おすすめ旅行を探すならトラベルブック(TravelBook)

ホテル・航空券の料金比較・予約サイト

【京都】哲学の道をのんびり散歩しながら寄りたい観光スポット6選

今回は京都「哲学の道」周辺のおすすめ観光スポットを紹介します。 北は銀閣寺から南は若王子神社まで疎水に沿ったおよそ2kmの散歩道です。ささやくような水音と、「関雪桜(かんせつざくら)」と呼ばれる450本の桜並木が続きます。明治の頃、文人が多く住むようになり「文人の道」と称されていました。その後、京都学派の哲学者・西田幾多郎や田辺元らが散策したため「哲学の小径」と言われたことが始まりです。 哲学の道周辺にはカフェやおいしいお食事スポット、かわいいお土産屋さんもたくさんあり、京都観光にはうってつけの散歩道です。

続きを読む

http://blogs.yahoo.co.jp

更新日: 2023年11月21日

広告

本ページではプロモーションが含まれます
当サイトでは施設やサービス(以下、サービス等)の掲載にあたり、ページタイトルに規定された条件に合致することを前提として、当社編集部の責任においてサービス等を選定しおすすめアイテムとして紹介しています。

なお当サイトではユーザーのみなさまに無料コンテンツを提供する目的で、オンライン旅行代理店やレストラン予約サイトが提供するアフィリエイト・プログラムに参加し、サービス等の紹介を通じた手数料の支払いを受けています。掲載の順番はサービス等の提供会社により支払われる報酬も考慮されている場合があります。

哲学の道周辺の観光事情について

哲学の道周辺のおすすめ観光シーズン、気候

哲学の道は、四季折々の自然を楽しみながらゆっくりと散策ができる人気の観光地です。季節ごとに表情を変え、年中楽しめるスポットですが、中でも人気の季節が桜の季節です。哲学の道には約500本の桜の木があり、満開になると花のトンネルができます。桜の季節が終わると新緑の季節。京都で一番過ごしやすい5月~7月は気候もよくおすすめです。また、秋の紅葉の季節も人気となっています。

哲学の道周辺の主要観光エリアとその特徴とは?

哲学の道周辺には観光スポットとしてたくさんの名所旧跡があるのが特徴です。中でも有名なのが銀閣寺ですが、散策しながら立ち寄れるスポットとして、金地院や天授庵、南禅寺、永観堂など、とにかくたくさんの京都らしい観光スポットがあります。野村美術館も見どころ満載で、蹴上インクラインも京都で人気の観光スポットです。京都らしい日本の風情を感じるような景色が楽しめるスポットがたくさんあります。

哲学の道周辺への観光アクセス、交通情報を紹介

哲学の道は北側が銀閣寺、南側が南禅寺を目印にしてアクセスします。バスでアクセスする場合は銀閣寺前か銀閣寺道というバス停が最寄りとなります。タクシーを利用する場合、京都駅から約30分で行くことができますが、渋滞で時間がかかることも。電車の場合、最寄り駅が出町柳駅になりますが、ここから哲学の道までは徒歩で30分程度かかります。アクセスが良い場所にあるとは言えないので、アクセス方法をしっかりと確認する必要があります。

京都府のレンタカー予約料金の最安値を調べる

京都発着の高速バス料金の最安値を調べる

哲学の道周辺の歴史や文化を知ろう

哲学の道周辺ゆかりの人物

哲学の道は、京都の有名な哲学者である西田幾多郎が思索にふけながら散歩した道として知られています。その後、弟子であった田辺元や三木清などが同じように散歩し、京都大学の学生たちも利用したという歴史から、哲学の道という名前がつきました。哲学の道には、西田幾多郎が詠んだ歌が刻まれた石碑もあります。このように、長い歴史の中で多くの偉人達が歩んできた道です。

