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昭和レトロに浸りたい!?熱海で行きたいお店9選

出典: https://www.flickr.com

更新日: 2023年11月21日

熱海は、徳川家康も愛した日本を代表する温泉リゾート地として知られています。東京からのアクセスも良く、かつて新婚旅行や社員旅行で賑わった温泉地です。そんな熱海には、今も歴史を感じるレトロスポットがたくさんあります。せっかく歴史ある熱海に行くなら、穏やかでどこか懐かしい気持ちになる、昭和レトロをたっぷり感じられるスポットを巡るのはいかがですか?日本を代表する多くの文豪たちにも愛されてきた旅館や洋食店、地元で長らく愛され続けている喫茶のお店など、厳選して9選ご紹介します。

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熱海のレトロカフェ・喫茶店事情

熱海のレトロカフェ・喫茶店の主要エリアと立地環境の傾向

古くから温泉・リゾート地として発展してきた熱海は海沿いの恵まれたロケーションをもつ景勝地です。温泉を楽しむ施設と同じくらいカフェの数も多くあります。そんな人気カフェを多数持つ熱海ですが、来宮駅から海へ向かった国道135号線付近がカフェの人気エリアとなっています。熱海という土地柄か、レトロで落ち着いた雰囲気のカフェが人気です。温泉と共にレトロ感を楽しんでみませんか?

熱海のレトロカフェ・喫茶店は早朝からやってる?深夜はやってる?

熱海駅と来宮駅の中間地点の付近にある熱海銀座商店街にある「純喫茶 パインツリー」は早朝8:30から利用可能なカフェです。店内は昭和のレトロ感が満載で、メニューも”純喫茶”感で溢れています。店内には懐かしのゲーム機付テーブルもあります。また熱海駅徒歩3分、県道103号線沿いにある「みのや(みのや伊藤菓子店)」も早朝7:30から営業しています。朝4時から焼くパンは午前中には売り切れてしまう人気商品です。

熱海に行くなら第一候補?有名喫茶店・行列のできるカフェを紹介

最近はおしゃれな店も増えた熱海ですが土地柄なのか、レトロな雰囲気のカフェや純喫茶が好まれ人気があります。「ボンネット」はそんな条件をパーフェクトクリアした人気店です。創業以来変わらない味のハンバーガーが人気メニューで”文豪からも愛されたハンバーガー”として受け継がれています。営業時間が10:00~15:00と短いので、来店時は注意してくださいね。

カフェと喫茶店の違いとは?その意外な定義

なんとなく雰囲気の違いくらいにしか思っていない人もいるかもしれませんが、実はカフェと喫茶店には明確な違いが。これは営業許可によって分けられており、カフェはお酒や調理した食品が提供できる”飲食店営業許可”を取っているお店で、喫茶店は単純加熱くらいで調理をしない食品しか提供できず、お酒も提供できない"喫茶店営業許可"で営業しています。なので"喫茶飯"という言葉は聞かなくても"カフェ飯"という言葉があるのは自然なことと言えるでしょう。

ただし、これは許可種別の話しで、実際にお店の名前に関しては自由なので、カフェと言っていてもアルコールを提供しないお店もありますし、喫茶店と名乗りながらお酒や凝った料理を提供しているお店もあります。傾向としてそういうお店が多いと覚えておくといいでしょう。

ちなみに純喫茶と喫茶店の違いも気になるところですが、これは許可の種別ではなく店名の違いだけですが、純喫茶はスタンスとしてお酒を提供しておらず、食事の提供もあまりしていないところがほとんどです。

熱海のおすすめレトロカフェ・喫茶店を紹介!

■起雲閣

熱海の昭和レトロなお店の最初におすすめしたいのは「起雲閣」。1919(大正8)年築の熱海市指定有形文化財です。元は実業家の別荘で、非公開の岩崎別荘、今はなき住友別荘とならび、「熱海の三大別荘」と賞賛された名邸が基となっています。1947(昭和22年)には旅館として生まれ変わり、熱海を代表する宿として数多くの宿泊客を迎え、山本有三、志賀直哉、谷崎潤一郎、太宰治など、日本を代表する文豪たちにも愛されてきました。市街地とは思えない緑豊かな庭園と日本家屋の美しさをとどめる本館(和館)と離れ。日本、中国、欧州などの装飾や様式を融合させた独特の雰囲気を持つ洋館。今は文化観光施設として広く公開されています。

起雲閣

静岡県熱海市昭和町4-2
0557-86-3101
9:00~17:00(最終入館16:30)、喫茶9:30~16:00
水曜(祝・祭日の場合は開館)
入館料大人510円、中高生300円
http://www.city.atami.shizuoka.jp/page.php?p_id=893

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■ボンネット

次に紹介する熱海の昭和レトロなお店は「ボンネット」。昭和27年オープン、熱海を代表する老舗喫茶店。熱海ではじめてハンバーガーを出したお店で、三島由紀夫や谷崎潤一郎、越路吹雪といった錚々たる著名人に愛されたお店です。戦後まもなく、米軍のキャンプに出入りしていたマスターが、ハンバーガーの味を知り「これは日本人の口に合う、日本流にアレンジして目玉商品になる」と思い、オリジナルハンバーガーをメインとしたお店を開店しました。扉を開けて中に入ると店の中央にカウンターとボックス席を隔てるようにオレンジ色の印象的なディスプレイケース。名物のハンバーガーは半世紀以上変わらず上品な味わいです。

ボンネット

静岡県熱海市銀座町8-14
0557-81-4960
9:00~17:00
日曜
全面喫煙可、駐車場無し(近くに駐車場有り)

■純喫茶 パインツリー

3番目におすすめする熱海の昭和レトロなお店は「純喫茶 パインツリー」。昭和34年オープンの純喫茶です。銀座商店街中央にあり「憩いの場」として親しまれています。ショーウインドーにはパフェをはじめカラフルなサンプルがずらりと並んでいて、お店に入る前からワクワクします。店内は、クラシックミュージックが流れ、壁には何枚もの絵画や木彫りのオブジェも飾られています。マージャンやテトリス、懐かしいインベーダーゲームもあり、テレビゲームの台がテーブル代わりになっていて、そこはまさに昭和の空間。パフェやプリンアラモード、トーストやオープンサンドと共にノスタルジックな時間が味わえます。

純喫茶 パインツリー

静岡県熱海市銀座町7-7
0557-81-6032
8:30~20:30
不定
全面喫煙可、駐車場無し
http://www.siz-sba.or.jp/atamignz/pine-tree/

■スコット旧館

続いておすすめの熱海の昭和レトロなお店は「スコット旧館」。昭和21年創業の、熱海を代表する老舗レストランです。志賀直哉や谷崎潤一郎など、文豪に愛された名店で、今やメディアでも数多く紹介され、東京や関東のリピーターが通い詰める絶品の洋食店。まだ物がない時代、創業者の蓮見健吉はいろいろと工夫して 今のスコットの味の基礎を作り上げました。 以来、伝統の製法を守りつつ改良を重ねて、今日のデミグラスソース が出来てきました。 看板メニューのビーフシチューは、口の中でお肉がとろけてしまう柔らかさ。コクがあるけれど、後味のサッパリとしたソースは煮込み時間は約5時間で、ソース自体は一週間かけて作るこだわりです。

スコット旧館

静岡県熱海市渚町12-6
0557-81-4460
11:30~15:00(L.O.14:00)、16:30~20:00(L.O.19:00)
水曜(祝日の場合は営業)
完全禁煙、駐車場有り
http://restaurant-scott.com/

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