【鳥取】米子市でおすすめラーメン９軒：人気のお店一覧

更新日: 2024年4月25日

今回は鳥取県の米子でおすすめラーメンで上位のお店を紹介します。
米子は西に行くと紅ズワイガニや生マグロの水揚げ量が日本一という境港市があったり、「東の富士山、東の大山」と言われるくらい美しい山で知られる「大山」があります。海や山という大自然に囲まれた米子では美味しい魚や地鶏が有名です。

そのため、グルメというと寿司や鶏料理がありますが、美味しいラーメン店もたくさんあります。米子のラーメンといえば鳥取名物の牛骨ラーメン。そんな牛骨ラーメンの美味しいお店もありますが、シンプルで美味しい醤油ラーメンやつけ麺が食べられるお店もあります。

米子市のラーメン事情とは？

米子市のラーメン店の主要エリアと立地環境の傾向

米子市内では、主に、JR米子駅・JR境線で米子駅から6分の後藤駅・JR境線で米子駅から2分の博労町駅付近にラーメン店の多いエリアが点在しています。米子駅周辺は徒歩で、それ以外の地域も電車で短時間で行けるので、出張や観光で米子を訪れる際に予定に組み入れるのも良いでしょう。また、日本海沿いの皆生温泉には、県特産の大山鶏の鶏ガラを使ったラーメンが食べられるお店があります。

米子市ならではの名物・ご当地ラーメン

米子のご当地ラーメンといえば「牛骨ラーメン」。地元では当たり前のように食べられてきた、全国区でもじわじわと知名度が上がってきたB級グルメです。戦後間もなく、満州料理店「満州味」の店主が満州で覚えた「牛と豚でとったスープ」が基になっているそう。牛の旨味とまろやかな甘めの味が特徴で、米子市と鳥取県中部に位置する倉吉市に人気店が集まっています。

米子市から全国展開している有名店

米子のご当地ラーメン「牛骨ラーメン」は前述の通り全国区でもじわじわと人気が上がっています。そのため牛骨ラーメンの人気店は県外に支店を持つところも。米子から鳥取方面へ国道9号を行った東伯郡琴浦町にある「香味徳(かみとく)」は東京・銀座1丁目にも支店を出しており、東京でも牛骨ラーメンが食べられるとあって人気です。

ラーメンのカロリーってどれくらい？

ラーメンのカロリーを気にする人は非常に多いですよね。でも食べる時間やラーメンの種類を考えれば、大好きなラーメンを極力我慢せずに食べられるのでは？と思いそれぞれのラーメンのカロリー目安を一覧にしました。
カロリーはトッピングなどのないスタンダードなラーメンのおおよその目安で算出しています。店舗や各ラーメンによってカロリーは変わるので、ご参考までにどうぞ。

ちなみにつけ麺の場合は、麺の量がラーメンより多いので、その分カロリーは上振れします。下の表の約1.3倍くらいを目安にするとよいでしょう。麺だけのカロリーはおおよそ100gで150kcalくらい。大盛りにしていく場合はそれで計算していくことをおすすめします。

※トラベルブック調べ

米子市のおすすめラーメン店を紹介！

■麺処 三鈷峰（サンコホウ）

はじめに紹介する米子市のラーメン店は「麺処 三鈷峰（サンコホウ）」。米子でおいしいつけ麺で有名なお店です。スープは地元の鶏をトロトロになるまでじっくりと煮込み、そこに煮干し、鰹、昆布を使うことで魚介系の旨味のある濃厚スープになっています。

麺は東京から取り寄せた太麺で、スープが絡みやすく最後までおいしく食べられます。つけ麺は醤油がメインですが、平日限定の塩鰹つけ麺があったり夜限定のラーメンがあったり季節限定メニューもあります。

■麺屋 無双

続いておすすめの米子市のラーメン店は「麺屋 無双（めんや むそう）」。鳥取県で上位に入るお店で、有名なのは牛骨ラーメンです。牛骨ラーメンは鳥取のソウルフードとも言える一品で、米子を代表するラーメン店です。

牛骨スープというと濃厚で白濁しているイメージがありますが、無双は透き通った綺麗なスープでさっぱりした味わいです。麺はちぢれ麺かストレート麺を選べます。他にもあっさり系の「ごっつ魚ラーメン」や和風だしがきいたラーメンもあります。

■天心

続いておすすめの米子市のラーメン店は「天心（てんしん）」。米子でお客の要望に応えてくれる親切なラーメン屋です。メニューは野菜ラーメンや激辛ラーメンなどがあるのですが、その両方の味を楽しみたいという方には、依頼すればメニューには無い「激辛野菜みそラーメン」を作ってくれます。

野菜炒めは野菜そのものの甘みが感じられ、それが味噌ラーメンによく合います。ラーメンも食べたいけど野菜もたっぷり食べたいという時におすすめです。