ参加してみてください。ふらっと寄ってみるだけでも、面白そうなことが行われており、これまであまり関わることがなかったものに触れるきっかけになるかもしれません。
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幕張メッセの施設
幕張メッセには、国際展示場や幕張イベントホール、レストランや授乳室、コインロッカーなど各種施設があります。施設は快適に過ごせるように工夫されているので、老若男女問わず楽しむことができるでしょう。イベント時には、幕張メッセのコインロッカーに荷物を預けて、身軽に過ごすのがおすすめです。荷物を預けて周辺施設で遊ぶのも良いでしょう。
国際展示場1～8ホール
国際展示場は全部で11ホールあり、そのうち1～8のホールでは見本市や展示会、式典、コンサートなどのイベントが開催されています。国際展示場9～11ホールと比べて規模が大きいので、動員数が多くなることが予想されるイベントが開催されることが多いようです。外観は千葉県房総半島の山々をイメージしたものになっています。
国際展示場9～11ホール
国際展示場1～8ホールよりも規模は小さいため、中規模のイベントが開催されることが多いようです。連絡橋でほかの施設へ簡単にアクセスできるようになっているので便利です。自然に触れてリラックスすることができる「メッセモール」にも直結しています。
国際会議場
国際会議場では、企業の入社式や研修、レセプションパーティーなどセミフォーマルからフォーマルなイベントが開催されています。メインとなるコンベンションホールは、1,600人を収容可能。会議室が22部屋用意されているため、複数のグループに分かれてのディスカッションなどにも便利です。国際会議場1～8ホールへもアクセスしやすく、そちらのホールで開催されているイベントにちなんだ講演会などが国際会議場で開催されることもあります。
幕張イベントホール
9,000人を収容できるドーム型のホールです。中規模のコンサートや各種イベント、展示会、講演会などが開催されています。アリーナ席とスタンド席に分かれており、全席スタンディングになる場合もあれば、全席指定になることもあります。
幕張メッセへのアクセス情報
電車でのアクセス
幕張メッセへは、電車と徒歩でアクセスできます。JR京葉線 海浜幕張駅で下車し、徒歩で約5分です。東京駅からアクセスした場合は、幕張メッセまで約40分で、運賃は550円です。駅を出ると幕張メッセがすでに見えており、いたるところに案内の看板があります。
バスでのアクセス
幕張本郷駅から、幕張メッセ中央行きのバスを利用しましょう。所要時間は約17分で、運賃は250円です。バスは雨天時には遅延の可能性が高いので、電車とバスの乗り継ぎがうまくいかないかもしれません。イベントによっては、臨時で特定の駅から幕張メッセまでの直行バスが出ていることがあるので、事前に確認しておきましょう。
車でのアクセス
東京都心・羽田方面から約40分です。有料自動車道を利用する場合は、東関東自動車道 湾岸習志野I.C.か京葉道路 幕張I.C.で降りると、各I.C.から約5分で幕張メッセに到着します。幕張メッセには5,500台を収容できる専用駐車場があります。1日1回、1,000円で利用できるので、周辺施設を利用するときにも便利です。
幕張メッセの周辺施設
幕張メッセの周辺には、様々な施設があります。目の前には海とビーチのある幕張海浜公園。周辺には三井アウトレットパーク幕張、イオンモール幕張新都心などがあり、ショッピングを楽しめます。夜のイベントであれば、午前中は幕張海浜公園、午後はショッピングを楽しむという1日たっぷりと満喫できるスケジュールを立ててみるのも良いでしょう。
千葉マリンスタジアム（QVCマリンフィールド）
音楽フェスのサマーソニックなどが開催されているスタジアムで、普段は千葉ロッテマリーンズの試合が行われています。スタジアムの隣には、千葉ロッテマリーンズに関するグッズ販売や展示物のあるマリーンズ・ミュージアムも。野球ファンであれば、一度は立ち寄っておきたいところです。
幕張海浜公園
広い砂浜と海、芝生のある公園です。実は千葉マリンスタジアムもこの公園内にあります。家族連れや友人同士、恋人同士など誰もが楽しめる場所となっています。浜辺では、花火大会も開催されます。
三井アウトレットパーク幕張
幕張メッセのすぐ近くにあるアウトレットパークです。低層2階建てになっているため、各フロアを回りやすいのが特徴です。花のオブジェやグラフィックなどの演出により、華やかな雰囲気のアウトレットパークになっています。ファッション雑貨はもちろん、アウトドアやスポーツブランド、生活雑貨、有名なセレクトショップなどもあり、店舗数は約100店舗に及びます。
イオンモール幕張新都心
イオンモールはショッピングや映画などを楽しめる施設ですが、幕張新都心店では体験型の施設が多く導入されていて、その数はなんと全体の3分の1です。幅広い年齢層を対象としており、特撮ヒーロー展示館や劇場などがあります。職業体験テーマパークといった小学生を対象とした施設も。自転車を購入する際に実際に自転車に乗れるサイクリング会が企画されていたり、楽器販売では演奏やレッスンなども企画されているようです。買い物以外にもいろいろ楽しむことができる魅力的なモールです。
メッセアミューズモール
海浜幕張駅北口からすぐのところにある大型モールです。3Dシネマや、大迫力の音響設備を駆使した映画を楽しめます。ゲームセンターもあるので、1日中遊ぶことができるでしょう。レストラン街もあるので、幕張メッセのイベント参加時に落ち着いて食事をする場所としてもおすすめです。
ホテルも充実
幕張メッセの周りには、ホテルがたくさんあります。朝早いイベントや入社式、研修などに参加する場合は、前日から現地入りしておくのも良いでしょう。「ホテルニューオータニ幕張」や「ホテル フランクス」、「ホテル スプリングス幕張」、「ホテル グリーンタワー幕張」などがあります。ほかにも様々なホテルがあるので、サービスの内容や費用を確認して、自分にあったホテルを探してみてください。
幕張メッセのイベントを楽しもう
幕張メッセで開催されるイベントを存分に楽しむためにも、どのようなホールとなっているのか知っておくと良いでしょう。周辺施設についてもリサーチしておけば、当日のスケジュールを立てやすくなりますよ。アクセス情報も確認しておきましょう。
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