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■元離宮 二条城(もとりきゅうにじょうじょう)
二条城は江戸時代の徳川家康が京都の宿所として気づいた城跡。
徳川家康の将軍宣下に伴う賀儀と、徳川慶喜の大政奉還が行われ、江戸幕府の始まりと終焉の場所でもあります。
城跡全体が国の史跡に指定されている他、二の丸御殿(6棟)が国宝に、22棟の建造物と二の丸御殿の障壁画計1016面が重要文化財に、さらに1994年(平成6年)にはユネスコの世界遺産(世界文化遺産)に「古都京都の文化財」として登録されています。二の丸御殿、欄間の彫刻がすばらしい車寄、格式高い大広間など、見所も多い建物です。
元離宮二条城(もとりきゅうにじょうじょう)
- 中京区二条通堀川西入二条城町541
- 075-841-0096
- 8:45~17:00
- 12月26日~1月4日※7,8,12,1月の毎週火曜日(休日の場合は翌日。※1月2日~4日:お正月公開(10:00~16:00 受付は15:00まで)
- 一般600円、高校生350円、中学生350円、小人200円、小学生未満無料
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■京都御所(きょうとごしょ)
京都御所は南北朝の時代から明治までの500年以上に渡って、歴代の天皇が住まわれた場所。
平安の頃に始まった寝殿造りから、室町の武家造りへ移行する様が、見て取れる貴重な建築物です。
明治時代に東京に遍都するまで、天皇陛下の住居とされていた御常御殿、皇后陛下が生活なさった飛香舎、天皇専用の正門である建礼門などが見所です。ちなみに広い敷地には門だけでも6つ。春と秋の各一週間程度の一般公開を除いては、手続きをして宮内庁から見学許可をもらう必要があります。
京都御所(きょうとごしょ)
- 上京区京都御苑内
- 075-211-1215
- 年末年始(12/28~1/4)、土・日曜、祝日、振替休日、行事等が行われる日。(3・4・5・10・11月の毎土曜日、他の月の第三土曜日は参観可)
- 事前予約制:往復はがき又はホームページから申し込み。宮内庁京都事務所参観係の窓口でも申し込めますが、定員になり次第締め切ります。詳細については、電話にて問合せ下さい。
■西本願寺(にしほんがんじ)
二条城・京都御所周辺のおすすめ観光スポットなら、まずは「西本願寺」です。
浄土真宗本願寺派の本山。親鸞聖人を宗祖とし、浄土真宗の教えの基にある「本願寺」という寺院だったのですが、徳川家康が本願寺の東に寺領を与え、1602年に本願寺が分裂、東本願寺ができてからは、その所在する位置から、西本願寺といわれています。
建物の国宝がずらりと並び、歴史を感じます。境内に入る二つの門は対照的で、大きいのですがどこの寺院にも見られるような門なのが「御影堂門」。対して「阿弥陀堂門」は重厚なうえに、装飾もきらびやかな門となっています。
あまりの門の美しさに、日が暮れるのも忘れて見入ってしまう、ということから別名「ひぐらしの門」とも呼ばれる、唐門も見応えがあります。
宗教法人 本願寺(しゅうきょうほうじん ほんがんじ)
- 京都市下京区堀川通花屋町下ル
- 075-371-5181
- 3~4月・9月~10月(5:30~17:30)、5~8月(5:30~18:00)、11~2月(5:30~17:00)
- なし
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