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■平等院(びょうどういん)
宇治の観光地の最初におすすめしたいのは「平等院(びょうどういん)」。永承7年(1052)、時の関白藤原頼通が、父 道長より譲り受けた別業を仏寺に改め、平等院としました。約1000年前に建立された建造物や仏像が今に伝えられ、世界遺産にも登録されています。
鳳凰を屋上に戴く鳳凰堂(国宝)には仏師・定朝作の阿弥陀如来像が安置され、52体の雲中供養菩薩像が長押の上で、雲に乗って音楽を奏でています。 壁扉画、日本三名鐘の一つといわれる梵鐘とともに国宝に指定されています。2014年には約60年ぶりの大規模修理が終わり、可能な限り創建当初の平安の色彩、仕様に復元されたということです。
平等院(びょうどういん)
- 宇治市宇治蓮華116
- 0774-21-2861
- なし
- 鳳凰堂内部拝観:受付:9:10~16:10(9:30より拝観開始、以後20分毎に1回50名様)
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■宇治上神社(うじかみじんじゃ)
次に紹介する宇治の観光地は「宇治上神社(うじかみじんじゃ)」。平安時代には現在の宇治神社、宇治上神社の両神社を合わせて宇治鎮守明神、離宮明神とされていました。
拝殿(国宝)は、鎌倉時代前期に伐採された桧が使用されており、鎌倉時代の優れた建物遺構です。拝殿に進むと、円錐形に盛り上げられた砂の小さな山が二つ作られているのが目に入ります。これは「清め砂」といわれており、毎年9月1日に氏子によって奉納され、境内の清めの砂として1年間盛られ続けられているそうです。また一間社流造りの三殿からなる本殿(国宝)は、中央の「中殿」は応神天皇を、「左殿」(向かって右側)は菟道稚郎子(うじのわきいらつこ:応神天皇の末の皇子)を、「右殿」(向かって左側)は仁徳天皇(応神天皇の皇子)を祀っています。
宇治上神社(うじがみじんじゃ)
- 京都府宇治市宇治山田
- 0774-21-4634
- JR奈良線「宇治駅」下車徒歩20分又は京阪電車宇治線「宇治駅」下車徒歩10分
■宇治駿河屋(うじするがや)
次に紹介する宇治の観光地は「宇治駿河屋(うじするがや)」。こちらのおすすめは「茶の香餅」。細長い形状のねっとり柔らかいお餅に、抹茶風味のきな粉がふんだんにまぶしてある上品な和菓子です。昔から変わらぬ名物「茶だんご」はその場でいただけます!良質な米粉と香り高い宇治の抹茶をふんだんに使用していて、こちらもほどよい粘りがあって間違いないお味です。抹茶アイスも本当に濃厚でおいしいですよ♪
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