更新日: 2024年3月25日
東京神田はビジネス街のイメージが強くある街です。それだけに貴重な稀書を扱う古本屋が多くあり、先祖代々の技法を受け継ぐ職人もたくさんいます。日本の歴史を感じさせてくれる街でもあり、古くから続く飲食店も多くあります。神田の蕎麦(そば)店もその一つ。神田の蕎麦は歴史が古くくつろ文4年(1664年)から350年近く続いていると言われています。現在では、伝統の味を守り続けている老舗蕎麦店の他に、リーズナブルに食べられる蕎麦店も多数でき、おいしい蕎麦が食べられるお店が神田でひしめいています。そんな神田でおすすめの上位の蕎麦店をご紹介いたします。
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■かめや 神田東口店
神田の蕎麦店の最初におすすめしたいのは「かめや 神田東口店」。「元祖天玉そば」が有名な、24時間営業のおそば屋です。蕎麦(そば)は生麺を使用し、揚げたて熱々のかき揚げとトロトロの温泉卵、ネギをトッピング。かき揚げは厚めでサクサクの食感が楽しめます。鰹だしが良く効いたおつゆに浸しながら、おそばと一緒に食べるのも最高です。天玉そばは多くの人から支持される逸品で、夏場は冷やしと盛りそばもメニューに加わります。
かめや 神田東口店
- 東京都千代田区鍛冶町2-7-3
- 03-3254-0285
- 【月~金】24時間【土】~20:00
- 日曜
- 神田駅東口から、信号を渡り、神田一番街に入って右のビル1階
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■神田 尾張屋本店(かんだおわりやほんてん)
次に紹介する神田の蕎麦店は「神田 尾張屋本店(かんだおわりやほんてん)」。創業大正12年、伝統の味を守り続けている老舗蕎麦(そば)店です。名物は大きな海老が入った特大海老の天ぷらそば。天ぷらのサクサクした食感と海老の旨みが染み出たお出汁は絶品です。長野産と北海道産のこだわりのあるそば粉を使用していて、香り豊かなそばが特徴。夜は鴨鍋コースもあり、鍋を堪能した後にシメの江戸前そばを食べられます。
神田 尾張屋本店(かんだおわりやほんてん)
- 東京都千代田区神田須田町1-24-7
- 03-3256-2581
- 11:15~21:00
- 日・祝
- JR神田駅 北口から約1分、地下鉄銀座線神田駅 5番出口から約1分
■周(あまね)
3番目におすすめする神田の蕎麦店は「周(あまね)」。神田駅から徒歩5分。路地裏沿いにある手打ち蕎麦(そば)と日本酒、自然派のワインが楽しめるお店。黒を基調とした外観、内装でおしゃれなバーのような造りになっており、落ち着いた雰囲気の中で食事が味わえます。こだわりのそば粉は、厳選した北海道産。ランチ限定の鶏つけそばは、鶏ももが柔らかく、そばはしっかりとした噛みごたえで、のどごしはさわやかです。
周(あまね)
- 東京都千代田区内神田2-4-11 1F
- 03-3256-5566
- 【月~金】17:00過ぎ~22:30
- 土曜日、日曜日、祝日
- JR中央線 神田駅(南口)から約3分、東京メトロ銀座線 神田駅から約4分、都営地下鉄三田線 東京メトロ丸ノ内線・東西線・千代田線・半蔵門線 大手町駅(A1/A2出口)から約5分
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