哲学の道周辺の世界遺産・歴史的建造物

哲学の道周辺の歴史スポットとして最も有名な場所が、足利将軍義政が作った銀閣寺です。国宝でもある観音殿や美しい庭があり、修学旅行で訪れる方も多いでしょう。堀遠州作の美しい庭で有名な金地院も人気があります。美しい紅葉が楽しめる南禅寺は、京都を代表する歴史スポットです。哲学の道周辺には、京都らしい、日本の歴史を感じられるようなスポットが満載で、外国人観光客もたくさん訪れます。

哲学の道周辺の有名なお祭り・イベント

哲学の道にはソメイヨシノをはじめとする桜が約500本植えられ、桜のトンネルができることで有名ですが、4月のはじめに開催される桜まつりでは、哲学の道の2ヶ所で、哲学の道周辺の美しい景色を撮影した写真パネルが展示されます。桜が満開になる時期は、美しい景色を楽しむために、多くの観光客が訪れ、京都でも有名な桜スポットとして知られ、桜まつりに目がけて観光に訪れる方も多くいます。

広告

哲学の道周辺のおすすめ観光スポットを紹介!

■法然院(ほうねんいん)

最初におすすめする哲学の道周辺の散策観光スポットは「法然院(ほうねんいん)」。鹿ヶ谷にある浄土宗系の寺院です。古びた山門をくぐると、四季を通じてサクラやフジ、アジサイなどの花が苔むした境内を彩り、掃き清められた白砂壇や日本庭園が本堂にすばらしく調和しています。

本堂の本尊は阿弥陀如来坐像であり、法然上人立像なども安置されています。また、方丈にある狩野光信筆の襖絵は重要文化財に指定されています。法然院は、多くの文人や学者によって、その閑寂さを愛されました。境内には河上肇、谷崎潤一郎、内藤湖南、 九鬼周三、福田平八郎、稲垣足穂たちも、この法然院に眠っています。

法然院(ほうねんいん)

京都市左京区鹿ヶ谷御所ノ段町30番地
075-771-2420
6:00〜16:00
阪急四条河原町駅から市バス、南田町より徒歩5分・JR京都駅・京阪三条駅から市バス、浄土寺より徒歩10分
http://www.honen-in.jp/

■永観堂(えいかんどう)

2番目におすすめする哲学の道周辺の散策観光スポットは「永観堂(えいかんどう)」。通称の永観堂(えいかんどう)の名で知られる禅林寺(ぜんりんじ)は、永観堂町にある浄土宗西山禅林寺派総本山の寺院です。

空海の高弟である真紹が、都における実践道場の建立を志し、五智如来を本尊とする寺院を建立したのが起源とされています。京都随一の紅葉の名所として知られ、古くより「秋はもみじの永観堂」といわれ、親しまれています。永観堂の紅葉は、垣のようにはりめぐらした岩に紅葉が映える様から、岩垣もみじと呼ばれています。

永観堂(禅林寺)

永観堂町48
075-761-0007
http://www.eikando.or.jp/

■南禅寺(なんぜんじ)

3番目におすすめする哲学の道周辺の散策観光スポットは「南禅寺(なんぜんじ)」。臨済宗南禅寺派大本山の寺院。日本最初の勅願禅寺であり、京都五山および鎌倉五山の上におかれる別格扱いの寺院で、日本のすべての禅寺のなかで最も高い格式をもちます。

知恩院三門、東本願寺御影堂門とともに、京都三大門の一つに数えられている三門は、大坂夏の陣で戦死した一門の武士たちの冥福を祈るために建てられたもの。天井画の天人と鳳凰の図は狩野探幽により描かれたものです。

南禅寺(なんぜんじ)

左京区南禅寺福地町
075-771-0365
8:40~17:00
12月28日~12月31日
料金:大人500円、高校生400円、小中学生300円
http://nanzen.net

広告

広告

広告

のおすすめホテル

トラベルブックの今週のおすすめ

広告

運営会社